Tag Archives: 環境問題

ケニアの女性たち

仕事を休んで木を植えよう。ケニアの新たな祝日「植樹の日」

東アフリカの国ケニアに、国民に植樹を推奨する新たな祝日「植樹の日」ができました。市民参加型の環境政策の背景には、どんな未来が待っているのでしょうか。【植樹の日】

芳香剤

森林火災を啓発する、アルゼンチンの「山火事の匂いがする」芳香剤

森林浴の香りが変化する日が来るかもしれません。実際、南米アルゼンチンのグリーンピースでは、現代の森を象徴する香りの車用芳香剤を開発しました。【山火事の香りの芳香剤】

再生経済は、尊厳を守ること。バリ島で森と農家をつなぎ直す「竹」のチカラ

荒廃してしまったというインドネシアの森。その生態系を「竹」によって再生し4つの課題解決に同時に挑むアリーフ氏に、話を聞きました。

CERES

地球に恋しよう。メルボルンで40年続く環境教育パーク“CERES”の物語

豊かな自然が広がるオーストラリア。いまは大都市となったメルボルンで、地域の生態系や歴史を引き継いでいくためのハブが作られました。40年以上にわたって地域の人々から愛される「CERES」をレポートします。

「海のスポンサーになりませんか?」人口1,700人の島国がひらめいた海洋保全アイデア

南太平洋にある島国、ニウエ。海洋生物そして島民の暮らしを守るため、政府が独自のイニシアチブを立ち上げました。【私たちの海のスポンサーになりませんか?人口1,700人の島国がひらめいた海洋保全アイデア】

スマホとモロッコ人男性

モロッコの街に、スマホ充電できる「木」登場

エネルギーを輸入に頼るモロッコで、無料でスマホやPCを充電できる「ソーラーパネルの木」が注目を浴びています。

コンゴで踊るパフォーマー

ごみをまとい、踊り狂う。コンゴのアート集団「キンアクト」に見る、アフリカの課題の伝え方

環境や人権が問題視されるコンゴ民主共和国。人々に問題提起をし、訴えるために、注射器や空き缶を身にまといパフォーマンスする集団がいます。彼らはどんな思いでパフォーマンスするのでしょうか。

Nightingale Housing

人や地球とつながり直せる暮らし方。オーストラリアの「コハウジング」を覗いてみよう

住宅の価格高騰、地域の人とのつながりの希薄化……大都市での暮らしは困難が多いですが、オーストラリアのメルボルンで「コハウジング」を通じてそれらを乗り越えようとする試みが始まりました。その内部を覗いてみましょう。

アマゾン生還の子どもたちに見る、コロンビア先住民の世界観

人間は、自然によって生存を脅かされていると同時に、自然によって生かされています。そういう現実を、コロンビアの先住民の人々の世界観から学べるかもしれません。

武蔵野市ごみ処理

「次の休みは、ごみ処理場に遊びに行かない?」

「こんなにごみ収集車を美しいと思ったのは初めて」東京・武蔵野市にあるごみ処理場を訪れて、そんな気持ちに襲われました。ごみから学び、集い、まちに溶け込み、まちにつながる場所への訪問レポートです!

Reground

最高の一杯は、「捨てない一杯」だ。コーヒーの街・メルボルンで始まった堆肥化プロジェクト

世界有数のコーヒーの街として知られるメルボルンでは、毎日大量のコーヒーかすがごみとして出されています。そんな状況に疑問を抱いた一人の女性が、コーヒーかすを「資源」として地域で活用するためのプロジェクトを始めました。

オーストラリア発、先住民との「寿命格差」を埋めるファッションブランド

オーストラリア・メルボルンの街を歩いていると、若者たちが赤・黒・黄色の原色ファッションを身に纏っているのを見かけることがあります。そのファッション、実は先住民の人々への敬意を示すものだったのです。

三井化学、帝人

「全製品バイオマス化」を目指す。三井化学と帝人が挑戦する、真に持続可能な社会とは

全製品バイオマス化へ──それは、大手化学メーカー・三井化学と帝人が協働して実現したい未来です。なぜ、今2社はバイオマス素材にこだわるのでしょうか。「未来がわからないからこそやる」その想いを詳しく伺いました。

循環型ハウス

オーストラリア第二の都市で自給自足&ゼロウェイストを実現する住宅「Future Food System」

オーストラリア・メルボルンに「循環」をテーマとした自給自足ハウス・Future Food Systemができました。大都市にありながらどうやって循環を実現しているのでしょうか?

ディスカッションの様子

未来世代をステークホルダーに。「シェア」に学ぶ、短期的思考卒業のヒント【イベントレポ】

昨年11月、一般社団法人シェアリングエコノミー協会が主催する「SHARE SUMMIT 2022」が開催されました。その中から「次世代へシェアする共生社会の設計図〜セクターを超えて持続可能な社会を作る〜」をレポートします。

対話する人々

森や空気が「ヒトと同じ権利」を持つ未来があったら?アイルランド市民会議の提案

「生物多様性を守るために、憲法を改正してはどうだろうか」。アイルランドの市民会議が、挑戦的な提案を行いました。