Tag Archives: 環境
今や静寂は希少?米国NPOが、自然の音だけが聞こえる「静かな場所」を守る
家電の稼働音にスマホの通知音、行き交う自動車の音……1日中「音」にさらされ続けている現代──今回ご紹介するのは、そんな音とは離れた自然の「静けさ」を守る団体です。
目的地は“焼け野原“。スペインのバイクツアーが山火事の被災地域を巡るワケ
La Ruta+Feaというスペインのバイクツアーでは、山火事によって焼けてしまった複数の被災地がルートに組み込まれています。彼らが被災地を目的地に選んだのには、いくつかの理由がありました。
天気と気候、何が違う?言葉から環境問題を捉え直す「気候辞書」
「言葉を学び、環境問題をめぐる対話に積極的に参加したい」と思ったときは、言葉をわかりやすく解説する、用語集を参照してみてはどうでしょう。国連開発計画は、「気候辞書」をインターネット上で公開しています。
企業のグリーンウォッシングを防ぐ。マーケティング担当者のための無料ガイド「The Anti-Greenwash Guide」
企業のマーケティング担当者や広告代理店が誤解を招くマーケティングを避けるには?正確で透明性のある情報を発信するための無料ガイド「アンチ・グリーンウオッシュガイド」ができました。
【イベントレポート】サーキュラーエコノミー特化型スタートアップ創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」説明会を開催
サーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップ企業の創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」第二期の説明会を、9月19日に開催しました。
蘭・ハーグ市が、世界で初めて屋外化石燃料広告を禁止
オランダのハーグ市が、世界で初めて屋外化石燃料広告を禁止しました。反対意見も多い中、決定された今回の条例は、今後他都市にも影響を与えていきそうです。
パン作りで、人と自然を繋ぐ。創造性を育むオランダの“実験場的”パン屋「Baking Lab」
「パン作りは人間の自主性を育み、五感を取り戻すことができるものです」オランダのアムステルダムにある、食料廃棄物問題に取り組みながら、循環型ビジネスを学ぶ場「Baking Lab」を取材しました。
すべての人の「ちょっとそこまで」を快適に。独ミュンヘンの近距離モビリティサービス
ミュンヘンで市の中心地と旧市街地エリアの間、約500メートルを結ぶモビリティサービス実現に向けたテストプロジェクトが実施されました。すべての人にとって快適な移動は実現できるのでしょうか。
展示品のない、ロンドンの「ホームレス美術館」。当事者の物語に出会い直す
ロンドンでホームレス問題に光を当てる活動を行う美術館「Museum of Homelessness」。彼らの展示は、「見せる」のではなく「語る」ものでした。現地を訪れた様子をレポートします。
ありそうでなかった?英・オンラインスーパーが、米や洗剤の「詰め替え配達」を初導入
英国のオンラインスーパー・Ocadoが、日用品を再利用可能な詰め替え容器に入れて配達するサービスを開始しました。これは英国の大手スーパーとして、初の取り組みです。
水辺が街のにぎわいを生む。欧州の小都市に学ぶ、水と共にある豊かな暮らし
都市の水辺がストレスを軽減して幸福感を高めたり、コミュニティの創出に寄与すると言われています。欧州都市の、水をいかしたまちづくりとは?
ロンドンを「小さな調査員」が歩く。子ども視点でまちの魅力を捉え直す企画展
ロンドンでは、子どもが街を調査している?子どもたちの視点を通して見えてきたまちの姿を展示する企画展が開催されました。会場の様子と展示に込められた想いをレポートします。
【11/5開催】テーマは公民連携。日本最大シェアリングエコノミーの祭典「SHARE SUMMIT 2024」
今年もシェアリングエコノミーの祭典「SHARE SUMMIT 2024」が開催。政府、自治体、企業、個人等マルチセクターの第一線リーダーが集い、「公民連携」をテーマにトークセッションなどを行います。
オランダで注目される「水中凧」発電。再エネ移行への追い風となるか
再エネとして、風力や太陽光、水素発電に次ぎ、海中の潮の流れを活用する「潮流発電」が登場。オランダのスタートアップ・SeaQurrent社が開発した「TidalKite」と呼ばれる水中凧に、いま注目が集まっています。
ジグザグの壁が建物を冷却する?米大学の研究結果
冷房が手放せない夏。米大学の研究チームは、冷房によるエネルギー消費量を抑える方法として、建物の外壁をジグザグ状にすることを提案しました。これにより、平らな壁よりも建物を冷やせる可能性があるといいます。
戦地の悲しみも夢も。ウクライナの子どもたちがカメラで日常を撮るアートプロジェクト
2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻。現地の子どもたちはどのような景色を見ているのでしょうか。子どもたちにインスタントカメラを手渡し、現地の景色を保存するプロジェクトがスタートしました。