Tag Archives: 環境

NEW YORK, USA - SEPTEMBER 27, 2022: The High Line, a famous public park in Manhattan United States

NYCに誕生した「住みやすい街路局」自転車にも歩行者にも寄り添う街をつくる

ニューヨーク市の街の改善のため、「住みやすい街路局」が誕生しました。この機関は車フレンドリーでも、歩行者フレンドリーでもある、地域のニーズに合わせた道路計画を考えます。

サマースクールの様子

ヨーロッパで花開く「ソーシャルバンク」の存在から、お金の役割を考える

「眠っているお金」について考えたことがありますか?融資とサステナビリティを軸にした銀行にある歴史的背景とは?欧州のソーシャルバンキングネットワークの中心であるISB取締役Chai氏に取材しました。

Ventrus

美しい場所を旅する、フランスのノマドレストラン「Ventrus」

「きれいな景色を見て地域を想いながら五感を使って食べるレストランが、その美しさを提供してくれる場所を傷つけてはなりません」。一週間で組み立て・分解ができるノマドレストランがフランスを旅しています。

星空が「ごみ空」になる前に。日本の“木製”人工衛星が宇宙汚染対策に挑む

日本の大学と企業が共同のプロジェクトを立ち上げ、世界初の素材を使った人工衛星を開発しました。その背景には、宇宙を取り巻く「ごみ」の課題があります。

NATURE

地球が、音楽ストリーミングの公式アーティストに。自然音再生の収益を環境保全へ

日々私たちを癒してくれる、自然の音。そのクリエイターである「地球」が音楽ストリーミングの公式アーティストになりました。音楽を楽しみながら、地球に恩返しをしてみませんか?

魚の産卵

魚のために扉を開けて。市民が“オンライン観察”で産卵を支援する、オランダの「フィッシュ・ドアベル」

オランダの生態学者が生み出した「The fish doorbell(フィッシュ・ドアベル)」プロジェクト。水中カメラとオンラインプラットフォームを通じて、魚が産卵のためにヴェヒト川からクロメ・ライン川などへと移動する際に魚が水門に近づくと、人々がそれを視覚的に確認し、水門の開門をリモートで操作できるようにしています。

生ごみとコンポスト

【5/24・25開催】「生ごみ焼却ゼロプラットフォーム」主催の鎌倉カンファレンス。2030年までに、すべての生ごみを資源に

生ごみを循環させる未来について、共に考えてみませんか?2030年までにすべての生ごみを資源として活かす社会を目指す「生ごみ焼却ゼロプラットフォーム」が、鎌倉でカンファレンスを開催します。

レコーダー

沈黙する「自然のオーケストラ」が、私たちに教えてくれること

減っていく森林、CO2排出量を示すデータ……私たちは、視覚情報や知識を通して環境問題を知ることが多いかもしれません。しかし、自然の音を聴くことが、今地球に何が起こっていることを知るために有効な手段となりそうです。

シェフの二人

土地のアイデンティティ、どう伝える?スペインバスク地方のレストランに学ぶ【持続可能なガストロノミー#7】

「サステナビリティのすべての始まりは、ここに最高の素材があるという認識です」。スペインバスク地方ビルバオのアイコンでもあるグッゲンハイム美術館の中にあるレストラン「ビストロ」料理長に話を聞きました。

学校に“行かずに”学ぶ選択。英国で増加する「ホームスクーリング」のいま

学校に通わずに家で勉強をする「ホームスクーリング」。アメリカで始まったこのオルタナティブ教育は、いまイギリスでも広がりをみせています。その背景にあることから、実際にホームスクーリングを選択した人の声まで、まとめました。

自然派コスメ

【5/11開催】自分だけのコスメをつくろう!B Corp取得企業のシルク化粧品「クロレ」オリジナルカラー作成体験

【5/11開催】B Corp取得企業・mayunoWaとのコラボで、自然派コスメの作成イベントを開催。ゆったりした雰囲気の中「B corpって?良い買い物って?」といったテーマについてお話しませんか?

企業はリジェネラティブな未来をどう描けるか。「三井化学フォーラム」で見た脱プラの“先”

2024年3月に開催された三井化学フォーラムで議論されたのは「リジェネラティブな未来」への道のり。脱成長にまで議論が広がった本イベントでは、多様な企業による再生型に向けた取り組みが紹介されました。

三井化学がケミカルリサイクルを事業化。花王と共に創造力で廃棄を減らす「リサイクリエーション」が鍵に

課題の残るマテリアルリサイクルを補完する試みとして、最近注目を集めている「ケミカルリサイクル」。課題と、プラ循環に取り組む三社の取り組みをレポートします。

Staple代表 岡雄大さん(左)/ しおまち企画代表 小林亮大さん(右)

徒歩20分圏内の“ご近所”を耕す。人が人を想える「開かれたローカル」を築く、ソフトデベロッパー

「そのまちに訪れるきっかけとなるようなホテルや旅館をつくるのと同時に、そこから徒歩20分圏内にもそのまちの魅力を引き出す場所をつくっていく」そんなソフトデベロッパーStapleを取材しました。

多元世界イベント サムネイル

【5/10オンライン開催】ようこそ、多元世界の入り口へ。水野大二郎先生と考える、変革のためのデザインのあり方

【5/10 オンライン開催】西洋中心ではない多様な価値観の存在を是とする、多元世界。そんな世界に向かうために大きな役割を果たす新しいデザインのあり方について、デザイン研究者の水野大二郎先生と考えます。

棺桶

よく生きるためには「死」を想え?ヨーロッパの最新デス・テック【欧州通信#27】

自然に還る堆肥葬に、自転車霊柩車、色鮮やかな服で出席する火葬後のセレモニー……今回の欧州通信では死を扱うデス・テック事例をご紹介。死を想うことで生を考えてみませんか?