Tag Archives: ソーシャルビジネス

英・シェフィールド市が「有害な広告」を規制。環境と市民のウェルビーイングを守る

イギリス中部の都市・シェフィールドの議会が「有害な」広告を禁止する政策を導入します。その決断にはお金よりも大切なものを守るという決意がありました。

バンクーバーの公園に「植民地監査」。多文化共生の足がかりになるか

カナダ、バンクーバーの都市公園に史上初の「植民地監査」が誕生しました。公共の場を調査し報告する彼らの活動から、土地をめぐる争いが絶えない現代に住む私たちが今学ぶべきこととは。

いつもの食材が、もう食べられなくなる?「最後の晩餐」体験イベント

気候変動が理由となり、身近な食材が食べられなくなる日も近い?アメリカのミネアポリスでそんな食材を使った料理を体験できるイベントが開催されました。

完璧じゃないのが逆に良い?“欠陥品”のキャンディだけを詰めたバレンタインギフト

アメリカの企業が、ミスプリントしたお菓子だけが入ったバレンタイン限定商品を発売。シチュエーションシップ用のギフトとして話題を呼んでいます。

Brownies&Downies外観

福祉からビジネスへ。ダウン症の人が働くカフェ「Brownies&Downies」

オランダで56店舗にまで拡大しているカフェ・チェーン「Brownies&Downies」では、ダウン症の人々がスタッフとして活躍しています。ビジネスとしても成功した同店の工夫とは?オーナーの方にお話を聞きました。

無料の飲料水をもらうと寄付できる。世界中に安全な水を届ける「FreeWater」

米テキサス州のマーケティング企業である「FreeWater Inc.」は、すべての人が無料かつ安全な飲み水にアクセスできる世界を目指して、アルミボトルもしくは紙パックに入った水を1本提供するごとに10セント(約10円)を寄付し、井戸の建設に使ってもらうという広告事業を展開しています。同社は飲料水のパッケージを媒体として提供し、広告主はそこで自社の製品やサービスを宣伝しながら、社会貢献活動に参加できる仕組みです。

N's base

カンボジアの社会起業家の想いをつなぐ。共同運営されるハンドメイドショップ「N’s BASE」

認定NPO法人very50とNPO法人SALASUSUによって共同運営されるハンドメイドショップ「N’s BASE」。立ち上げ段階の起業家がマーケットの競争が激しく賃料が高いシェムリアップで出店できるよう、N’s BASEでは、ソーシャルビジネスにチャレンジしたい起業家たちに対して販売場所を提供しています。「ビジネスを通じてより良い社会をつくりたい」という想いを胸にモノづくりを始めた起業家たちは、観光客不足に悩まされながらも、新型コロナに立ち向かい、夢に向かって挑戦を続けています。

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福岡で社会課題解決に取り組む人の強い味方。「コミュニティスペース・ウィズスクエア(福岡店)」オープン

社会課題にアクションを起こしたい人がオフィスやイベントスペースとして使える、「コミュニティスペース・ウィズスクエア(福岡店)」がオープンしました!3月1日に行われたオープン記念イベントは大盛況となりました。社会課題解決を第一義として活動している人は、一定の条件がありますが、オフィスやイベントスペースを無償で使用できます。5月31日までに入会した個人・団体は入会金1万円が無料となるオープン記念キャンペーンも実施されています。

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ボーダレス・ジャパン代表 田口一成氏インタビュー。その社会課題解決力の根底にあるもの

貧困、環境破壊など様々な社会課題に対してビジネスの形態で挑む、社会起業家集団のボーダレス・ジャパン。代表の田口一成さんに、その社会課題解決力の源にあるものや、行動に迷ったときの考え方についてお話を伺いました。

京都

鎮守の森で学ぶ、持続可能なビジネスのエッセンス。京都・八幡市の体験プログラム

今回紹介するプログラムは、京都にある鎮守の森、石清水八幡宮で日本文化に触れる体験をしながら、長寿企業の持続可能な経営を学ぶことで、そんな「実は日本に昔からあったサステナビリティの概念」を発見し、サステナビリティの本質とは何かを、徹底的に考える一泊二日の旅だ。

自動車

食品ロスから車のパーツが誕生。バイオプラスチックの可能性広がる

現在、世界で生産される食料のうち3割以上が食べられることなく破棄されており、その中には効率

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「誰もが世界を変えられる」ソーシャルビジネスの第一人者たちが投げかけた3つのメッセージ

2006年ノーベル平和賞受賞のムハマド・ユヌス氏を始め、ソーシャルビジネスの第一線で活躍する方々が力強いメッセージを送った「ソーシャル・ビジネス・フォーラム2019」。全体を通して筆者が感じ取ったメッセージは、「課題をどう捉えるかが重要」「課題を解決するようにビジネスをデザインする」「できるかできないかではなく、『やるかやらないか』」の3つです。

social-business-forum

【11/20開催】ソーシャルビジネスの第一人者が集結!一歩踏み出すヒントを得る6時間

11月20日(水)、東京・日本橋でソーシャル・ビジネス・フォーラム2019が開催される。経営者やリーダーを対象にした「田坂塾」を主宰する田坂広志氏、理系出身アーティストとして活躍するスプツニ子!氏、ボーダレス・ジャパンの田口一成氏や東京藝術大学デザイン科准教授のスプツニ子!氏など、ソーシャル・ビジネス分野の第一人者が集結する。社会課題に関心があり、何か一歩を踏み出したい、きっかけがほしいと思っている方におすすめのイベントだ。

【10/28-10/30開催】デンマーク流のデザイン思考を学ぶワークショップ

10月28日(月)~30日(水)、1日完結型のデザイン思考ワークショップが都内で開催。「ありたい未来を描く」デザインメソッドを生み出したデンマークのデザイン会社の創業者が来日するので、ぜひチェックしてみてください!

ハノイ

アジア一幸せな国ベトナムの社会起業家と、本当の「豊かさ」を考える旅 in ハノイ

経済成長をしながらも人とのつながりを大切にするアジア一幸せな国、ベトナム。IDEAS FOR GOODが企画する、ベトナムの社会的企業を訪ね、本当の「豊かさ」について考える旅を12月6日から9日の4日間、人数限定で行います。

神社とサステナビリティの旅

京都の神社・お寺から持続可能なビジネスのエッセンスを学ぶ体験

神社は、あなたにとってどんな場所だろう?観光で行く場所、お祭りや初詣などの行事で行く場所、