Tag Archives: コミュニケーション

【2024年グッドアイデア】社会課題をジブンゴト化させるデザイン・コミュニケーション事例5選
皮肉たっぷりのキャンペーンに、消費者を巻き込む仕掛け……2024年にIDEAS FOR GOODに掲載された記事の中から、社会課題をジブンゴト化するクリエイティブな事例を5つご紹介します。

対馬で捉え直す、海洋課題解決に向けた“一歩目”。企業が地域と同じ目線に立つには?【対馬未来会議2024レポート】
「2050年までに対馬を世界最先端のサスティナブル・アイランドにする」を目標に掲げ、一般社団法人Blue Ocean Initiativeによる「対馬未来会議2024」が長崎県・対馬市で行われました。2日間の様子をレポートし、そこで見えてきた対馬の、そして世界の海洋課題に向けての重要な姿勢を紹介します。

返却ついでに、未来に投票。スーパーに消費者の声を届ける「買い物カゴ投票」
都内のスーパーでは、消費者の声を反映すべく「ノントレー包装でもいいですか?」という問いを消費者に投げかけました。お客さんは、買い物カゴを返却するときにYES/NOの投票できる仕組みです。

気温が3℃上がった世界で必要な「ご近所」って?気候変動の問いを紐解くデザイン企業・Dark Matter Labs
2018年に英国で設立されたデザイン企業・Dark Matter Labs。彼らは世の中の前提を疑うユニークな問いをもとに、気候変動の問題を考えます。活動の背景にある想いをインタビューで聞きました。

不完全なボトルに、「人助け」で支払うカフェ。欧州企業の“あっと驚く”消費者コミュニケーション【欧州通信#33】
今回の欧州通信のテーマは「消費者コミュニケーション・マーケティング」。商品のパッケージに施された工夫から、企業が開いたご近所カフェまで、各国で話題になった事例をお届けします。

展示品のない、ロンドンの「ホームレス美術館」。当事者の物語に出会い直す
ロンドンでホームレス問題に光を当てる活動を行う美術館「Museum of Homelessness」。彼らの展示は、「見せる」のではなく「語る」ものでした。現地を訪れた様子をレポートします。

甲子園やひと夏の恋は過去のもの?災害級の暑さを捉えなおす「夏の風物“止”展」
今年も厳しい暑さが続きますが、猛暑、ゲリラ雷雨、そして気候変動によって日本の夏の定番だった風物詩が見られなくなってしまうかもしれません。WWFではそんな危機にある夏の風物詩をまとめました。

【イベントレポ】「使い続けたい」を実現するものづくり。生活者の愛着を育てるコミュニケーションデザインとは?
株式会社ゴールドウイン ニュートラルワークス.の大坪さんに、どうしたら「使い続けたい」と思ってもらえる製品づくりができるのか、お話しいただきました。生活者の愛着を育てるコミュニケーションデザインとは?

偏食の子たちが考えたメニューをプロが再現したら?ロンドンで生まれた「想像レストラン」
「子どもが偏食で栄養バランスが心配…」と悩む人も多いはず。でもこのレストランなら、子どもが考案したメニューを栄養満点に実現してくれます【偏食の子どもに朗報?粘土のメニューをシェフが作ってくれる体験】

ドーナツ経済学を、地域の変革に落とし込む。英国で注目の市民団体「CIVIC SQUARE」
2020年、英・バーミンガムに「CIVIC SQUARE」という組織が誕生しました。彼らはドーナツ経済学のフレームを使って、地域を小さく、しかし抜本的に変えていこうとしています。チームの想いを現地で取材しました。

ラテン系移民による、NYのジェントリフィケーションへの「踊る」抵抗とは
かつて多くのラテン系移民が集まったという、ニューヨーク市のロウアー・イースト・サイド。今ではジェントリフィケーションが進んだこのエリアに、ラテン系の人のための社交クラブが新しくオープンしました。

街ゆく人が生み出す偶然のメロディー。ハンガリーに現れた、楽器の音が鳴るタイル
ハンガリーにある、路上のタイルを踏むと音が鳴るアート作品。音楽に詳しくない人も、演奏に参加できます。

パートナーと“されたら嫌なこと”を共有。性暴力を受けた人のための対話キット「Epione」
性暴力の被害者が、今のパートナーと共に心の傷を癒せるようにと、ツールキット「Epione」が作られました。中身は白くて丸いオブジェ、カード、積み木などです。

汚れた空気を、メッセージに。インドの汚染物質で作る鉛筆「Pollution Capture Pencils」
インドの千人の子どもが、大気汚染物質から作られた鉛筆を使い、大人に手紙を書くキャンペーンが実施されました。大人も子どもも、自らの行動の必要性を自覚する、きっかけになりそうです。

【2/16開催済】CO2排出量表示は消費行動をどう変える? ーデータを活用したナッジとコミュニケーションデザインー
▼本イベントのレポートはこちらからご覧ください。 IDEAS FOR GOODでは、創造的

格差の大きなパリで、みんなにエコ習慣を。まちに開かれた実験場「ラ・ルシクルリ」訪問記
10年前、パリ18区に「ラ・ルシクルリ」という施設が誕生し、瞬く間に地元の人や観光客から愛される施設になりました。その中で行われるサステナブルな「実験」とは?編集部が現地で取材しました。