Monthly Archives: 1月 2020
『Vogue』イタリア版、写真なしの1月号でファッション誌のサステナブルなあり方問う
『Vogue』イタリア版は、ファッション誌に欠かせない写真掲載を、1月号でほぼゼロにする実験的な取り組みを行っています。撮影に伴うフライト等でのCO2や廃棄物の発生など、ファッション誌がもたらしてきた環境負荷を明らかにし、今後のファッション誌のサステナブルなあり方を問うことが狙いです。
“課題先進企業”だからできること。社会起業家×楽天がテクノロジーで課題解決
「社会をよくしたい熱い想いがあるが必要なスキルを持つ人や資金が足りていない」という社会起業家と楽天社員が協働するRSA。参加した5団体が楽天との協働でどう変化したのか、そして楽天がRSAを開催するに至った経緯を取材しました。
カナダ・バンフ市、食品廃棄物専用ゴミ箱の設置で埋め立て処分ゼロへ
豊かな自然に囲まれたカナダ・バンフ市が、食品廃棄物を収集して堆肥化するため、専用のゴミ箱を市内16ヵ所に設置しました。個人にコンポストなどでの堆肥化を委ねるのではなく、市が堆肥化を一括して行おうとするのには、野生動物と共存するバンフならではの事情がありました。
日常に溶け込む防災を。モノトーンの消火器「+maffs」
災害大国の日本。世界的に地震が多いことで知られており、学校や職場での避難訓練など、防災への
#JoinTheCountdown TEDが気候変動を注意喚起する特設サイトをオープン
TEDが、気候変動を注意喚起する特設サイト「COUNDTDOWN」をローンチしました。”It’s time. Let’s turn the tide on climate.(今こそ気候変動の流れを変えるときだ)”と掲げ、個人でも実践できるヒントを載せて「#JoinTheCountdown」というムーブメントの参加を呼びかけています。
CO2排出を最大80%削減。KLMオランダ航空が食用油からつくる航空燃料を購入
私たちが毎日台所で使う食用油。通常であれば使用後に廃棄されるこの食用油を、航空燃料として活
英国冷凍食品スーパー、全取引先の食品メーカー400社にプラスチック包装廃止を要求
プラスチックの使用量削減は近年、全世界で大きな課題となっている。全世界で生産されるプラスチ
売らずに“あげる”日本発のフリマアプリ「Ageru」登場
技術の進歩で商品の大量生産が可能になり、物が溢れる世の中になって久しい。自宅には、ほとんど
「美味しく食べられる」コーヒーカップで廃棄物削減。ニュージーランド航空が試験導入
フライトで出るゴミを削減するため、ニュージーランド航空が試験的に導入した「食べられる」コーヒーカップ。自然由来のものに切り替えるだけでなく、そもそもゴミを出さないアイデアとして注目を集めています。
世の中からあきらめをなくしたい──徳島発、高齢者・障がい者に特化した民宿の挑戦
旅行といえば、多くの人が息抜きに利用する定番の娯楽だ。いつもと違う場所への寝泊まり。新しい
歯磨きもゼロウェイストに。100%自然素材、プラスチックフリーの歯磨きタブレット
歯磨き粉といえば、チューブ式を思い浮かべる人が多いのでは無いでしょうか?そんな常識を覆す、プラスチックチューブを使用しないエシカルな歯磨き粉が誕生しました。タブレット型歯磨き粉は堆肥化される素材の紙袋に入っている。従来のようにしっかりと泡立つ上、持ち運びも便利なため、災害時やキャンプ時にも役立つ。
今夏公開予定『もったいないキッチン』ダーヴィド・グロス監督が見た日本の食品ロス
来春公開予定の映画「もったいないキッチン」の舞台は日本。オーストリアの監督が「もったいない精神」と欧米の食糧生産システムが混じる日本の食文化について語りました。
カミソリの刃が携帯用カトラリーに変身。米国のアップサイクルプログラム
アメリカのアルバトロス・デザイン社が、カミソリの刃をナイフやフォーク、スプーンなどの携帯用
フィンランド発、無料でAIを学べるオンラインコース「Elements of AI」
未来の私たちの生活をもっとも大きく可能性を秘めたテクノロジー。その一つがAI(人工知能)だ
【1/13イベント開催】かながわサーキュラーエコノミーフォーラム2020
1月13日、横浜・みなとみらいにて、一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィ
人間を土に還す。シアトルで始まる、世界初の「堆肥葬」
アメリカ・シアトルでひそかに始まっている「堆肥葬」。遺体を自然な形で生分解して堆肥に変え、地球上の次の命へと循環させる葬送方法です。