Tag Archives: 都市緑化

アムステルダムVSロッテルダム、緑化のため庭のタイルはがし選手権を開催

街の緑化に力を入れるアムステルダム市とロッテルダム市の行政が、この自粛期間中に楽しみながら庭の緑化、つまりは街の緑化をしようと住民たちに呼びかけています。
アムステルダム市緑化のために活動する民営水道局Waternetと、ロッテルダム市緑化のために活動するRotterdam Weer Woordがそれぞれの市行政と共催する形で、アムステルダム市VSロッテルダム市が「NK Tegelwippen(オランダタイルはがし選手権)」の開催を発表しました。

Glasir

ニューヨークで持続可能な農業を。木を模した空中栽培システム「Glasir」

イノベーションスタジオのFramlabは、農業が環境に与える負担を減らすために、空中栽培のシステムを取り入れた樹形の都市農業ソリューション「Glasir」をブルックリンに作ります。空中栽培は、従来の農業で使う土地のわずか10%で同程度の収穫量を実現できるため、広い土地を確保できない都市に向いた農法です。

コペンハーゲン

コペンハーゲン市に「公共」の果樹。街全体を都市果樹園に

デンマークの首都であるコペンハーゲン市は2019年、誰もが無料で果物を取って食べることができる「公共の果樹」を市内に植えることを決めました。公園や教会の中庭などに木を植え、人々が果物の味を楽しみつつ地域とのつながりを強めることを目指します。

グリーンウォール

年間8トンのCO2を吸収。ヨーロッパ最大級のグリーンウォールを備えたホテルがロンドンにオープン予定

表面積4万平方フィートの壁に植物が広がる壁は、年間約8トンものCO2を吸収するだけではなく、6トンの酸素を生成し、ビル周辺の気温を3~5度下げると予想されています。そんなグリーンウォールを備えたホテルが、2024年にロンドンにオープンします。

地産地消の都へ。パリで世界最大の屋上農園が2020年にオープン

フランス・パリ南西部のエンターテイメント施設の上に、世界最大の屋上農園がオープンする。約1

セントラルパーク

環境に優しい都市の象徴に。ホーチミンの持続可能なセントラルパーク計画

ベトナム・ホーチミンに2020年建築開始予定の持続可能なセントラルパーク。3タイプの環境配慮型人工ツリーが、エネルギー効率を高めます。

ユトレヒトにできた蜂にやさしいバス停

オランダのユトレヒト、バス停を「ハチ停」に。生物多様性をまもる緑の屋根

世界の3分の1の作物を受粉していると言われるミツバチ。彼らの受粉作業がなければ、私たちの食

エッフェル塔

2024年パリ五輪に向けてエッフェル塔周辺が緑豊かに再設計。持続可能な開催の象徴へ

2024年に開催されるパリオリンピック。パリは環境スチュワードシップに率先して取り組む、サ

ノートルダム大聖堂再建

パリの中心でパーマカルチャ―を学ぶ?ノートルダム大聖堂の「未来志向」な再建アイデア

4月15日、フランス、パリの観光名所であるノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生した。尖塔

これぞ地産地消。ベルギーのスーパーが屋上で採れた野菜の販売を開始

「フードマイレージ(food mileage)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。これ

「都市の緑化でメンタルヘルス向上」米ペンシルバニア大学が発表

木陰の有り難さがいつも以上に感じられる酷暑の夏。緑はわたしたちにさまざまな恩恵をもたらして

生態系の隠れたサポート役。ベルリン大聖堂の屋根が、ハチのホテルに変わるとき

ドイツの首都ベルリンにそびえ立つベルリン大聖堂。ホーエンツォレルン王家の記念教会として建て

パリのゴミ埋立地が生まれ変わる。 NYセントラルパークの5倍の広大な森林計画

フランスの首都パリが、環境保全への取り組みの一つとしてアメリカ・ニューヨークのセントラルパ

【まとめ】大気汚染と向き合いクリーンな地球を目指す世界のアイデア5選

現在、世界的な問題となっている大気汚染は、私たちの身近でもさまざまな健康被害を起こしている

スウェーデンに建設中の、農業とオフィスが共存した高層ビル「World Food Building」

日本では少子高齢化が問題になって久しいが、世界全体で問題になっているのはむしろ人口爆発だ。

大都市の緑化は年間5億ドル以上の利益を生み出す。ニューヨーク州立大学調査

都市計画において、これまで緑地は必要経費と考えられてきた。殺伐としたコンクリートジャングル