目と地球を守る。コーヒーかすからできた生分解可能なサングラス

Browse By

1日の始まりに飲む、朝のコーヒー。これが欠かせない人は多いのではないだろうか。コーヒーを作るバリスタとの少しの会話で、人は幸せを感じるという研究もある。

そんな私たちの1日を豊かにしてくれるコーヒーだが、コーヒーを作る際には大量のコーヒーかすが生まれ、埋立地に運ばれている。このコーヒーかすは乾燥させてリサイクルし、脱臭剤として活用する方法もあるのだが、数日後にはゴミになってしまう場合が多い。

そんな中、ウクライナのスタートアップOchis(オーチス)は本来であれば捨てられるはずのコーヒーかすを、100%天然由来素材のサングラスにアップサイクルさせることに成功した。

Ochis

Image via Ochis

Ochisのサングラスはプラスチックを使用しておらず、土壌内でたった10年で生物分解される。レンズ部分はリサイクルコットンから作られており、UV加工と傷防止加工を施した本格仕様だ。さらには反射防止加工とブルーライト加工が施されているため、太陽光だけでなくパソコンや携帯の画面の光からも目を保護してくれる。ほのかに香るコーヒーの匂いもたまらない。

レンズとフレーム合わせても26グラムと、一般的なプラスチックの眼鏡よりも軽量なので長時間使用していても快適だ。耐久性にも優れており、3mの高さから落としても壊れることがない。フレームは、顔の形にフィットするよう調節が可能。フレームのサイズが合わずに、サングラスが落ちてしまう心配もいらない。単なるエコなサングラスではなく、機能性も抜群だ。

 Ochis

Image via Ochis

Image via Ochis

Image via Ochis

このサングラスは、ハンドメイドで丁寧に1つ1つ作られている。高品質なものほど愛着がわき、消費者に長く使いたいと思わせる点もエコといえる。

Ochis

Image via Ochis

 Ochis

Image via Ochis

このOchisの日本上陸に向けたプロジェクトが、クラウドファンディングサイト「Kibidango」で展開され、目標金額を達成し、見事日本上陸も決定した。

このOchisのサングラス以外にも、コーヒーかすを利用したスニーカーパーカーコーヒーカップなどにアップサイクルされているため、今後もコーヒーかすがどのようにアップサイクルされていくかに注目だ。目を守るだけでなく、同時に地球を守ることができる選択を、Ochisと共にしてみてはいかがだろうか。

【関連記事】 フィンランド発、廃プラスチックとコーヒーかすからできた機能性抜群のスニーカー「Rens」
【関連記事】 廃棄プラスチックと使用済みコーヒー豆で作る機能的なパーカー「Evolution Hoodie」登場
【関連記事】 日本でも販売中。ベルリン生まれのコーヒーかすから作るコーヒーカップ
【参照サイト】 Ochis

FacebookTwitter