Tag Archives: Social Good

ごみ循環、ナッジ、SAFまで。東京・芝浦から“地球を、つなぐ“野村不動産のまちづくり

ウェルビーイングで持続可能な街を目指し、東京・芝浦で始まった「BLUE FRONT SHIBAURA」プロジェクト。野村不動産が描く、これからの水辺の街のあり方とは?(PR)

森の恩恵をすべての人に。14都市を囲む、ポーランドの「ソーシャル・フォレスト」とは

ポーランドの人口の36%が暮らす、国内14の都市。その周りに「社会の森」が作られる計画が発表されました。そこでは、キノコ狩りやサイクリングなどを楽しめるようです。

不要チラシを激減させるカギは「投函OKシール」?アムステルダムの逆転ナッジ発想

チラシは要らないけれど「チラシお断り」のステッカーを貼ってもどうせ届きそう…。アムステルダムでは「チラシください」のステッカーを活用して、その悩みが一掃されたようです。どんな仕組みなのでしょうか。

太陽光パネルが大量廃棄される、2040年に向けて。パネル素材の最大99%をリサイクルする伊・スタートアップ

太陽光パネルはリサイクルできず埋め立て処分になることが、長らく課題とされてきました。しかし、ついにイタリア企業が有害物質を出さず最大99%の素材を回収できる技術を開発しました。太陽光パネルの再資源化へ、大きな一歩となりそうです。

デジタル通貨でベーシックインカム。タイの約5,000万人が対象に

タイが、約5千万人の国民に、デジタル通貨を支給すると発表しました。低所得の人々を対象とし、同国の経済を活性化させる狙いがあるといいます。

「ボブおかえり」名付けた野鳥の帰りを知らせる、AIスマート餌台

名前をつけるという行為は、その対象との関わりに愛着を生み、つながり続けること。野鳥に名前をつけることができ、同じ鳥が帰ってきたときにアラートで知らせてくれる鳥の餌台は、私たちの世界をどのように変えてくれるでしょうか?

消費を“減らす”ことを目指す、フランスの脱成長ファッションブランド「LOOM」

社会の成長モデルに疑問を投げかけ、「脱成長」の哲学を掲げるフランスのファッションブランドLOOM。無限の利益追求のスパイラルから抜け出すことを目指し、人々の消費を減らすことをミッションに掲げます。

眠る男性

韓国で「寝落ちるためのコンサート」開催。ぼーっとすることがトレンドに

韓国で、「睡眠用のコンサート」が開催されました。19時から次の日の朝の7時まで、12時間にわたりスローでリラックスできる音楽を漢江のほとりで生演奏するというものです。企画がうまれた背景は?

不法占拠者が“合法的に”空き家を再生。ロンドンの荒廃地をコミュニティスペースに変える「ReSpace」

不法占拠者に空き家を提供したら、地域活動でにぎわう拠点が誕生しました。ロンドンの社会的組織「ReSpace」はホームレス状態の人とともに空き家修繕で地域の活力を取り戻しています。地域のあり方をデザインするのは誰なのか──そんな問いを投げかけるプロジェクトです。

「広告は、視覚汚染である」スイスの町が街頭広告を全面禁止に

スイスのベルニエ市は、視覚的汚染を防ぐための措置として屋外広告を全面的に禁止することを発表しました。これは消費者へのプレッシャーや環境負荷を背景に、決定されたものです。

climate creative cafe 14

【8/28開催】クリエイティビティを引き出す、これからの時代の自然コミュニティ。都市だからこそ生まれる「森づくり」の価値とは?(Climate Creative Cafe.14)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「これからの時代の自然コミュニティ」。ぜひご参加ください!

廃棄食材を救うオランダの人気レストラン「Instock」が店じまい。事業転換にかけた想いとは

廃棄食材を使った料理を提供するレストランとして、オランダで人気を博したInstock。彼らはすべての店舗を閉店することを決めました。その背景には、彼らが見据える大きな展望がありました。

海賊がプラごみをハント。ハンガリー世界遺産で開催される、池の“お宝”探し大会

ハンガリーの池に海賊が現れました。彼らが集めるは、なんとプラスチックごみです。これは2013年から続く、市民による池の大掃除コンペ企画。驚きの量のごみが集まっています。

サステナブル・リスニングの様子

気候変動を、頭ではなく“心で”理解する。ドイツの音楽ライブ「サステナブル・リスニング」

数字の羅列や専門用語が多くなりがちな気候変動の話。ドイツ・ベルリンでは、そんな気候変動のメッセージを音楽と一緒に届けることで、「頭」ではなく「心」で理解してもらうとする音楽コンサートが開催されています。

米スタートアップの「空気からできたバター」。農地不使用でCO2の排出削減

米国スタートアップが開発した、CO2と水が原料のバター。牛のメタン排出や、代替食品の栽培による森林破壊も回避できる解決策として期待されています。その味は「バター風」ではなく、まるで本物のようだといいます。

映画館

映画館離れの解消となるか。ドイツが定額で「映画鑑賞し放題券」をスタート

2024年の10月から、月額わずか約2,100円で映画館に行き放題になるサービスがドイツ全土で始まります。会員の月当たり1.5回の鑑賞、10〜20%の観客数の増加を予測しています。