Tag Archives: 環境
なぜ今、世界はキンツギに魅了されるのか
欠けた食器類を漆で継ぎ、金などの金属粉で仕上げる日本の伝統的な修繕方法「金継ぎ(キンツギ)」。これが世界でひそかに注目を集めています。
「汗」で充電できる超小型バッテリー、シンガポールの大学が開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)が新たに開発したのは、なんと「汗」を使った発電技術でした!
英バンドColdplay、「気候ポジティブ」なワールドツアーを開催へ
2019年に「環境対策ができるまではツアーを中止する」と発表した英・ロックバンドColdplayがついにカムバック。彼らが掲げる「クライメート・ポジティブ」なワールドツアーとは?
100万台の車相当のエネルギーを節約する、新たな冷凍技術
私たちが普段食べている食品を長期保存してくれる冷凍庫が環境に与える影響は、案外おおきい。そんな中、米カリフォルニア大学が、大量のエネルギーとCO2を減らす画期的な冷凍の手法を発表しました!
リジェネラティブ農業の成功要因は?コスタリカ「Regenerate Costa Rica」の実践から考える
気候変動対策や分断されたコミュニティの再生に、実は「土」が大事な役割を果たしていることをご存知でしょうか?コスタリカのリジェネラティブ農業の取り組みや、活動で大切にしていることなどを取材しました。
経済成長は目的ではなく結果でいい。広井良典先生に聞く、人類と経済のこれから【ウェルビーイング特集 #34 新しい経済】
限りない成長を前提としてきた資本主義がいよいよ限界を迎えはじめている今。私たちはこれから何を大切に経済や社会を作っていけば良いのか?京都大学 こころの未来研究センターの教授を勤める広井良典先生に聞きました。
持続可能な開発の先にある「リジェネラティブ開発」とは?繁栄をもたらす新しいナラティブ
「サステナビリティ」に代わって、人間も地球とともに繁栄を目指す「リジェネレーション」という概念が生まれました。非人間や自然環境との共生はいかにして可能か、英国にあるリジェネラティブ開発ネットワーク団体に取材しました。
寒天由来のバイオプラスチックでできた、自然想いのランプシェード
部屋の中に淡くやさしい光を届けてくれる、こちらのランプ・シェードは、寒天由来のバイオプラスチック製。寒天プラスチックは、再利用も簡単で、「ゼロウェイスト」のものづくりに貢献してくれます。
ブラジルのスラム街が「再エネ」発信地になるまで【ウェルビーイング特集 #32 格差】
ブラジルのファベーラ(スラム街)で始まった再エネプロジェクトは、街に安定した電力を供給するだけでなく、住民たち自身の手で貧困を抜け出すための大きなきっかけとなっています。担当者のエドアルドさんにお話を伺いました。
メキシコの先人の知恵に学ぶ「災害に強い駅」の作り方
メキシコ・トゥルムはマヤ文明末期に栄えた遺跡。有名な観光地ですが、近年はハリケーンが増えています。そんな中、災害に備えつつも環境負荷を最小限に抑えた駅がつくられています。
「プラスチックの蛇口を止めよう」社会課題を啓発するアーティビストからのメッセージ
根本的にプラスチック問題解決するにはどうしたらいい?「#TurnOffThePlasticTap プラスチックの蛇口を止めよう」と声をあげたアーティビストの取り組みを紹介します。
里山の暮らしに学ぶサステナビリティ。京都・京北で見た、人と自然の共生ーE4Gレポート
自然と共生する知恵や文化が残り、循環を生み出す里山の暮らしが、今もまだ生き続けている場所があります。京都駅から山道を北上し、ローカルバスに揺られることわずか1時間。そこにあるのは京北という緑豊かな美しい里山です。京北では平安京の時代から林業が栄えており、今でも林業・農業に代々携わっている人々の豊かな里山のエコシステムが残ります。それはまさに、江戸期から変わらない循環型の暮らしです。
枯れた木も資源に。廃棄木材から生まれた「カーボンネガティブ」なバイオプラ
ベルリンのスタートアップ「Made of Air」は、廃棄される木材から作ったバイオ炭を原料とするバイオプラスチックを開発しました。環境のために木を植えるだけでなく、育ち切ったあとの使い方に注目です。
フランス、果物と野菜のプラスチック包装を禁止へ
フランス政府が、2040年までに使い捨てプラスチックをなくすことを発表しま。2022年1月1日から2026年6月30日まで、段階的にスーパーの野菜や果物をつつむプラスチック包装を禁止していく計画です。
【第7回:10月26日開催】「サーキュラーエコノミーと食」オンライン学習プログラム Circular X
Circular Economy Hubで毎月開催しているオンライン学習プログラム「Circular X(サーキュラーエックス)」シリーズ、第7回目のテーマは「サーキュラーエコノミーと食」です。
“使い捨て”は卒業しよう。東南アジアで開発が進む、ココナッツ製のクーラーボックス
フィリピンでは、発泡スチロール製のクーラーボックスの廃棄による海洋汚染が問題となっています。そんな課題を解決する、ココナッツの殻を断熱材に用いたクーラーボックスをつくる企業を紹介します。