Tag Archives: 多様性

「ヒロシマ」を明るく伝える。千羽鶴アートで届ける平和

「千羽鶴と千羽鶴の灰」を使って作品をつくる広島のアーティスト、有田大貴さん。彼は作品に、「生と死」や「復興」という想いを込め、アートを通して「ヒロシマ」と平和について伝えています。
「千羽鶴を使って作品をつくっている限り、それは自分一人の作品ではなく、千羽鶴を折った人と一緒に作り上げていると感じています。そういう想いをどこかに還元していきたい。」そのように語る有田さんは、そんな感謝の気持ちを還元すべく、幅広く活動をしたいといいます。これまで通り、展示を通して「ヒロシマ」をつたえていくほか、絵本をつくったり、アーティストが集まる場を広島に提供したいといいます。
今後の有田さんの活躍が期待されます。

平和の多様性。一人ひとりが考える、私にとっての「平和のテイギ」

戦争が終結し、まもなくして経済大国となった日本は、平和な国だと言われてきた。たしかに今日本は、かつてのように暴力を伴う戦争をしていないが、平和を「ただ戦争がない世界」ではなくもっと広義の平和と捉えるとき、私たちの生きる社会を「平和」ということはできるだろうか。「平和」という言葉を発するとき、それが意味するものは一人ひとりが過ごした場所や関わってきた人など、育った環境や今置かれている状況によっても大きく違っている。まずは自分が関心のある身近なテーマから、一人ひとりにとっての「平和」とは何かを考えてみてほしい。一人ひとりの平和の「定義」を考え、頭をフル回転させて”IDEAS FOR PEACE”を生みだすことで、様々な面からピースフルな世界を描いていきたい。

「難民」は名前?社会の多様性を引き出すために、ラベルを剥がすこと

あなたは「STAY HOMEできない人」がいることをご存知だろうか? ホームレス状態にある

創業者の二人

【欧州CE特集#21】「心地よさ」を与える。オランダのデザインファームが考える「いいデザイン」の定義

オランダでサステナブルなデザインを次々と生み出している「WAARMAKERS」。「サステナブルなデザイナーと呼ばれたいわけじゃない」と話す創業者の二人がいるアムステルダムのデザインスタジオを訪ねました。

安居さんと加藤さん

【欧州CE特集#19】サーキュラーエコノミーとは、多様性がもたらす「やさしい経済」。安居昭博さん×IDEAS FOR GOOD編集長対談

2050年までに100%サーキュラーエコノミーを実現するという目標を掲げ、世界のサーキュラ

ダイアログ・イン・ザ・ダークが作る、分断のない世界。暗闇の中で“見た”ものとは

「人は視覚がなくなると、五感以上の感覚を呼び戻す」。そんなダイアログ・イン・ザ・ダークを体験できる日本で初めての大人向けとなる暗闇の常設会場が11月22日、東京・三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアにオープンしました。

True Colors Danceに出演したダンサー

多様性っておもしろい。日本初の「超ダイバーシティ芸術祭」首都圏を中心に長期開催

障害・性・世代・言語・国籍などを越えたパフォーミングアーツの祭典「True Colors Festival-超ダイバーシティ芸術祭-」が東京各地で長期開催されています。祭典のレポートと、運営の方のインタビューを掲載。

女性の多様性

「女性の美しさ」に革命を起こす。ダヴの#ShowUsプロジェクトに参加したフォトジャーナリストが考える本当の美しさとは?

ふと、電車の中で周りを見渡す。目に映るのは、脱毛エステの中吊り広告の中で完璧なポージングを

RCAと東大のコラボが生むイノベーション。RCA-IIS Tokyo Design Labが考える「デザイン」の力とは?

気候変動。海洋汚染。エネルギー問題。いま、世界には解決されるのを待っている社会課題が山のよ

どんな肌色にも合う化粧品を。LUSHが開発する固形ファンデーション

人々の価値観やライフスタイルが多様化する近年では、ものづくりにも多様性の視点が欠かせない。

様々な人種の人が一緒にブレーストーミングしている

なぜ今、オランダ流デザイン思考が求められているのか?

デザイナーの思考様式をビジネスに活用する「デザイン思考」。「デザイン思考」を用いて、クリエ