Monthly Archives: 12月 2019

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「誰もが世界を変えられる」ソーシャルビジネスの第一人者たちが投げかけた3つのメッセージ

2006年ノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス氏を始め、ソーシャルビジネスの第一線で活躍する方々が力強いメッセージを送った「ソーシャル・ビジネス・フォーラム2019」。全体を通して筆者が感じ取ったメッセージは、「課題をどう捉えるかが重要」「課題を解決するようにビジネスをデザインする」「できるかできないかではなく、『やるかやらないか』」の3つです。

東京パワーシフト

参加すればするほどお得に。日本初、東京都の再エネグループ購入キャンペーン

再生可能エネルギー(以下再エネ)を推進する電力会社に変えたい、と思いつつ、電力会社を調べた

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アメリカ、今年の言葉にノンバイナリー語“they”選出。多様化するジェンダーの考え方とは?

アメリカの今年の言葉に選ばれた、ノンバイナリー語の”they”。LGBTやノンバイナリーなど、ジェンダーが多様化する中で、“he”でも“she”でもない三人称単数の代名詞として使われるようになりました。その背景には多様化するジェンダーを尊重する視点があり、ふだん日本語で生活する日本人にとっても学ぶべき点があります。

スポンジ

10分で廃水から90%以上の油を除去するスポンジが登場。英・カナダの大学が共同研究

世界で掘削される油。しかし、水圧破砕(地下の岩体に超高圧の水を注入して、亀裂をいれる手法)

バリー・カーズィン氏

「エゴからエコへ。エシカルリーダーのためのマインドフルネス」僧侶から学ぶ、環境問題に取り組む心構え

「仏教は典型的な宗教ではなく、生き方そのものである」。チベット仏教の僧侶でありながらダライ・ラマ法王の担当医でもある、バリー氏に、仏教の基礎や社会課題と向き合う際の心構えを伺いました。

新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム

新興国で気づく、「自分」という価値。新興国ソーシャルベンチャー共創プログラム―E4Gレポート

新興国で活躍するベンチャー企業と夢中になって仕事をしてみたい、自分の力を試してみたい、観光

Lumir K

必要なのは食用油だけ。途上国の暗がりを照らす効率的なLEDランプ

韓国のルミール社は、電気のない地域でも、誰もが安全で効率的に明かりをとることができるランプ、ルミール・Kを開発しました。これは少量の油で効率的にLEDランプを駆動させるというもの。どんなタイプの料理油でも使用可能で、5mlのオイルにつき1時間使用が可能だそうです。

クラフティビズム

大量消費に替わるクラフティビズム。草木染めから見直すファッションとの付き合い方

普段どれくらいの服が着回されているだろうか。安価でデザインが豊富なファストファッションブラ

グリーンウォール

年間8トンのCO2を吸収。ヨーロッパ最大級のグリーンウォールを備えたホテルがロンドンにオープン予定

表面積4万平方フィートの壁に植物が広がる壁は、年間約8トンものCO2を吸収するだけではなく、6トンの酸素を生成し、ビル周辺の気温を3~5度下げると予想されています。そんなグリーンウォールを備えたホテルが、2024年にロンドンにオープンします。

ブルーボトルコーヒー

ブルーボトルコーヒーが使い捨てカップ廃止。2020年末までに全米で「廃棄ゼロ」目指す

青いビンのマークが特徴的なブルーボトルコーヒーは、2020年末までに全米で「廃棄ゼロ」を目指しています。その先駆けとしてカリフォルニア州サンフランシスコのカフェ2店舗で、使い捨てカップを廃止する実験を始めます。

meat-trays

ニュージーランド、プラスチック製の肉用トレーや持ち帰りカップを段階的に禁止へ

ニュージーランド政府が、ポリ塩化ビニル製とポリスチレン製の包装や飲料容器を段階的に禁止する施策を発表しました。肉用トレーやテイクアウト用の容器、コーヒーカップ等によく使われていますが、リサイクルが困難とされています。政府が主導して、プラスチック使用を削減する動きに注目が集まります。

クックパッドと男子中高生が考える、料理の未来。ジェンダー平等に取り組むコラボ企画

日本の男性が日常の家事に費やす時間は1日あたり25分。クックパッドと静岡の男子校の生徒30名が料理をしながらジェンダー平等について考えるイベントに参加して来ました!

透明なスピーカー

「使い捨ては終わらせよう」スウェーデン発の“透明なスピーカー”

スウェーデン発の「透明なスピーカー」が日本に上陸!次々と新たなテクノロジー機器が登場する中、つい使い捨てしがちな消費社会を終わらせる画期的なスピーカーです。

孤独な高齢者を救う

高齢者の孤独に取り組む英チョコレートメーカー、「言葉の寄付」促す

イギリスの大手お菓子メーカー、キャドバリーが、自社チョコバーの包装からブランド名や成分などの言葉を一切削除するキャンペーンをしています。

イタリアの教育

世界初。イタリアで「気候変動」を学校の必修科目へ

イタリア政府が、2020年9月から学校教育で気候変動に関する授業の必修化を発表しました。環境教育を制度上「義務」と するのは、今回のイタリアが世界初となります。

クリスマス

【まとめ】クリスマスをサステナブルに過ごすアイデア9選

気候変動に対する関心が急激に上がった2019年。今年は、いつもよりちょっぴりサステナブル&エシカルにクリスマスを過ごす方法をまとめています。