Tag Archives: Food and Beverage for Good
毎週水曜日はテイクアウトの日!カナダ発、店と客が協力して飲食店を守る取り組み
新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦しむ飲食店を救うため、毎週水曜日を「テイクアウトの日」とするキャンペーン「CANADA TAKEOUT」が、カナダで始まっています。カナダの卸業者が立ち上げ、国際的なサプライヤーの協力を得て行うこのキャンペーンの目的は、人々に本格的な味を家庭で楽しんでもらい、飲食店の売り上げの手助けをしてもらうことです。さらに、毎週水曜日には著名なミュージシャンやアスリート、俳優たちのショーをFacebook上で生配信し、テイクアウトの食事とともに、自宅での食事の時間を盛り上げます。
京都の「しば漬」から考える、文化と歴史を体現した「食べられる」サステナビリティ
日本らしいほっこり朝食と言えば、ご飯・みそ汁・お漬物が思い浮かぶ。その漬物の代表格の一つと
新型コロナによる食品ロスに立ち向かう、英国発の無償プラットフォーム「FruPro」
英国のスタートアップFruProは、食品ロスの無償オンラインプラットフォームを立ち上げました。余った生鮮食品を在庫している食品卸や外食・給食などの売り手と、それらを必要としている小売などの買い手をつなぐサービスを提供しています。
自宅で店のハンバーガーを再現。外出自粛中も手づくりで楽しめる、DIYキットのデリバリー
「Shake Shack」は4月から、自宅で同店のハンバーガーである「ShackBurger」をつくれるDIYキットのデリバリーを始めました。アメリカのShake Shackは3月半ばから、全店舗テイクアウトのみの対応になっていたが、さらにデリバリーにも力を入れています。それもただのデリバリーではなく、家でつくれるというお楽しみの要素がある点がユニークです。
ユニークな料理体験に先払いして飲食店を支援できる! フィラデルフィア発のデジタルハブ「SavePhillyEats」
新型コロナウイルス流行拡大に伴い飲食業界が大打撃を受ける中、飲食店が料理教室や調理デモンストレーション等の体験をオファーし、先払いでお金を受け取れる、ユニークな飲食店支援プログラムがスタートしました!
新型コロナで困る料理人へ。家庭への出張シェフとして、最短翌日から働けるプログラム
出張シェフのマッチングプラットフォームである「シェアダイン」は、新型コロナ感染拡大の影響で活動の場を失いつつある、飲食店の料理人をサポートするプログラムを始めました。その特徴は、出張シェフとしてデビューするまでのプロセスを大幅に簡略化した点。食品衛生に関する知識と、店舗での2年以上の調理経験がある人を対象に、最短翌日から働くことができるようになりました。
新型コロナ感染拡大を受け、シアトルの高級レストランが宅配サービスへの業態転換に成功
「変わっていないことが2つある。人は食事をする必要があり、仕事をする必要があるということだ」。米国の老舗高級レストラン「Canlis」は、新型コロナ対応で見事な業態転換に成功しました。
新型コロナで苦しむ飲食店にエール。自宅から食事代を先払いできる「DINING BONDS INITIATIVE」
ニューヨークで新型コロナで苦境に立つ飲食店を救うプログラム「ダイニング・ボンド・イニシアチブ(DINING BONDS INITIATIVE)」が開始されました。顧客が飲食料を事前に支払うことができる飲食店向けの債券プログラムで、日本を含む世界中で使用可能です。飲食店のイニシアチブへの参加は無料。
マドリード発、コロナウイルスと戦う医療現場をデリバリーで支援する「Food4Heroes」
コロナウイルスの感染拡大により、欧州各国では次々と国境封鎖が始まり市民の外出禁止令が出され
廃棄物を減らす暮らしを。袋ごと堆肥化できるコーヒーバッグ「STEEPED COFFEE」
廃棄物を減らすことを意識して生活していると、コーヒーやお茶を淹れるときに出るゴミが気になることはないでしょうか?そんな中、ティーバッグ形式で気軽に淹れられて、袋ごとすべて堆肥化できるというコーヒーが登場しました。
ハイネケンスペイン、太陽光発電ですべての飲料を醸造へ
醸造業者のハイネケン・スペインが、醸造所とオフィスのすべての電力を賄う太陽光で賄うことを発表しました。エネルギー供給会社と契約を結び、新たな太陽光発電所を建設する計画です。
衣類の寄付と引き換えにタコスを提供。Taco Bellの物々交換キャンペーン「Layers for Layers」
Taco Bellは、カナダの店舗で衣類の寄付を受け付け、引き換えに無料でタコスを提供するキャンペーン「Layers for Layers」を今年2月に実施しました。
【欧州CE特集#14】消費者のハードルをどう下げる?アムステルダムの量り売り店「Little Plant Pantry」の試み
食品の鮮度を保つためのビニールパックや、個包装のお菓子、使い捨てのボトル。普段何気なく利用
【欧州CE特集#13】フィンランドの廃棄物ゼロレストラン「Nolla」創業者が語る、ごみナシの秘訣
ヨーロッパ有数の緑の首都ヘルシンキ。交通機関へのバイオ燃料の活用や、多様なビーガンカフェの
日本発、ハラルもヴィーガンも見分けられる食品表示。誰もが食を楽しめる環境づくりとは
国際観光振興機構の調べによると、2019年の訪日外国人数は3188万2千人。前年比2.2%
【欧州CE特集#11】見て感じて味わって。住民主体で食品ロスを解決する「Taste before you waste」
アムステルダムから食品廃棄削減のムーブメントを起こす組織「Taste before you waste」。現地では、地域住民主体のボトムアップの組織作りが行われ、廃棄食材のマーケットやディナー会が開催されていました。