Tag Archives: アパレル
子どもが遊びながら衣服の大切さを学べる、DIYソーイングキット
安価な衣服が簡単に手に入るようになり、洋服の本当の価値が見えにくくなっている現代。イギリスのデザインスタジオは、衣服との心のつながりを取り戻してもらおうと、子ども用のニットウェアDIYキットを販売しています。
CO2を閉じ込める、藻で染めたTシャツ
身の回りにある黒いモノ。実は、その多くが石油を燃やした染料で黒く染められています。そんな、サステナブルとは程遠い染色の現状を変えようと、とあるアパレルメーカーがつくったのが「海藻からできた黒いTシャツ」でした。
【第5回:8月24日開催】「サーキュラーエコノミーとファッション」オンライン学習プログラム Circular X
Circular Economy Hubが2021年4月から開催しているオンライン学習プログラム「Circular X(サーキュラーエックス)」シリーズ。第5回のテーマは「サーキュラーエコノミーとファッション」です。
廃棄される宅配用バッグが、孤児院の子どもたちの学校用品に
東南アジアで展開するデリバリーサービス『GrabFood』では、配達用バッグを数か月ごとに交換することが義務とされています。そこで生まれる大量の廃棄をなくすべく、マレーシアのファッションブランドが立ち上がりました。
アパレルブランドのカナダグース、2022年までに毛皮使用を終了へ
ダウンジャケットがトレードマークのアパレルブランド「カナダグース」が、動物愛護団体などの働きを受け、2022年末までに製品に毛皮を使用することを発表しました。
ECサイトの廃棄を減らす「デジタル試着」世界最大手の小売ウォルマートで導入へ
ウォルマートが、AI技術を活用しネット上で瞬時に服の着せ替えができる仕組みを提供しているZeekitの買収を発表。環境負荷の観点からも問題視されている、ネットショッピングにおける返品率の増加を解決するアイデアとは?
製品寿命延長へ。パタゴニアが企業ロゴ入れサービスを終了
アウトドア用品大手のパタゴニアは、自社製品に企業や団体などのロゴを入れるサービスをやめると発表しました。服の製品寿命を伸ばすことが狙いで、寿命を2年間延ばせば、全体のフットプリントを82%減らせるとしています。
優しさとは何か。さわって色がわかるタグ「いろポチ」が示す社会貢献のあり方
ファッションのサステナブル化に必要なのは、持続可能な素材への転換だけではありません。人・社会に向けた配慮も必要な要素の一つ。洋服のタグ屋さんだからできる、「色」を使った社会貢献に迫ります。
カンボジアの社会起業家の想いをつなぐ。共同運営されるハンドメイドショップ「N’s BASE」
認定NPO法人very50とNPO法人SALASUSUによって共同運営されるハンドメイドショップ「N’s BASE」。立ち上げ段階の起業家がマーケットの競争が激しく賃料が高いシェムリアップで出店できるよう、N’s BASEでは、ソーシャルビジネスにチャレンジしたい起業家たちに対して販売場所を提供しています。「ビジネスを通じてより良い社会をつくりたい」という想いを胸にモノづくりを始めた起業家たちは、観光客不足に悩まされながらも、新型コロナに立ち向かい、夢に向かって挑戦を続けています。
エコアルフとミシュラン、廃棄ゴムとプラスチックボトルからローファーを開発
サステナブルファッションブランド「ECOALF」とタイヤ製造大手「ミシュラン」がコラボレーション。廃棄プラスチックボトルを原料とした“海の糸”とタイヤ製造の過程で出る廃棄予定のゴムで出来たローファーをつくりました。一足のローファーにはペットボトル5本が使用されており、この方法で製造することで、従来の方法で同じ数を製造する場合よりも、14,773トン相当のCO2排出量を削減できるうえに、384,188リットルの水を節約できます。海洋プラスチックごみだけでなく、気候変動と水資源の問題解決にも貢献できるサステナブルシューズです。
廃棄食材で染める服。アパレル発の食品ロス活用プロジェクト「FOOD TEXTILE」
捨てられる予定の食品残渣を染料にアップサイクルし、新たなファッションアイテムを生み出す「FOOD TEXTILE」。繊維商社が立ち上げたこのプロジェクトに秘められた思いとは?
ソールからアパレル業界を変える。世界初の土に還るブランド「GENN」
天然ゴムを発泡してつくられた、土に還るソールブランドGENN(ジェン)。「子供たちが安全に履ける」という機能的な観点から15年ほどかけて開発をし、機能性と環境配慮の両方にこだわったソールを生み出しました。
サステナビリティを日常へ。H&Mが目指す新しいファッションの形
流行のデザインと手ごろな価格で知られるアパレルブランドH&M。実は、サステナブルファッションの実現に取り組んでいることをご存知ですか?革新的なモノづくりを通して社会の持続可能性を牽引するその活動を覗いてみましょう。
“自分らしい“ファッションを当たり前に。サステナブルなジェンダーレスブランド「HUU」
アパレルブランド『HUU』は、性別を超えた、着る人の自分らしさを引き出す“ジェンダーレス”なブランドです。社会の「こうあるべき」に縛られ、これまで着たい服を着ることができなかった人。――そんな人たちが、これからは自分のために自由にオシャレできるように。――そんな作り手の願いから生まれた、女性のためでも男性のためでもない、「素敵だと思う人のための服」を作り出しています。地球環境に優しく、長く着れる素材を使い、サステナブルにもこだわったモノづくりで、誰もがありのままの自分で輝ける。HUUはそんな世界を目指しています。
事業で地球を「改善」。サステナブルの一歩先「リジェネラティブ」に取り組む企業たち【イベントレポート】
気候危機が深刻化している原因の1つに、工業的な栽培方法や有害な化学物質を使用した食物と繊維の栽培が挙げられています。そんななか近年注目されているのが、大気から炭素を取り出し、それを地面の中に貯めこむことができる「リジェネラティブ・オーガニック農法」です。事業を通じてリジェネラティブ・オーガニックを推進し、気候危機対策を積極的に行なっている企業とリジェネラティブ・オーガニックの本質と可能性を探り、企業のあり方について考えたセミナーの内容をレポートします。
多様性と向き合うファッションブランドPLAYFÜLの考える「人間問題」とは?
製造者とのフェアな関係性を追求するアパレルブランド「PLAYFÜL」が向き合うのは、社会問題や環境問題ではなく「人間問題」。ファッションを通して、多様性のこと、服のストーリーを伝えています。