Tag Archives: アジア

ブルーフラッグ取得

神奈川の海水浴場が、厳しい国際認証「ブルーフラッグ」を取得するまで【前編】

神奈川県の片瀬西浜・鵠沼海水浴場が、民間団体としてはアジア初の国際認証「ブルーフラッグ」を取得しました。厳しい基準をクリアしなければ得られないこのブルーフラッグ、取得までにどのような経緯をたどったのでしょうか。

シネコカルチャー 太田さん

生物多様性を取り戻す。シネコカルチャーに学ぶ協生農法とは?【ウェルビーイング特集 #12 再生】

従来の、農薬を多く使った農業では生物多様性が失われ、生態系が破壊されてきました。そんな状況を変えるべく今注目を集めるのが、「協生農法」です。劣悪な環境こそが最適だという協生農法。一体どのような農法なのでしょうか。

茅乃舎外観

里山レストラン「茅乃舎」に聞く、スローフードとサステナビリティの関係性【FOOD MADE GOOD#7】

福岡県の里山で、15年前からスローフードをコンセプトに「てまひま」をかけた料理を作り続けている「茅乃舎」。大自然の中にただずむレストランで、スローフードとサステナビリティの関係性について伺いました。

椿の油で、森を再生する。島根・出雲で始まっている、静かな革命【ウェルビーイング特集 #11 再生】

古くは日本書紀や万葉集にも登場し、古来より日本人に愛されてきた常緑樹、椿(ツバキ)。光沢の

KITCHEN MANE(キッチンメイン)

レストラン「KITCHEN MANE」に、価格とグランドメニューがない理由【FOOD MADE GOOD#6】

本記事でご紹介するのは、横浜・馬車道にあるレストラン「KITCHEN MANE(キッチンメイン)」。”飲食店の新しい価値を創造する”という考えのもと、食を通して社会課題を解決するべく、サステナビリティを促進しているレストランです。近年、サステナビリティに配慮した飲食店は少しずつ増えていますが、KITCHEN MANEはさらに上をいくユニークな取り組みをしています。なんと、同レストランにはグランドメニューがなく、価格もお客さまが決めるスタイルなのです。

再生

サステナビリティの先にある概念「リジェネレーション」とは?【ウェルビーイング特集 #6 再生】

サステナビリティ(持続可能性)の先にある概念として今注目が集まっているのが、リジェネレーション(再生)という概念。一体何が新しいの?これって人間中心的じゃないか?基本的な知識を踏まえ、問いながら進んでいく再生の記事です。

グリコが学校に17アイス自販機を設置。中高生が学ぶプラスチックとの付き合いかた

10代に人気なセブンティーンアイス。おいしいだけでなく、学校に設置したことで生徒たちのSDGs教育につながった事例を紹介します。

大気汚染

大気汚染を改善すると、温暖化が進む? 脱炭素に必要なのは、複雑さと向き合う力【ウェルビーイング特集 #5 脱炭素】

コロナ禍の経済活動制限で大気汚染が改善されたのなら、温暖化も緩和された…と思いきや、むしろ進行が早まった可能性もあるようです。これは何故なのか、IPCC AR5の執筆者でもある竹村教授に詳しくお話を伺いました。

GoodGovernanceVoice

どのNPOが信頼できる?安心して支援できる団体がひと目でわかる「グッドガバナンス認証」

一般財団法人非営利組織評価センターが行う第三者認証「グッドガバナンス認証」は、非営利組織の中でも外からは見えにくい組織内部の状況を第三者機関に開示して、信頼性・透明性の向上に努めている団体に与えられる認証です。寄付やボランティアとして社会貢献したいという市民や企業の人々が「安心して支援できる団体」として紹介されているのが、この「グッドガバナンス認証団体」です。

image via Ltokyo

「つけ襟」で、一着を長く大切に着よう。Z世代発サステナブルファッション

一着の服を長く着続けることが、本当のサステナビリティにつながる。そんな提案を私たちに投げかける、Z世代のインフルエンサーぷるこさんが開発したリサイクル素材のつけ襟を紹介します。

てんとう虫プロジェクト

廃棄自転車を「てんとう虫図書館」に。中国のアップサイクル

中国では2014年、北京大学の在学生が起業した「ofo社」がシェアサイクルのサービスを始めたことをきっかけに、数十社の会社が一気に参入し、急速にサービスが拡大。その3年後の2017年には、合わせて約2000万台のシェアサイクルが都市に投入されたが、シェアサイクルユーザーのマナーの悪さや、業者の乱立による自転車の供給過多により、行政はシェアサイクルに対する規制の強化を余儀なくされました。今回は、「廃棄される大量のシェアサイクル」という社会問題解決に挑戦する大学教授の活動について紹介します。

みんな電力

新電力は持続可能で「三方よし」なのか?みんな電力に学ぶ【ウェルビーイング特集 #3 脱炭素】

あなたは自分の家で使っている「電力」の作り手を知ってますか?「顔が見える野菜」はわかるけど電力は何だかイメージできない、2016年の電力自由化以降も特に会社を変えたり意識したりはしていない……そんなあなたに届けたい、みんな電力のインタビュー記事です。

能田シェフ作業風景

革新を生み出し、伝統を継承する。FAROのシェフがこだわる「器」のストーリー【FOOD MADE GOOD#5】(後編)

「“イタリア”というキーワードを使って日本の伝統文化を発進し、世に知らしめるのが自分の仕事」銀座のサステナブルなレストラン「FARO」の能田シェフが考える、伝統と革新、そして真の多様性とは?

自由丁

孤独なのに、孤独じゃない。未来の自分に手紙を書ける場所「自由丁」

東京・蔵前にある自由丁では、未来の自分に向けてお手紙を書くことができる。コンセプトは「素直な気持ちと過ごす場所」。オーナーの小山さんに、なぜいま、社会に“悩む時間が許容される場所”が必要なのか。自由丁が提供する“孤独なのに、孤独じゃない”時間とはなにか、話を聞きました。

レストランのサステナビリティを支える。洋食器メーカー「ニッコー」が描く、循環する食器の未来

「食のサステナビリティ」と聞いたとき、何が思い浮かぶだろうか。 食品ロスや工業型畜産をめぐ

加藤峰子シェフ

食品ロス問題をスイーツで表現。東京銀座FAROのシェフが語るサステナビリティとは?【FOOD MADE GOOD#5】(前編)

食品ロス問題をテーマとしたクリエイティブなデザートを作る東京・銀座「FARO」の加藤峰子シェフ。自身の作品にこめる想いや、社会課題に対する考えをお聞きしました。