素材や労働環境、製造者までを「語る洋服」。ブロックチェーン活用のスマートタグ

「何が本当に良い製品なんだろう?」服のタグを見れば生産国や素材はわかるけれど、素材の出どころや、工場の従業員の労働実態を詳しく把握はできない。そんな課題を解決する、画期的なスマートタグが開発されました。

Hubud

バリ発、世界中のデジタルノマドが集まるコワーキングスペース「Hubud」

以前に比べて、居場所を自由に選択して働ける機会が増えてきた。米国の63%の企業はリモートワ

廃棄物から作られる、何度も再生可能なナイロン繊維「ECONYL®」の可能性

廃棄されたプラスチックを回収して作られた、高品質で何度も再生可能なナイロン繊維「ECONYL®」を知っていますか?ステラ・マッカートニー、バーバリー、プラダをはじめとした有名高級ブランドなど、多くのブランドが採用し、注目を集めています。

デニムがサングラスに大変身。 アップサイクルブランド「Shades of Denim」

履かれなくなったジーンズをサングラスに変身させるアップサイクルブランド「Shades of Denim」が、イギリスで誕生。要らない服の廃棄以外の道を見つけてみる画期的なプロジェクトです。

Futures Design Basic Courseの様子

【学生レポ】デンマーク発、サステナビリティを「概念」から「行動」につなぐデザイン思考WS

筆者自身、「エシカルファッション」に関心が強く、今年思い切って1年間休学した学生だ。 ファ

耕作放棄地を、持続可能な暮らしの学び場に。淡路島の共創循環型ファームビレッジ「Seedbed」

都市部では、豪雨や地震などの自然災害が起こるたびに水や食料の買い占めが起こり、停電が起こる

料理ワークショップのようす

料理ワークショップで学ぶ、デンマーク式デザイン思考の本質

デンマークのデザイン思考には、誰のことも見捨てない、誰もが発言していい安心感が基本となり、価値観は一人ひとり違うという大前提の上で議論が進みます。そんなデザイン思考を生かして料理するワークショップに参加してきました!

矢内原充志展・会場の様子

伝わる「コミュニケーション」を再考する。ファッション、医療、広告の第一人者が語る問題解決の本質

「いま必要なコミュニケーションとエデュケーション(教育)」をテーマに、横浜市・BankART SILKで開催されたトークイベントでは、ファッションデザイナーの矢内原充志氏、医師の武部貴則氏、コミュニケーションコンサルタントの伊藤剛氏が集い、それぞれの観点から話を展開した。

100%カーボンニュートラル。豪運送業者「Sendle」トラックの空き場所を中小企業向けに活用

1クリックで注文すれば翌日にはどこにでも荷物が届く時代。中長距離を運転するトラックが荷物を

空気から作られた代替肉

食料生産に革命。空気から代替肉をつくる「Air Protein」

アメリカのAir Protein社が、私たちが吐き出す「空気」をつかった代替肉を開発しました。土地はもちろん、水や天候の要件なしにタンパク質を生産でき、将来の人口増加に対応するアイデアです。

Frameryの防音ルーム

フィンランド発、従業員に静けさと幸せをもたらす「Framery」の防音ルーム

フィンランドのFramery社が、オフィス家具としての防音室を開発。スタイリッシュで機能的なデザインの防音室は、オフィスでの従業員の生産性を高めます。

ダイアログ・イン・ザ・ダークが作る、分断のない世界。暗闇の中で“見た”ものとは

「人は視覚がなくなると、五感以上の感覚を呼び戻す」。そんなダイアログ・イン・ザ・ダークを体験できる日本で初めての大人向けとなる暗闇の常設会場が11月22日、東京・三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミアにオープンしました。

Best Beer Japan CEO ピーター・ロゼンバーグさん

樽のシェアでコストもCO2も削減。クラフトビール業界の救世主「レン樽」

日本発のビール樽シェアリングサービスのレン樽。樽の輸送にかかるコストと環境負荷を減らす新たなサービスが登場。

塗布するだけでトイレの水消費が半分になる「LESSコーティング」

私たちが1回のトイレ使用で必要とする水は約6リットル。水不足の問題を抱える地域が多いなか、米ペンシルベニア州立大学がトイレの水消費量を半分に削減するコーティングを開発しました。

裁縫工場で働く人々

生産者の最低賃金は?SNSでファッション業界の労働環境改善に挑む「#LowestWageChallenge」

衣料品生産に携わる労働者のうち、十分な給与を受け取れているのはたったの2%。この状況を変えようと始まったのがブランドに最低賃金の公開を求めるキャンペーンです。#LowestWageChallengeをつけて投稿すれば誰でもキャンペーンに参加できます。あなたも自分の好きなファッションブランドに最低賃金はいくらか尋ねてみてはいかがでしょうか?

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日常に潜む生きづらさを取り除く。Apple、ジェンダーニュートラルな絵文字を使用可能に

Appleの新しいiOSのバージョンでは、ジェンダーニュートラルな絵文字が使えるようになりました。男性か女性のどちらかしか選べないという状況を、少しでも減らそうという動きが広まっています。