Tag Archives: まちづくり

Amsterdam

オランダの「家で見ても面白くない映画」は、なぜ移住者を魅了するのか

オランダ・アムステルダムのスローテルダイクは、居住者にもっと街の歴史や魅力を知ってもらおうと、アムステルダム市とデベロッパー、不動産所有者、地元雇用者の協力を借りて、ウォーキング映画『Toerd’amour』を制作しました。

日焼け止めディスペンサー

皮膚がん防止に。ルクセンブルクの「日焼け止めを塗りたくなる」仕掛けとは

ルクセンブルクで、国内のがん患者のうち、乳がんや肺がんなどに次いで多くを占めるのが、皮膚がんの患者です。いかに強い日光から身を守り、皮膚がんのリスクを低減させるかは、大きな社会課題になっています。今回は、そんなルクセンブルクで市民を皮膚がんから守るユニークな仕組みをご紹介します。

動画講座の様子

政治のジェンダーギャップ、どう埋める?女性議員向けの動画講座から考える

日本で最もジェンダーギャップが大きいとされる政治分野。この課題解決のため、日本最大級の映像制作Tipsサイト「Vook」 を運営する株式会社Vookと、女性の声が政治に届く社会を目指すWOMAN SHIFTは、女性議員向けの動画講座を開催しました。

SEOUL LOOP

韓国の上空に現れる「人工光合成」建築、まちのCO2削減へ

韓国のソウルで、近年開発が進んでいる人工光合成パネルを屋上に設置した建物“SEOUL LOOP”の建設が計画されています。既存の建物の上に広がる空間を利用して、カーボンフットプリントの削減を目指しています。

ニューヨークを行き交う人々

ニューヨークをもっと歩きやすく。大気汚染を改善する「25×25」計画

米・ニューヨークが打ち出した「25×25」。街の道路の25%を、2025年までに歩行者専用広場、自転車専用レーン、緑地、バス専用車線に転換するという交通計画です。

ウガンダ オープンタウンプロジェクト

NFTでアフリカの街づくりに貢献。日本発、国境なきデジタル支援プラットフォーム

今話題のNFTを通して、まちづくりに参画できるようになりました。プロジェクト始めたのは、株式会社「奇兵隊」。長年、寄付型クラウドファンディングサービスを展開してきた奇兵隊が新たな挑戦を続ける理由とは……?

左から:山岡さん、西田さん、堀江さん、山本さん (写真提供 Sustainable Brands Japan)

脱炭素を目指すまち、横浜。地域で出来るリジェネレーションとは?【イベントレポート】

世界13か国・14都市で開催される、サステナビリティをテーマとした国際会議「サステナブル・

amsterdam

【イベントレポート】欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線

様々なサステナブル・サーキュラー施策が行われているアムステルダム・ロンドン・パリ。注目の政策、そして企業や市民の活動を現地在住の編集部員が解説しました。

【3/3開催】DO!NUTS TOKYO ワークショップ「ドーナツ経済学で東京・丸の内の未来を考えよう!」

【ワークショップへの参加は定員になりましたため、締め切りいたしました。現在は傍聴参加のみ受

選抜チーム

子どもが政策を作るまち、都農町。人口1万人の町がサーキュラーエコノミー実践の舞台になるまで

若者──小・中学生の子どもたちが政策提言に携わり、地域づくりを行っている町が日本にあります。宮崎県にある人口1万人の小さな町、都農町。2021年、町にあった唯一の高校が廃校となり、2040年には老年人口が生産年齢人口を上回ることが予想されるなど、日本各地が直面している人口減少の課題に挑む町です。今回は、都農町のまちづくりアイデアをシェアします。

イベントバナー

【2/4オンライン開催】現地から配信!欧州サステナブル・サーキュラーシティ、アムステルダム・ロンドン・パリのまちづくり最前線

欧州では日本に先駆けて行政およびビジネスの分野で「サステナビリティ」「サーキュラーエコノミー」の実践を目指し、現在に至るまで世界を主導してきました。ESG投資を専門とするSchroders社が発表した2021年度の欧州のサステナブルシティインデックスでは、オランダのアムステルダム、イギリスのロンドン、フランスのパリが上位3位を占める結果に。今回のイベントでは、サステナブルなニュースにアンテナを張る現地在住のIDEAS FOR GOOD・Ciucular Economy Hub編集部員が、先端都市と呼ばれる場所の実際の様子を体験談を交えながら解説します。

トロント

馬鹿にされた「湖畔の発電所エリア」が、カナダ随一のウォーカブルシティに変わるまで

2005年に閉鎖された、トロントの石炭火力発電所。その跡地が、湖の見えるサステナブルな「15分の街」に生まれ変わろうとしています。

バス

低炭素な移動手段を。シアトル、公立中学生8,000人を対象に公共交通を無料化へ

ワシントン州の都市シアトルが、低炭素な交通手段への転換や、子供の貧困対策などを目的として、公共交通機関を12か月間無料で使えるカードを発行しています。今回、公立中学生を対象にプログラムを拡充すると発表しました。

すべての公共交通機関で使える「気候変動チケット」オーストリアで始動

2040年までに、カーボンニュートラルを達成するという目標を掲げるオーストリア。この目標達成に向けて、同国が取り組んでいることのひとつが、低炭素な交通手段への転換です。そのための取り組みとして、2021年10月に始まったのが、国内の全ての公共交通機関で使える年間チケット「Klimaticket Ö(気候変動チケット)」の発売。鉄道はもちろんのこと、バスや路面電車でも使えるこのチケットの価格は、1,095ユーロ(約14万4千円)。

トイレ アイキャッチ

「手を使わない」公共トイレが渋谷に誕生

東京都渋谷区の七号通り公園の「手を使わない」トイレ。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中で登場した、すべての動作を声で指示する「ボイス・コマンド」がコンセプトの、非接触トイレです。

wheels

ガムのかみかすをスケートボードの車輪に。フランスの学生が考えた、街の美化活動

ヒューゴ・マウペティ氏とビビアン・フィッシャー氏は、街で回収したガムのかみかすからスケートボードの車輪を作るという、サステナブルな取り組み方を考案しました。2人によるとガムのはっきりした色と質感は、スケートボードの車輪にもってこいなのだそうです。