毎日の歯磨きをもっとエコに。電気入らずの環境に優しい自動回転歯ブラシ「Be.」

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誰もが習慣としている、毎日の歯磨き。あなたは電動歯ブラシを使っているだろうか、それとも手で歯磨きをしているだろうか。

最近は電動歯ブラシの普及が顕著だが、未だに多くの人々は自分の手で歯磨きをしているという。その理由は、手で歯磨きするほうが手間もかからず簡単だからだ。手の場合は歯ブラシさえあればどこでもすぐに歯磨きができる。それに比べて電動歯ブラシは面倒だ。電池や電源ケーブルが必要で、旅行のときも荷物が増えてしまう。

この電動歯ブラシの面倒さをなくしつつ、同時に歯磨きに関わる環境負荷を削減しようと挑戦しているのが、アメリカの会社Goodwell + Co.が開発した、電池も電源もいらない環境に優しい自動回転歯ブラシ「Be.」だ。

「Be.」を使った歯磨きは、自分の手で歯磨きをするように簡単で効率的だ。歯磨き粉をつけ、2回下部をひねり、パワーボタンを押すだけでよい。1回の歯磨きは2分間で、8万回ブラッシングでき、2分が経過すると自動的に止まるようになっている。「Be.」がたった2分で行う8万回のブラッシングは、手の歯磨きだと4時間かかるという。

また、アメリカ歯科協会は歯石除去のために120gの圧力をかけることを推奨しており、「Be.」はセンサーで圧力が120gになるように調整している。「Be.」は便利さとテクノロジーが詰まった歯ブラシだ。

「Be.」は環境にも優しい歯ブラシだ。現在、世界では毎年150億個の電池がゴミとして廃棄されており、そのうち87%は埋立ゴミとなり、12%は焼却されている。リサイクルされる電池はわずか1%しかない。150億個の電池をつなげると、何と地球18周分になるという。私たちが日常的に使っている電池は環境に大きな負荷を与えているのだ。しかし、「Be.」は電池も電源も必要とせず、ただ2回下部をひねるだけで、ブラシが自動回転する。また、「Be.」は100%リサイクル可能で、ブラシヘッドはデンプンと竹から作られた材料でできており、生分解もできる。

そして、「Be.」は高さ15cm、重さ170gとコンパクトなので、持ち運びも簡単だ。「Be.」をカバンやポケットに入れて、旅行時などどこにでも簡単に持っていくことができる。

電池も電気ケーブルもいらない、環境に優しい自動回転歯ブラシ「Be.」は現在、商品化を目指し、Kickstarterでキャンペーン中だ。新しいアイデアとテクノロジーが詰まった「Be.」。私たちに環境への関心を呼び起こし、私たちの生活の一部を環境に優しいものにしてくれる。商品化されるのが本当に楽しみだ。

【参照サイト】Goodwell + Co.
【参照サイト】Kickstarter

(※写真:Kickstarterより引用)