Tag Archives: ソーシャルグッド
世界中で広がる「食べられる森」とは?
地域住民が、野菜や果物など自分たちが食べるものを育てる、「食べられる森」という菜園のコンセプトをご存じでしょうか。生物多様性の保全や食育の推進など、様々な効果が期待されています。
花の都で「ケーブルカー通勤」を。パリジャンのためのCO2フリーな交通手段
地上にスペースがない都市部なら、空を使えばいいじゃない。バスにトラム、水上タクシー。さまざまな通勤手段を活用するパリで、新たに「ケーブルカーによる通勤」の計画が進んでいます。
「戦争の真実を広めて」ウクライナの会社が350点を超える写真素材を無料公開
ウクライナの危機を前に多くの情報が拡散され、そのなかにはデマや誤情報も含まれています。ウクライナのコンテンツ会社は、誤報を防ぐため、リアルタイムでウクライナの状況を伝える無料のフォトライブラリを公開しました。
スマホは隠れたCO2排出源?北欧デンマークから、その解決方法を探る
世界中の多くの人が今や手にしているスマートフォン。実は、その使用によって地球環境が汚染されています。そこで、デンマークのスタートアップは、CO2排出量をオフセットできる月額利用プランを用意しました。
交通機関でのジャンクフード広告を禁止したロンドン。人々の消費行動に変化はあったのか
ロンドン交通局は2019年2月以降、ジャンクフードの広告を禁止しています。今年発表された研究によると、この規制により、ロンドン市民がジャンクフードから摂取するカロリー量が抑制されました。
生分解性素材を使ったオーガニック花火、オランダに誕生
オランダのデザインラボが、「サステナブルな祝祭」というコンセプトのもと、生分解性を持つ素材でできた花火を開発しました。花火の煙や、燃えカスなどのごみが気になる人も、気持ちよく楽しめます。
ウクライナの危機を前に、いまわたしたちができること
2022年2月21日、ウクライナ東部のドンバス地方にある2つの分離主義共和国を正式に承認したロシア。24日にはウクライナに対し、軍事攻撃を開始しました。いま、大きな危険に直面しているウクライナとそこに住む人々。確かなのは、できるかぎりの援助を必要としているということだ。日本にいる私たち個人、そして企業にできることはなにか、本記事でまとめていきます。
髪の毛で衣服を作るデザイナー、ゾフィアの哲学
毎日大量に切られている髪の毛の新たな活用法を見出したのは、オランダ出身のゾフィア。デザイナーであり研究者でもある彼女は、髪の毛の成分に関する研究を重ね、ついに、衣服として再利用する方法を編み出しました。
フェイクニュースを防ぐAIアプリ「Logically」創始者が語る、“わからない”情報との向き合い方
Logicallyは、AIの力でフェイクニュースを判別するイギリス生まれのアプリです。アプリの生みの親・ライリックさんに、情報が溢れる時代の「ニュースとの向き合い方」についてお話を伺いました。
UAE、ペットボトルの無料回収&ポイント付与でリサイクル率向上へ
プラスチックごみのリサイクル率が4%の、アラブ首長国連邦(UAE)。ヴェオリア・ミドルイーストは、より多くの消費者から資源を回収するため、ペットボトルなどを自宅まで無料回収しに行くサービスを提供しています。
インド流、タイルに大気汚染を「閉じ込める」方法
世界で最も大気汚染が深刻とされる国の一つインドで、大気汚染物質をアップサイクルした美しい建築用タイルが誕生しました。
猛暑にも台風にも慣れたあなたへ。今、あえて「異常気象」をアラートするアプリを入れる理由
気候変動や異常気象──といった言葉を耳にすることが多い今、異常な状態に「慣れて」しまった人も少なくないのではないでしょうか。そこで誕生したのが、各地域の気候の異常さを知ることができ、また異常を報告できるアプリです。
【英語】サーキュラーエコノミーを基礎から学べるオンラインコース9選
最近、サーキュラーエコノミーの基礎知識から応用まで、自分のペースで学べるオンラインプログラムが数多く開講されています。今回はその中から9つピックアップしてみました。
1本のニュース、180の裏付け。ユネスコ特設サイトが伝える「情報ソース」の大切さ
質の高いニュースは、多くの情報源を参照して作られます。ユネスコは、カナダとフランスのメディア企業が書いた記事の、300以上の情報源を公開。これを見てあなたも、信頼できるニュースについて考えてみませんか?
「生活に困った高齢者」専用の無料スーパー、米アトランタにオープン
食料不安を抱える人が13%もいる、米ジョージア州。同州に拠点を置くスタートアップ企業のGoodrは、無料の食料雑貨店を開き、あらゆる世代の食料不安を払拭しようとしています。
ロンドン名物の二階建てバスがホームレス相談所に
ホームレスにバリスタトレーニングを提供し、自立支援を行っているイギリスのコーヒー会社 Change Please。同社はロンドン名物の二階建てバスを、散髪や歯の手入れなど、ホームレスを支援する場所に変えました。