Tag Archives: メディア
1本のニュース、180の裏付け。ユネスコ特設サイトが伝える「情報ソース」の大切さ
質の高いニュースは、多くの情報源を参照して作られます。ユネスコは、カナダとフランスのメディア企業が書いた記事の、300以上の情報源を公開。これを見てあなたも、信頼できるニュースについて考えてみませんか?
フランス、自動車CMで「環境負荷の低い移動手段をすすめる」よう義務化へ
「普段は自転車を利用しよう」「交通機関を使おう」2022年3月から、フランスでは自動車CMに「環境に優しい交通手段の利用を促す」メッセージを盛り込むことが義務化されます。
政治から映画、ゲームまで。ジェンダー平等を本気で実現する国、フィンランド
ジェンダー平等の取り組みにおいて、世界ランキング153ヵ国中2位に輝くフィンランド。政策から文化まで、女性のエンパワーメント施策についてまとめてみました。
ロンドン地下鉄「グリーンパーク駅」が「グリーンプラネット駅」に。生物多様性を表現する、没入型の広告体験
自然はかけがえのない価値を持つ、未知の存在。ロンドンの地下鉄の駅を埋め尽くす、植物の巨大ポスターは、生物多様性について考えるきっかけになりそうです。
フェイクニュースを見破る難しさを示す、“全部ウソ”のドキュメンタリー
「自分はフェイクニュースには引っかからない。」そんな風に思っていませんか?ノルウェーのフォトジャーナリストが発表したのは、報道のプロも見破れない”全部ウソ”のドキュメンタリー本でした。
デジタル=エコ、ではない。英メディアがサイト運営のCO2排出量を大幅削減へ
デジタルな活動は、紙を使わないからといってエコではありません。イギリスの建築・デザイン情報メディア「Dezeen」は、ウェブサイト運営の大幅なCO2削減に取り組んでいます。
気候危機をどう伝える?「影響力のあるメディア」になりきるノベルゲーム
気候変動や異常気象をテーマとした小説や映画、「気候フィクション(Cli-fi)」。そんな中、自分が世界で最も影響力のある新聞社の編集者としてニュースを伝えてみる分岐型のストーリーゲームが注目を浴びています。
「一つ買うと一つ無料」に隠されたメッセージとは?KFCの乳がん検診啓発キャンペーン
KFCコスタリカの、「一つ買うと一つ無料」の文字をデカデカと載せたポスター。嬉々として商品を取りに来たお客さんたちはみんな、そのポスターに載っている「ある情報」に気が付きませんでした。
報道の自由を。ゲームの中にできた「検閲されない図書館」
「ググる」ことができない情報統制された国々のジャーナリストが、独立した立場で自由に情報発信できる場。それが、世界的人気のゲーム「マインクラフト」を舞台にした仮想図書館です!
森林火災を啓発する、アルゼンチンの「燃えない新聞紙」
アルゼンチンの新聞社が発刊した、耐火性のある新聞。一見、森林火災の啓発と何が関係あるの?と思ってしまいますが…?アルゼンチン国外からも非常に注目を集めたキャンペーンです。
「LGBTQ+をどう描く?」P&Gが見せる広告業界の葛藤。多様な性が「当たり前」な社会を目指して
人の認識や価値観は、何気なく日頃、目にしたり耳にしたりしているものによって形作られる。たと
【イベントレポート】デンマーク人ジャーナリストに聞く、社会に必要な建設的な報道とは?
情報過多の今、ジャーナリズムの本質について問い直し、今の時代に必要な「社会を前進させる」ジャーナリズムのあり方について、デンマークのあるコンストラクティブ研究所所長に伺いました!
共鳴する仲間がいるから。メディア閉鎖後も続く、ジャーナリズムの旅【蘭メディア・コレスポンデントに学ぶ│後編】
日々の速報ニュースを追いかけるのではなく、世界で起こる様々な事象の「本質」に迫るスロージャ
情報社会を生き抜くヒント「ラディカルな希望」とは?【蘭メディア・コレスポンデントに学ぶ│前編】
オランダでスロージャーナリズムを実践するメディア・コレスポンデント。昨年、その英語版が惜しまれながらも閉鎖されました。今回は、コロナ禍以前に英語版編集部に伺っていたお話をご紹介。情報の洪水に飲み込まれないコツとは?
ニュースに背景や用語説明などの「文脈」を埋め込むツール、オランダで誕生
正確で建設的なニュースの発信を助けるツールが2018年にオランダで誕生しました。「Newschain」と呼ばれるこのツールでは、ネットニュースの中に用語説明や背景などの文脈が書かれたブロックを埋め込むことができます。
英BBC、ロックダウン中に教育番組をTV放送。ネット環境がない生徒にも教育を
オンライン授業を導入するときに懸念されることのひとつが、自宅にネット環境やパソコンなどの機器がない生徒への対応。イギリスの公共放送BBCは3回目のロックダウン発表を受け、インターネットにアクセスできない生徒が教育から取り残されないよう、学校のカリキュラムに基づいた教育番組を大々的に放送することを決めました。