Tag Archives: 廃棄物削減

脱ペットボトルへ。デンマークのビール醸造大手カールスバーグ、紙製飲料ボトルを発表
デンマークのビール醸造会社カールスバーグが、紙製の飲料ボトル「グリーンファイバーボトル」の試作品を発表しました。木材繊維で作られており、自然のなかで生分解可能です。さらに、コカ・コーラやロレアルもメンバーに加わる紙製ボトル・コミュニティで、持続可能なパッケージングをともに進めていくことも発表されました。そう遠くない将来、コンビニに紙製ボトルの飲料が並ぶ日が来るかもしれません。

ヴィーガンかつサステナブル。リンゴの皮から作られたレザー財布コレクション
カナダのブランドSAMARAが販売する、赤や黒の美しいレザーの財布。ジュース生産の際に捨てられてしまう、リンゴの皮から作られています。ヴィーガンかつサステナブルな選択肢に注目が集まっています。

バッグブランドFREITAG、ユーザー同士の製品交換プラットフォーム「S.W.A.P」を開始
バッグブランドFREITAGが、不要になったバッグを捨てたりリサイクルのしたりするのではなく、ユーザー同士で交換できるプラットフォームを新たにオープンしました。

パタゴニア、日本の直営店でレジ袋全廃へ。マイバッグ持参を当たり前に
パタゴニア日本支社は2020年4月1日から、全国にある直営店全22店舗で持ち帰り袋を全廃します。レジ袋の有料化ではなく、全廃に踏み切ったのには同社のこれまでの取り組みの積み重ねがありました。

売れ残りが価値になる。ブランドタグの付け替えでファッションの廃棄を減らす「Rename」
世界的にサステナビリティや環境保護への機運が高まる中、もっとも変革を迫られている業界の一つ

永遠の都ローマをエコに巡る。ペットボトルと交換で地下鉄が割引になるサービス
街に暮らす人々に、リサイクルの習慣をつけてもらうには?イタリアのローマでは、空のペットボトルと引き換えに地下鉄の乗車券が割引される取り組みが始まっています。

食品ロス減らす規格外野菜スムージー「Clean Smoothie」LIFULLが提供する健康のお供
せっかく生産しても捨てられてしまう規格外野菜。これを上手く使い、会社で働く人々の健康を向上させるのが、余剰野菜を使ったスムージーサービス「Clean Smoothie」です。

魚の鱗や皮でつくる生分解性バイオプラスチック。 使い捨て袋の代替となるか
私たちが何気なく捨てている魚のウロコや皮。これを使って代替プラスチックをつくりだした大学生がいます。製造のエネルギーもかからず、数年で生分解されるプラスチックのこれからに期待です。

年間約30キロの廃棄物削減。ゴミを減らす次世代のゴミ箱「Hetta」
生ゴミなどの有機性廃棄物を乾燥させて水分を減らすことにより、ゴミの量を減らすことができるゴミ箱が開発されました。1年間に約30キロの廃棄物を減らすことができます。

英ワイト島で、海岸のゴミをかばんにアップサイクルする「Wyatt and Jack」
イギリスのワイト島にある「Wyatt and Jack」という会社は、海辺に捨てられたビニールのおもちゃデッキチェアなどを、かばん、ポーチ、アクセサリーにアップサイクルする取り組みを行っています。

カリフォルニアが毛皮製品の製造・販売を禁止。アメリカの州で初
カリフォルニア州が、アメリカの州として初めて毛皮製品の製造・販売を禁止する州法案を可決させました。牛革などの皮革製品、中古品などは対象外です。多くのファッションブランドが、今後リアルファーを使用しないことを宣言しており、今後も行政と民間の双方から、毛皮の利用をやめる動きが進んでいくことが期待されます。

気候変動からスポーツの未来を守る「Move to Zero」ナイキが打ち出す新たなビジョン
スポーツブランドとして知られるNikeが、環境ビジョンを発表しました。2025年までに100%再生可能エネルギーで稼働、2030年までにサプライチェーンのCO2排出を30%削減など具体的な目標を掲げています。

観光客と地域をつなぐ。コミュニケーションコーヒースタンドが香川県・父母ヶ浜にオープン
その美しさから「日本のウユニ」と評される香川県三豊市仁尾町の父母ヶ浜は突然訪れたブームによってオーバーツーリズムが問題になっています。父母ヶ浜の指定管理者である今川宗一郎氏は、コーヒーを介して観光客と地域をつなぐプロジェクトを思いつきました。

機内食をごみゼロに。コーヒーかすでできたトレイと海藻やバナナの葉からできた容器
英ロンドンでは、機内の使い捨てプラスチックを削減するために、コーヒーかすから食事トレイ、藻類やバナナの葉から食事の容器やフタ、ココナッツの木からカトラリー等などの再利用可能なモノをつくる取り組みが行われています。

農家が取り組む食品ロス削減。規格外のブロッコリーでスナックを作る「Growers Garden」
スコットランドの農家の人たちがGrowers Gardenという有限会社を立ち上げ、規格外のブロッコリーでスナックを作り販売しています。食品ロスの削減とサステナブルな農業の実践を使命に掲げる彼らは、すべての野菜を等しく消費者に届けることで、食品ロスの問題を解決しようとしています。

脱プラは手元から。100%自然に還る世界初のスマホケース「Pela Case」
世界初の100%自然に還元するスマートフォンケース「Pela Case」が人気となっています。亜麻のわらを活用して作られており、不要になったら堆肥にすることが可能です。