【10/13 イベント開催】江戸時代から受け継ぐ循環型の暮らしを体験する、東京オンラインツアー

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気候危機や資源の枯渇、生物多様性の喪失などさまざまな問題が顕在化するなか、いま世界では大量生産・大量消費・大量廃棄を伴うリニアエコノミー(直線経済)から、廃棄や汚染を生み出すことなく資源を循環させつづけることで持続可能な経済・社会を実現する「サーキュラ―エコノミー(循環経済)」への移行が叫ばれています。製品設計の段階から廃棄を出さず、製品寿命をできる限り伸ばし、再利用・修理・リサイクル可能な設計を行うサーキュラーデザインの考え方や、モノを個人間で共有し合うシェアリングの仕組みなどが注目を浴びています。

サーキュラーデザイン

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しかし、実はこれらの最先端のサーキュラ―エコノミーを考えるうえで、日本の江戸時代の循環型社会のライフスタイルやモノづくりがとても参考になるということをご存じでしょうか?鎖国により限られた資源の中で生活を営まざるを得なかった江戸時代には、自然と循環型の暮らしが根付いており、モノは壊れたら修理され、廃棄食材や排せつ物などあらゆるものは土に還され、着物はリユース、リサイクルされ、長屋ではシェアリングエコノミーが実践されていました。江戸時代は、衣食住のすべてにおいて資源を徹底活用する循環型の暮らしが実現していたのです。

江戸時代の絵巻物

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これらの江戸時代を生きた人々の智慧は、実は時代を超えて現代の東京にも延々と引き継がれており、各所でそのエッセンスを垣間見ることができます。そこで、IDEAS FOR GOODでは、江戸時代の循環型ライフスタイルを学びつつ、そのエッセンスを現在の東京で実際に「楽しく」「おしゃれに」「無理なく」体験できる6つのスポットをめぐるオンラインツアーを企画しました。

江戸時代の循環型の暮らしと現代の東京のサーキュラースポットを、時空を超えてめぐっていくオンラインならではのプログラムとなっています。ぜひご自宅からの旅をお楽しみください。

当日のツアー内容

  • いま世界で話題のサーキュラーエコノミー(循環経済)の概念について知ろう
  • 江戸時代の循環型社会のエッセンスについて学ぼう
  • 現代の東京で「江戸時代の循環型社会のエッセンス」を体験できる場所を巡ろう
    1. 自分でおこなう草木染め
    2. 自分でできる電化製品のリペア
    3. 自然と人との一体感を味わうレストラン
    4. 都会のど真ん中でのコンポスト
    5. 現代版長屋でのシェアリング暮らし
    6. 太陽光パネルで発電する銭湯など
エドノミーツアー訪問先イメージ

ツアー訪問先イメージ

こんな人におすすめ

  • サステナビリティ・サーキュラーエコノミーについて興味のある方
  • 日本の持続可能な文化に興味がある方
  • 海外の人に伝えられる日本ならではのサステナブルな文化を知りたい方
  • 「循環型社会」という目線から東京のスポットを巡ってみたい方
  • 家や好きな場所にいながら、オンラインで旅気分を味わいたい方
  • 衣食住の観点から、都内でサーキュラーエコノミーを体験できる場所を知りたい方

そのほか、テーマに興味がある方はどなたでも歓迎です。

主なツアー訪問先

Maito Design Works

Maito Design Works
台東区蔵前にある、草木染めの染色工房を兼ねたアトリエショップ。天然素材とメイドインジャパンをコンセプトに作られた商品が並び、草木染めや藍染を体験することができます。

ファブラボ世田谷

RepairLab
3Dプリンター、レーザーカッター、CNC、3Dスキャナーなどのデジタルファブリケーション機器を設置した、個人から企業まで誰でも使える地域に開かれたものづくりスペース。世田谷区にあるIID世田谷ものづくり学校内に併設され、さまざまなワークショップやイベントを開催しています。

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Maruta


「地域との共生と環境との共生」をテーマにした、深大寺ガーデン(調布市)の敷地内にある一軒家の薪火料理のお店。エディブルガーデン(食べられる庭)から採れたハーブや、地元産の食材を使って、料理やワークショップを提供しています。

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1.2 mile community compost

Community Compost
各家庭で出た生ごみの共同堆肥化プロジェクト。参加者は各家庭で生ごみでコンポストを作り、都内の拠点に持ち寄ります。それらをコミュニティで共同管理し、その堆肥の使い道をメンバーで議論や実践をすることで資源として地域に還元することをめざすプロジェクトです。

サステナブルな暮らしの実験場「R(アーーーーール)」

r東京都練馬区石神井公園にある賃貸マンションの一部をリノベーションした、地域に開かれたオープンスペース。解体工事で出た廃材だけで造られたカフェやコワーキングスペースに地域の人々が集まり、これからの暮らしについてともに学び、考え、行動する実験と実践の場です。

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当日のタイムテーブル

18:55 Zoom会場
19:00 イントロダクション(5分)
19:05 オンラインツアーへ出発
    ※途中、ブレイクアウトセッションで休憩あり
20:15 ツアー終了予定
    質疑応答や感想シェアタイム
20:30 閉場

※当日の流れは変更となる場合があります。

ツアーガイド紹介

水野渚
水野 渚(みずの なぎさ)
世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」および日本のソーシャルグッドを英語で世界に発信するメディア「Zenbird」のライター。元国家公務員として、安全保障分野で国家間交渉に携わった後、デンマークでのフォルケホイスコーレ留学を経て、現職へ。イギリスやデンマーク、東南アジア等での生活を経て、自国の文化に興味を持つようになる。

イベント概要

開催日時 2021年10月13日(水) 19:00〜20:30(Zoomオープン18:55)
参加費 1,000円
定員 10名(先着順)
参加方法 Peatixにてチケットをご購入ください
▷Peatixページ:https://online-tour-edonomy.peatix.com
キャンセルポリシー イベント3日前までに連絡がなければ、チケットの返金はいたしかねます。前日、当日のご連絡も同様です。ご了承いただきますようお願いいたします。
注意事項 イベント終了後のアーカイブ販売はおこなっておりません。申し込みしていただいた方には、期間限定のアーカイブ動画を共有する予定です。

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