Tag Archives: ソーシャルグッド

水中を漂うクラゲロボット

海洋プラスチックを掃除する、ドイツ生まれの「クラゲロボット」

ヒントはクラゲ。海をプカプカ泳ぎ、海洋プラスチックを掃除する「クラゲロボット」が、ドイツの研究チームによって開発中です。海に流れてしまった75兆個のプラスチック。この海洋汚染問題の解決への糸口となるのでしょうか。

ChangeNow出展者

【パリ現地レポ】環境イベント「ChangeNOW」で出会った、注目の循環スタートアップ6社

パリで地球課題に取り組むチェンジメーカーが一堂に会する「ChangeNOW(チェンジナウ)」サミットが開催されました。現地で感じたイベントの様子と、革新的な技術を持つ循環スタートアップ企業を紹介します。

29歳、元シリア難民。ドイツの町長に就任へ

かつてシリア難民としてドイツに来たリヤン・アルシェブル氏が、オステルスハイムという町の町長に選ばれました。町の人々のインクルーシブな姿勢から、学べることがありそうです。

エッフェル塔

2024パリ五輪、史上初の「使い捨てプラスチックのない大会」目指す

パリでは2024年に開催されるオリンピックに向け、急ピッチで準備が進められています。そんな中、イダルゴ市長が、大会での使い捨てプラスチック使用禁止を発表しました。現地のプラスチック事情をお伝えします。

Frustrated man with nervous problem feel anxiety and confusion of thoughts. Mental disorder and chaos in consciousness. Indoor studio shot isolated on yellow background

トランジションデザイン提唱者に聞く、社会の「厄介な問題」のほぐし方【多元世界をめぐる】

2010年代にカーネギーメロン大学で誕生したトランジションデザイン🌏 社会問題同士が複雑に絡み合い、誰も答えがわからない今、知っておきたい「視点(ミカタ)」とは?トランジションデザインの考えを紐解いていきます!

職を失った人の新たな収入源を。世界で最も危険な国の一つ、マリから届くポストカード

治安が悪化し、観光業が壊滅的な状況になった西アフリカのマリから、ご当地感のあるポストカードが届くプロジェクト。大切な人に、ポストカードを送ってみてはどうでしょうか。

大阪・能勢の「郊外レストラン」が描く、地産地消の新たな可能性【FOOD MADE GOOD #18】

生物多様性のホットスポットに選定されている大阪府・能勢町にあるレストラン「日本料理 新」。土地の食文化をトータルに愉しむ「ガストロノミーツーリズム」とは?中井シェフに話を聞きました。

Z世代

【イベントレポ】気候危機時代に愛されるブランドを作るには?Z世代とのクリエイティブな共創のヒント

気候危機時代に愛されるブランドを作るには?──アートやエンタメの力で社会課題の解決を目指している「SEAMES」の代表を務めるコミンズ・リオさんを招いて、「Z世代」と呼ばれる若者との共創ノウハウを探りました。

旅行する女性

「人生を豊かにする、1週間以上の海外旅行休暇」が取れる日本のウェディング会社

「IWAI OMOTESANDO」などのウェディング事業をするCRAZY社の長期休暇制度が面白い!「目的を明確にし、1人で7日間以上海外に渡航する」というルールのもと、社員が好きなタイミングで旅行に行ける制度です。

ファッションショー

普段着でランウェイ?性被害を受けた女性が「当時の服装」を再現したファッションショー

今回ご紹介するのは、普段着のファッションショー。モデルが纏うのは、性被害に遭ったときに着ていた服です。記事後半では、Victim blaming(被害者に責任を帰すこと)に加担しない方法もご紹介します。

学校で学ぶ子どもたち

まとまった学費が払えなくてもOK。アフリカの貧困家庭を救う「学んだ分だけ払う」制度

2009年に開校した「学んだ分だけ学費を払う」オメガスクール。学期ごとに払う学費を支払う代わりに、日額で支払えるこのモデルが、アフリカで多くの貧困家庭を救っています。

鴨志田農園

【7/15フィールドワーク開催】循環型コミュニティの現場で学ぶ~循環型農園と公共コンポスト@鴨志田農園

【7/15フィールドワーク開催】東京・三鷹の鴨志田農園を舞台に「公共コンポスト・循環型農園を通じたコミュニティづくり」を実施します!

自然で遊ぶ子供

スウェーデン流、自然の楽しみ方「ヨークオッタ」とは?

スウェーデン語の「ヨークオッタ」。日本で身近なものに例えるなら「禅寺での瞑想」のようなものと言えるでしょう。自然と調和し、ゆったりとした時間を過ごす休日もいいかもしれませんね。

Amazon

オフセットでの「カーボン・ニュートラル」をアピールする広告、英国で禁止へ

生活者に誤解を与える「グリーンウォッシング」の対策として、イギリスが新たな施策を始めようとしています。それは「カーボン・オフセット」を使った広告への新たな規制でした。

Sophie Biecheler

フランスの食文化に衝撃走る。パリの科学博物館で始まった「気候危機展」

フランスの文化施設の中でも、ルーブル美術館などに続く5番目の入館者数を誇るパリのシテ科学産業博物館が、「気候危機」についての常設展をオープンしました。誰にでも分かりやすく、工夫を凝らした展示の一部をご紹介します

マルチスピーシーズを味わおう。京都の庭園アートが問いかける、「美しさ」の再定義

日本人が古来から好んできたお茶会。そこに生物多様性と、アートという実験的要素を組み合わせたイベントに参加してきました!