【2/21-22開催】サステナブル・ブランド国際会議 2024 東京・丸の内「REGENERATING LOCAL」

Browse By

世界10か国で開催され、グローバルで1.3万人を超える来場者規模を誇る「サステナブル・ブランド国際会議」。日本では2017年3月に初開催され、8回目となる今年は2月21日・22日の2日間にかけて東京国際フォーラム・明治安田ヴィレッジ 丸の内にて開催される。

「サステナブル・ブランド国際会議」は、CSR・サステナビリティ部門だけでなくマーケティングやブランド戦略、事業開発、サプライチェーン・調達、人事管理など、企業の多彩な部門と自治体、NPO/NGO、教育機関などからの参加者が集う。持続可能性を議論し、ネットワークを広げる場として最も長い歴史を持つ会議のひとつである。

今年のテーマは「REGENERATING LOCAL(リジェネレーティング・ローカル)」。さまざまな課題が世界規模で進行する一方、実社会での解決のカギを握るのは各地域における草の根の取り組みであり、人と自然、そして人と人の繋がりを再構築しながらローカルの文脈において議論を進めることが重要であると「サステナブル・ブランド国際会議」は考える。

私たちは、よりレジリエントで再生可能な経済を実現する方法を探求します。ますますつながりが深まる世界において、多くの課題がグローバル化していますが、その解決策の多くはローカルレベルで対応することが必要です。(中略)生態系、コミュニティ、リレーションシップ、信頼を回復させ、グローバルな課題に対してローカルで解決策を探ることこそが、ビジネス、地球を確実に次のチャプターに進めることへと繋がります。

「サステナブル・ブランド国際会議」公式ウェブサイトより

当日は、生物多様性脱炭素、ウェルビーイングといった前回から続くテーマに加え、社会・環境インパクトなど新たに注目される分野の講演もそろっている。今年はあえてオンライン開催をなくし、対面のみでの開催となっているため、セッション数が絞られネットワーキングの強化をめざしているという。

セクターを越えた共創の実現に向けて、グローバルからローカルというレンズに切り替え、より具体的な解決策の実践へ踏み込もうと試みる今回の会議。登壇者、参加者が共に議論し、探求する場となる。興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。

【サステナブル・ブランド国際会議 2024 東京・丸の内】開催概要​

FacebookTwitter