Tag Archives: 日本

マレーシア、土地開発前に地元の「完全な同意」義務化へ。先住民の森林を守る

マレーシアが、開発前に地元市民の「完全な同意」を義務づける法律制定に動き出しました。先住民の土地の森林破壊を止める手段となるのか。日本企業も関連が深い同国で、ビジネスと人権の両立が進められています。

ワタシノ

「用がなくても通いたくなる役場」が防災を変える。北海道小清水町の新庁舎・ワタシノ

フェーズフリーの考え方を取り入れた、北海道の小清水町防災拠点型複合庁舎。住民の安心安全を守りながら、町のにぎわいも創出する、新庁舎建設の背景を聞きました。

【3/18-19東京開催】サステナブル・ブランド国際会議 2025。テーマは「Breakthrough in REGENERATION」

【3/18-19@丸の内】世界13か国、14都市で開催され、グローバルで1.3万人を超える来場者規模を誇る「サステナブル・ブランド国際会議」が今年も開催されます!2025年のテーマは「Breakthrough in REGENERATION」。ローカルの取り組みにおける革新を模索します。

修理アプリに、職人ネットワーク。欧州で加速するリペアサービスの最前線【欧州通信#37】

欧州では、家電や衣類を修理できる場や、システムが広がりつつあります。修理のために使われるアプリや、家電が壊れたときの駆け込み寺まで……各都市の取り組みを紹介します。

花粉症に苦しむ男性

増える花粉症、なぜ?最新の研究から考える、システミックなアプローチ

厄介な春の風物詩である花粉症は、なぜ生まれるのか。その根本的な原因を明らかにするとともに、花粉症に苦しむ人を減らすために国内外で進む研究について紹介していきます。

京都・亀岡から始まる「ごみゼロ」革命。まちぐるみで挑む環境先進都市への歩み【ツアーレポート前編】

京都府亀岡市。このまちは今「環境先進都市」を目指し、まち全体でごみゼロに取り組んでいます。プラ製レジ袋の廃止から使用済みおむつのリサイクルまで。次々と新たなプロジェクトを進める背景にある想いとは──?

【3/12開催】ネイチャーポジティブの本質をカードで楽しく学ぶ「バイオダイバーシティ・コラージュ」ワークショップ&事業相談会

2025年3月12日、横浜にて、ネイチャーポジティブの概念を学べるカードゲーム「バイオダイバーシティ・コラージュ」の体験ワークショップおよび事業相談会が開催されます!生物同士のつながりや、生態系の中で人間が果たす役割を、約40枚のカードを使いながら対話形式で学びます。

ダンゴムシが分解する電子機器?「土に還る」循環型センサデバイス【crQlr Awards 2024 #3】

電子機器がもし生分解性だったらと考えたことはありますか?土に還る循環方センサデバイスは、環境の中に設置することで環境を破壊するのではなく再生する可能性を持っています。

スーパーで買い物をする親子

株主は住民。北海道の生活協同組合に学ぶ、人口減少時代に必要な共助経済の可能性

無限の成長を求める株式資本主義の限界が見えてきている今、「協同組合」という組織のあり方が注目されています。北海道では、協同組合型で運営されるコープさっぽろが、地域で重要な役割を果たしているそう。その具体的な仕組みや精神性について深掘りします。

Bio-Moon Lab

“生きた光”が夜道を照らす?微生物でバイオライトを作る「Bio-Moon Lab」【crQlr Awards 2024 #2】

CO2を排出し、地球に大きな負荷をかけている電力の生産。もし、全くCO2を排出しない生物由来の光が得られたら、未来はどう変わるでしょうか?

“できない”を隠さない「弱いロボット」。開発者の岡田教授と考える、テクノロジーと私たちのコンヴィヴィアルな関係

テクノロジーは人間を解放するか、拘束するか。その差を生むのは、「不完全さの受容」かもしれません。〈弱いロボット〉を研究する岡田美智男教授に、本質的な“幸せ”や“豊かさ”の実現を支える可能性を秘めた、コンヴィヴィアルなテクノロジーについて聞きました。

日立R&Dチームが小冊子『リペア社会をデザインする』を発行。修理に心躍る未来へ向けた提言とは?

「あ、これなら自分も修理したくなるかも」そんな想像を掻き立てたのは、日立製作所R&Dチームが作成し2024年9月に公開された冊子『リペア社会をデザインする』。5つの提言から、リペア社会への一歩を探ります。

2024年のイベントの様子

【3/4開催】女性起業家によるピッチから、経営者同士のラウンドテーブルまで。ジェンダー平等へのアクションを推進する参加型イベント

ジェンダー平等の推進を目指すイベント「United Voices for Equality: 共創で更なるアクションを」が横浜で開催されます。DEIの実践につながる多様なプログラムが用意されてます。

超小型EVからアクセシビリティナビまで、欧州の最新モビリティ事例を探る【欧州通信#36】

欧州では、持続可能なモビリティの実現に向けた取り組みが加速しています。EVのシェアリングや公共交通の無料化、バッテリー交換ステーションの拡充など、日本でも参考にできる事例が各都市で生まれています。

陶泊

丹波焼の歴史を受け継ぐ。土づくりと陶芸家の営みに触れる旅「陶泊」

丹波焼の職人の工房に泊まり、その暮らしに溶け込み、土づくりから作陶を体験できる、陶芸版の農泊「陶泊」。単なる観光体験を超え、人生を見つめ直す契機ともなります。その裏にある想いとは?

【後編】それでも、海と生きる。震災と津波を乗り越えた気仙沼に学ぶ、自然と共生する暮らし

地域の食文化や自然を大切にし、2013年にスローシティに認定された宮城県・気仙沼市。後編では、東日本大震災を受けて見直された海と共に生きる町のあり方や、持続可能な漁業の文化に迫ります。