「愛のある選択」を。 難民の人々に必要なものをプレゼントできるストア

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「愛のある選択(Choose Love)」は、難民の人々の生活に欠かせない物資を直接購入し、贈ることができるストアだ。ブランケットから通学カバン、医療機器など何でも好きなだけ買うことで困っている人たちを助けることができる。

購入後にはなんだか心が温かく、幸せな気持ちで満たされる。さらにこのストアでの買い物体験は、私たちにとって意義深い学びにもなるようにデザインされている。難民について学びながら、その場で実際の支援活動への参加ができるのだ。

英国ロンドンに今年1月末までオープンしていたポップアップストアでは、難民が経験する3つのフェーズである「到着」、「難民キャンプ」、「未来」を象徴するアイテムの数々が並べられた。手袋や靴、筆箱など、展示されているものはすべてストアを経営する難民支援団体「Help Refugees」が実際に困っている難民の人々に届ける支援物資だ。商品ひとつひとつに、なぜ、どのようにそれが選ばれたのかの説明が添えられている。

Choose love


Image via Choose Love

購入するには、商品のタグをレジまで持っていくか、売り場にいる団体スタッフに直接声をかける。そこで支援活動について話を聞くことができるため、購入した商品が具体的にどのように使われるかが想像しやすい。

Choose Loveは現在、オンラインストアのみオープンしており、そこではブランケットや子供用のあたたかい靴下、レンタル携帯電話などさまざまな商品が売られている。

売上はすべてHelp Refugeesの活動資金となり、ヨーロッパや中東での難民支援のために使われる。同団体は、ヨーロッパ周辺で起こる難民問題の最前線で、パイオニアとして活動してきた。2015年にボランティアたちが始めた草の根運動が、たった2年で重要で効果的な支援を行う団体にまで成長したのだ。その鍵は、難民の人々と直接関わるなかで、彼らの真のニーズを掴んだことである。

「毎日、ベッドの中で毛布にくるまり、天井のある場所で眠れるということがどれだけ恵まれていることか。私たちはそのありがたみを、いとも簡単に忘れてしまいますよね。」団体のCEOであるジョゼ・ノイトン(Josie Naughton)氏は、昨年のクリスマスの時期にこう語った。「この冬、何千もの難民の人々はそんな人間として当たり前のものすら到底手に入らない状況に置かれています。私たちが提唱するアイデアはいたってシンプルです。このクリスマスは、みんなで愛のある選択をして困っている人たちを助けませんか?」

昨年12月のクリスマス期間にポップアップストアを訪れた人は、スペシャルイベントやサプライズゲストの登場を大いに楽しんだようだ。私たちひとりひとりが「愛のある選択」をすることから、世界は変わり始める。それを体感する第一歩として、まずはこのオンラインストアを訪れてみてはいかがだろうか。

【参照サイト】Help Refugees
【参照サイト】Choose Love
(※画像:Choose Loveより引用)

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