All posts by 木村つぐみ

目指すはゼロウェイスト。ごみ回収にも環境にも配慮したニューヨークのデザインゴミ箱
「NYの住人やゴミ収集作業員がより使いやすく、ゴミを減らせるような新デザインはないか」と、NY市が募集するゴミ箱のデザインをコンペを開催しました。選ばれたのは、環境にも人にも優しいゴミ箱です。

コペンハーゲン市に「公共」の果樹。街全体を都市果樹園に
デンマークの首都であるコペンハーゲン市は2019年、誰もが無料で果物を取って食べることができる「公共の果樹」を市内に植えることを決めました。公園や教会の中庭などに木を植え、人々が果物の味を楽しみつつ地域とのつながりを強めることを目指します。

「エゴからエコへ。エシカルリーダーのためのマインドフルネス」僧侶から学ぶ、環境問題に取り組む心構え
「仏教は典型的な宗教ではなく、生き方そのものである」。チベット仏教の僧侶でありながらダライ・ラマ法王の担当医でもある、バリー氏に、仏教の基礎や社会課題と向き合う際の心構えを伺いました。

クックパッドと男子中高生が考える、料理の未来。ジェンダー平等に取り組むコラボ企画
日本の男性が日常の家事に費やす時間は1日あたり25分。クックパッドと静岡の男子校の生徒30名が料理をしながらジェンダー平等について考えるイベントに参加して来ました!

ダムと魚の共存で生態系を守る。鮭を川の上流に高速輸送させる大砲「Fish Passage」
人間が作るダムによって魚の繁殖が妨げられています。そんな中、ダムの下にある水場からダムの上にある産卵場所まで魚を迅速かつ傷つけずに優しく運ぶ、長いチューブ状の運搬機械「Fish Passage」が開発されました。

竹製歯ブラシをホテルのアメニティに。サステナブルを目指す家業2代目の挑戦
私たちがホテルに泊まるたびに何げなく使っている、アメニティのプラスチック製歯ブラシ。世界中で1年間に廃棄される歯ブラシの量は36億本に上ります。竹歯ブラシをホテルのアメニティにしようと取り組む株式会社豊和の山本美代さんにお話を伺いました。

【Circular Cities Week Tokyoレポ】企業と消費者と行政の力で。サーキュラーエコノミーを実現するためにできること
企業がサーキュラーエコノミーを取り入れるには何が大切なのでしょうか?TRUNK(HOTEL)で開催された、サーキュラーエコノミーの国際ネットワークであるCircular Economy Club主催の「Circular Cities Week Tokyo Workshop」取材レポートです。

社交をもっと健康的に。ニューヨークのミレニアルズが集うお酒を“出さない”バー
今、アメリカのブルックリンではお酒を出さないバー「Getaway」がにぎわっています。体質的にお酒が飲めない人はもちろん、あえてお酒を飲まないライフスタイルを選ぶ人々の需要に応えています。

英ワイト島で、海岸のゴミをかばんにアップサイクルする「Wyatt and Jack」
イギリスのワイト島にある「Wyatt and Jack」という会社は、海辺に捨てられたビニールのおもちゃデッキチェアなどを、かばん、ポーチ、アクセサリーにアップサイクルする取り組みを行っています。

社会とのつながりを。難民による美術館の案内ツアープログラム「Multaka」
ドイツの美術館で行われている、難民に館内ガイドのトレーニングを提供するプログラム。より多くの難民が美術館や博物館に訪れ、受け入れ国であるドイツとの社会的なつながりを育んでもらうことを目的としています。

お金を増やして寄付しよう。世界をより良くしたい子どもがファンドレイザーになれるプログラム
子どもたちが「世界をより良くしたい」と思ったときに、ただ寄付をするのではなくファンドレイザーとしてお金を増やして寄付ができるプログラムが、世界で注目を集めています。

災害時にも。インターネットいらずのメッセージアプリ「Bridgefy」
香港デモで利用者が急増したメッセージアプリ「Bridgefy」。ネットがなくてもメッセージを送ることができ、災害時にも役立ちます。

トラック運転手と企業を結ぶ。アフリカの物流を改善するトラック版Uber「Kobo360」
トラック版Uber「Kobo360」は、トラック輸送が必要な企業と個人で活動するトラック運転手を直接結び付け、仲介者に頼ることなく荷物を運ぶことができます。トラック運転手の働き方改革にもなるサービスです。

環境省からアワードを受賞。Appleが地球に優しい3つの理由
本日9月11日にスペシャルイベントが行われたApple。実はAppleが環境問題に真剣に取り組む企業だということを知っていますか?その3つの理由をまとめました。

アメリカの小学校が設置。いいことをするともらえるトークンで、本が買える自動販売機
カリフォルニア州にある小学校Oak Chan Elementary Schoolは、学生がゲーム感覚で楽しく本に触れる機会を増やすため、本の自動販売機を設置されました。ユニークなのは、学生は通常の自動販売機のようにお金を入れるのではなく、優れた行いや思いやりのある行動をしたときにもらえるトークンを入れることで、本をゲットできるところです。

美味しくて、社会にもいい。英国発、ホームレス向けのバリスタトレーニングコース
ホームレス支援の慈善団体クライシスが出した2018年度調査によると、イギリスの路上生活者の