Tag Archives: 日本

目先の利益より、地域との対話を大切に。京都信用金庫のおせっかいバンカーがつくる「小さな経済循環」
1971年に国内の金融機関として初めて「コミュニティ・バンク」を宣言した京都信用金庫。営業ノルマを廃止し、地域ニーズに基づくプロジェクト型支援を推進するなど、業界でも一線を画すその経営哲学とは?

土地に根付く古来の知恵から、豊かな生き方のヒントを学ぶ。沖縄の「今帰仁ウェルネスツアー」体験レポート【後編】
長寿食と呼ばれる琉球料理の講座、手付かずの原生林での森林浴……村民ガイドのもと、“土地にならでは”を活かした沖縄・今帰仁村のウェルネスツアーには、善く生きるヒントが詰まっていました。

「なーんもない」が、何よりの豊かさの源。沖縄の「今帰仁ウェルネスツアー」体験レポート【前編】
やんばると呼ばれる沖縄本島北部の村、今帰仁。“ありのままの沖縄”が残るとっておきのフィールドで、五感を開き自分と向き合うウェルネスプログラムが始まりました。

【2025年3月】英国で初めて、女性医師の数が男性医師を上回る。グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

ファミリーマート、涙目の値引きシールを全国展開へ。行動心理学で年間3,000トンのフードロス削減
3月11日より、ファミリーマートで「涙目」の値引きシールの全国展開が始まりました。年間約3,000トンの食品ロス削減の見込みです。実はこれ、行動心理学を取り入れた効果が確認されたシールだと言います。1日140トンにのぼる食品廃棄の削減に向けて、少なからず影響を与えるはずです。

世界の都市を「小さな森」で再構築するプロジェクト。日本式の植樹で生物多様性の回復へ
都市の一角で“小さな森”を復活させることで生物多様性を回復させるプロジェクト「SUGi」が世界各地に広がっています。緑化は、ただ木を植えることではなく、生態系を取り戻すための仕組みづくりであることが重要なのです。

動物のための“特別な音”でロードキルを防ぐ。日産が「NISSAN ANIMALERT」実証実験を開始
野生動物と自動車の接触事故、ロードキル。国内では毎年7万件以上発生しています。これに対し日産自動車は、EV車の接近通報音に着想を得て、動物たちに危険を知らせる「アニマラート」を開発。奄美大島での実証実験が始まっています。

マレーシア、土地開発前に地元の「完全な同意」義務化へ。先住民の森林を守る
マレーシアが、開発前に地元市民の「完全な同意」を義務づける法律制定に動き出しました。先住民の土地の森林破壊を止める手段となるのか。日本企業も関連が深い同国で、ビジネスと人権の両立が進められています。

「用がなくても通いたくなる役場」が防災を変える。北海道小清水町の新庁舎・ワタシノ
フェーズフリーの考え方を取り入れた、北海道の小清水町防災拠点型複合庁舎。住民の安心安全を守りながら、町のにぎわいも創出する、新庁舎建設の背景を聞きました。

【3/18-19東京開催】サステナブル・ブランド国際会議 2025。テーマは「Breakthrough in REGENERATION」
【3/18-19@丸の内】世界13か国、14都市で開催され、グローバルで1.3万人を超える来場者規模を誇る「サステナブル・ブランド国際会議」が今年も開催されます!2025年のテーマは「Breakthrough in REGENERATION」。ローカルの取り組みにおける革新を模索します。

修理アプリに、職人ネットワーク。欧州で加速するリペアサービスの最前線【欧州通信#37】
欧州では、家電や衣類を修理できる場や、システムが広がりつつあります。修理のために使われるアプリや、家電が壊れたときの駆け込み寺まで……各都市の取り組みを紹介します。

増える花粉症、なぜ?最新の研究から考える、システミックなアプローチ
厄介な春の風物詩である花粉症は、なぜ生まれるのか。その根本的な原因を明らかにするとともに、花粉症に苦しむ人を減らすために国内外で進む研究について紹介していきます。

京都・亀岡から始まる「ごみゼロ」革命。まちぐるみで挑む環境先進都市への歩み【ツアーレポート前編】
京都府亀岡市。このまちは今「環境先進都市」を目指し、まち全体でごみゼロに取り組んでいます。プラ製レジ袋の廃止から使用済みおむつのリサイクルまで。次々と新たなプロジェクトを進める背景にある想いとは──?

【3/12開催】ネイチャーポジティブの本質をカードで楽しく学ぶ「バイオダイバーシティ・コラージュ」ワークショップ&事業相談会
2025年3月12日、横浜にて、ネイチャーポジティブの概念を学べるカードゲーム「バイオダイバーシティ・コラージュ」の体験ワークショップおよび事業相談会が開催されます!生物同士のつながりや、生態系の中で人間が果たす役割を、約40枚のカードを使いながら対話形式で学びます。

ダンゴムシが分解する電子機器?「土に還る」循環型センサデバイス【crQlr Awards 2024 #3】
電子機器がもし生分解性だったらと考えたことはありますか?土に還る循環方センサデバイスは、環境の中に設置することで環境を破壊するのではなく再生する可能性を持っています。

株主は住民。北海道の生活協同組合に学ぶ、人口減少時代に必要な共助経済の可能性
無限の成長を求める株式資本主義の限界が見えてきている今、「協同組合」という組織のあり方が注目されています。北海道では、協同組合型で運営されるコープさっぽろが、地域で重要な役割を果たしているそう。その具体的な仕組みや精神性について深掘りします。