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ソーシャルグッドなアイデアを形にしようと取り組む世界中のスタートアップの最新情報をお届けしています!

【まとめ】古いものに新しい価値を与える、世界の最新アップサイクル事例7選
一度原料に戻したり、素材に分解したりするリサイクルに対し、そのままの形をなるべく生かすアップサイクル。今回は、そんなアップサイクルの先進的な事例を世界から集めてみました!

食品ロスを減らして、地域に貢献。廃棄予定の災害備蓄品を地域で必要な人に届ける「StockBase」
今年4月に横浜で立ち上がったStockBaseは、企業で不要となった災害備蓄用品を地域で必要としている人に届ける事業を行なっています。見えにくい課題に目をとめ、地域の循環をつくり出す創業者のお二人にお話を伺いました。

使われない輸送用コンテナがプールに変身。北米で広がる新たなスペース活用法
輸出入の不均衡などにより発生する空のコンテナを活用するために、Modpoolsは自宅に置けるプールという新しいコンテナの使い方を提案しています。

CO2を閉じ込める、藻で染めたTシャツ
身の回りにある黒いモノ。実は、その多くが石油を燃やした染料で黒く染められています。そんな、サステナブルとは程遠い染色の現状を変えようと、とあるアパレルメーカーがつくったのが「海藻からできた黒いTシャツ」でした。

「地域」のコミュニティだから実現できる。土に還るおむつDYCLEの循環モデル【後編】
前編では、DYCLE誕生に至った背景を中心に紹介した。後編では、サーキュラーエコノミーの視

人が地球に恩恵をもたらすサイクルを創りたい。土に還るおむつDYCLEの循環型モデル【前編】
使い捨ておむつをめぐる課題は年々高まってきている。使い捨ての紙おむつは、家庭系可燃ごみ排出

LGBTQ+の歴史を保存する博物館、NYにオープンへ
毎年6月、NYはレインボーの旗を掲げる人々で埋め尽くされます。50年以上にわたって、ニューヨークではマイノリティたちが「自分らしく生きる」ために、さまざまな社会運動が繰り広げられてきました。LGBTQ+の「はじまりから今」を見つめ続け、歴史を築いてきた都市です。そんなNYに2024年、LGBTQ+の歴史を保存し共有する博物館「The American LGBTQ+ Museum」が誕生します!

FabCafe Globalとロフトワーク、循環型プロジェクトを支援するアワード「crQlr Awards」募集開始
【応募は2021年10月15日まで!】循環型経済をデザインするプロジェクトやアイデアを募集する「crQlr Awards (サーキュラー・アワード)」。幅広い分野のクリエイティブなアイデアを募っています。

サステナブルな買い物に必要なのは“愛着”。モノへの向き合い方を変えるブランド『lilo』
「“道具へのカンシャ”を持つことこそが、真のサステナビリティにつながると思うのです。」 昨

フードマイルほぼゼロ。スーパーの駐車場で有機野菜を育てる「Garden Box」
メキシコ産アボカドや、ノルウェー産サーモン。私たちが何気なく口にしている食べ物たちが、地球の裏側から運ばれてきていることもあります。環境負荷を減らすため、そして安全のため、アメリカのスーパーでは「駐車場に置けるコンテナ」で野菜を育て始めました。

海に浮かぶごみが、漁師の収入源に。コロナビールのプラスチック釣り大会
世界的に有名なコロナビールでおなじみのCorona Méxicoが、海洋ごみ問題に取り組むユニークな釣り大会を開催。参加した地元の漁師に課されたのは、より多くの“プラスチックを釣る”ことでした。

子供が自分の中の「不安」や「恐怖」と向き合えるモバイルゲーム
子供のころ、学校や習い事で何か嫌なことがあっても、うまく言語化できなかった。親にもなんだか伝えられない。そんな漠然とした「不安」を解消するアプリゲームが登場しました。ゲームのミッションをクリアしながら、自分と向き合うきっかけを与えてくれます。

ブロックチェーンで「情報の循環」を実現する。オランダ発のスタートアップCircularise【ウェルビーイング特集 #17 循環】
「サーキュラーエコノミー(循環型経済)が仕組みとして機能するには、資源だけでなく、“情報”も循環する必要があります」企業のサーキュラーエコノミー移行をブロックチェーン技術によって後押しするオランダのスタートアップにお話を聞きました!

熱中症予防に。日陰を通るルートを案内してくれる地図アプリ
「早く着きたいけど涼しい方がいい」「直射日光は絶対に避けたい」暑い夏で知られるスペインで、「日に当たりたくない人」のためのルート検索アプリが登場。熱中症予防、として日陰が多くある道を選んでくれます。

大気汚染から身を守る「バス停」香港生まれの空気清浄テクノロジー
香港で生まれた屋外空気清浄システムが、都市部での大気汚染による健康被害対策に新たな可能性をもたらしています。人が集まりやすいバスやタクシーの停留所として街中に置かれたこのスポットが、人々を守ることになるのです。

無料の飲料水をもらうと寄付できる。世界中に安全な水を届ける「FreeWater」
米テキサス州のマーケティング企業である「FreeWater Inc.」は、すべての人が無料かつ安全な飲み水にアクセスできる世界を目指して、アルミボトルもしくは紙パックに入った水を1本提供するごとに10セント(約10円)を寄付し、井戸の建設に使ってもらうという広告事業を展開しています。同社は飲料水のパッケージを媒体として提供し、広告主はそこで自社の製品やサービスを宣伝しながら、社会貢献活動に参加できる仕組みです。