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ドイツのバーガーキング、期間限定で「肉ナシ」店舗をオープン
ドイツ第四の都市ケルンに、お肉がまったく入っていないハンバーガー店が出現。まるで「お肉を焼かない焼肉屋」のような不思議な響きですが、大手バーガーキングの店舗が、2021年6月6日から11日までの5日間、期間限定で同社で初となる完全に「肉ナシ」のベジタリアン・レストランになったのです。

サステナビリティの先にある概念「リジェネレーション」とは?【ウェルビーイング特集 #6 再生】
サステナビリティ(持続可能性)の先にある概念として今注目が集まっているのが、リジェネレーション(再生)という概念。一体何が新しいの?これって人間中心的じゃないか?基本的な知識を踏まえ、問いながら進んでいく再生の記事です。

産地とつながるダイレクトトレード。コーヒー生豆流通のDX「TYPICA」
山田さんが立ち上げたのが「コーヒー生豆のオンラインマーケット事業」。山田さんは生産地に直接足を運んで生産者とコミュニケーションをとり、品質確認と、生産者の取材や撮影を行います。そうして得た情報は、ティピカのWebサイトに掲載し、日本のロースターはティピカのWebサイトを通して質の高いコーヒー豆を現地の農家から直接仕入れることができます。

製品寿命延長へ。パタゴニアが企業ロゴ入れサービスを終了
アウトドア用品大手のパタゴニアは、自社製品に企業や団体などのロゴを入れるサービスをやめると発表しました。服の製品寿命を伸ばすことが狙いで、寿命を2年間延ばせば、全体のフットプリントを82%減らせるとしています。

Googleマップ、サステナブルスポットを探しやすくするナビ機能を導入
Googleマップが2021年4月から、リサイクルを受け付けている店を探しやすくなったことはご存じでしょうか?Googleはユーザーと協力し、サステナブルなビジネスに焦点を当てようとしています。

週一配送でCO2削減。リユース梱包でごみを減らす「Olive」
オンラインショッピングで増える段ボールごみ。米スタートアップ「Olive」は、消費者がオンラインで注文した様々なブランドのアパレル商品を再利用可能な箱にまとめて、週1回配達するサービスを提供しています。

暗号資産業界の脱炭素化を目指すイニシアチブ「Crypto Climate Accord」
暗号資産業界の脱炭素化を目指すイニシアチブCrypto Climate Accordが4月9日に発足しました。ConsenSysやWeb3財団、Rippleなどがすでに参画しています。CCAでは、2015年に採択されたパリ協定の理念に基づき、暗号資産と金融業界が協力することで、グローバル金融の持続可能な未来の構築を目指しています。

Googleマップ、CO2排出量の少ないルート提案開始へ
Googleが2021年後半から、Googleマップで「CO2排出量の少ない経路」が表示されるようになると発表しました。この施策はアメリカで開始され、その後は他の国でも段階的に展開されていく予定です。

ソールからアパレル業界を変える。世界初の土に還るブランド「GENN」
天然ゴムを発泡してつくられた、土に還るソールブランドGENN(ジェン)。「子供たちが安全に履ける」という機能的な観点から15年ほどかけて開発をし、機能性と環境配慮の両方にこだわったソールを生み出しました。

森林破壊を止める。世界の森にテレポートできる、デジタル森林浴ラジオ「tree.fm」
tree.fmというサイトでは、マレーシア、ポルトガル、中国、フランスなど、世界各地にある森の音を聴くことができます。サイトの使い方はシンプルで、画面に表示されるボタン「Listen to a Random Forest(どこかの森の音を聴く)」をクリックするだけ。人々を癒すサービスであると同時に、地球環境の危機に意識を向けてもらうためのツールです。

【全3回ワークショップ】サステナビリティ× 事業開発を、もっとクリエイティブに。「Sense Out」思考とは?
4月6日から開催されるIDEAS FOR GOOD Business Design Labのイベントでは、個人の想いを起点にビジネスを生み出していく「Sense Out(センスアウト)」を専門とし、これまで多くの大企業の新規事業創出に携わり、早稲田大学MBAソーシャルイノベーションの講師を務める合同会社O (O ltd.) 代表の大畑慎治さんをメンターに迎え、自分の「好き」や「感性」を基軸にして新規事業開発やサステナビリティ推進を考えていく全3回の実践型ワークショップを開催します。

ジーンズからジーンズへ。land down underが投げかける循環ファッションの未来
「循環するジーンズ」を提供するland down under。代表の池上慶行さんは、「廃棄物をなくす」さらにいえば「廃棄物という概念をなくす」ことを念頭に、ジーンズづくりと循環の仕組みの構築に励んでいます。

イケア、家具に第二の人生を与える「Circular Hub」をIKEA港北にオープン
IKEA港北にオープンしたサーキュラーハブでは、顧客から買い取ったイケアの家具や展示品を購入できます。さらに、従業員による家具の組み立てを見学できるコーナーや、商品のメンテナンス方法などに関するワークショップ「Learn & Share area」を設け、顧客がより簡単かつ手頃な価格でサステナブルな暮らしを実現できるよう提案していきます。

教育へのアクセス拡大を。3Dプリンターでつくる学校、マダガスカルに誕生
アメリカの非営利団体である「Thinking Huts」と建築設計事務所の「Studio Mortazavi」は、世界中の子どもたちが教育にアクセスできるようにと、3Dプリンターで学校を建てる取り組みを始めています。3Dプリンターを使うと1週間もかからずに学校を建てることができるため、学校施設が不足している国や地域にとっては特に嬉しい取り組みです。建設業の人手不足が起こっている地域にとっても朗報となります。

【2/27イベント開催】“All”から“Whole”へ。100年続く企業に学ぶ、循環する持続可能な組織デザイン in DESIGN WEEK KYOTO
100年続く企業のエッセンスとはどのようなものなのでしょうか?今回は、日本古来の伝統と文化が根付く京都にて、「循環する持続可能な組織づくり」というテーマで、SDGsやサーキュラーエコノミー(循環経済)といった海外の視点を基に日本企業や日本文化の強みを見つめ直しつつ、持続可能な企業と組織づくりについて参加者の皆さんと一緒に模索していきます。

世界初、カーボンニュートラルを目指すフィンランドのホッケーチーム
フィンランドには、世界で初めてカーボンニュートラルなプロチームになるという目標を宣言したホッケークラブがあります。同国最高峰リーグで戦う「ラフティ・ペリカンズ(Lahti Pelicans)」です。所属は、「2021欧州グリーン首都賞」を受賞したフィンランド・ラフティ市。これまでに同賞を受賞した都市の中で最も北に位置し、人口はおよそ12万人の小さな都市です。