グリーンマテリアルとは・意味
グリーンマテリアルとは
グリーンマテリアルとは、従来の製品よりCO2の排出量などが実質的に削減されたもの(※1)。マテリアルは、「材料・素材」を意味する英語で、建築や繊維など幅広い分野で環境問題の解決策として開発や導入が進められている。
※1 製造産業局より引用
グリーンマテリアルの潮流
グリーンマテリアルは、比較的新しい概念であり、日本政府は取り組みに関してビジョンを打ち出している。そのうち、グリーンマテリアル市場の創出とサプライチェーンにおける業界間連携について取り上げる。
グリーンマテリアルの市場を創出するには、その環境価値が適切に評価されること、二酸化炭素排出量などの環境指針の計測方法について国際標準化を進めること、デジタル技術を駆使しながら需要家に環境価値を共有することなどが必要だ。
経済産業省は、2022年2月に「GXリーグ基本構想」を公表し、カーボンニュートラル実現に貢献しながら、産業競争力を高めるためのルールメイキングを進めている。例えば、440社の参画企業はグリーンマテリアルの製品を積極的または優先的に購入することによって市場のグリーン化の牽引が求められている。
2022年現在、新型コロナウイルスや中国の電力不足問題、ロシア・ウクライナ情勢などの国内外の情勢を受けて、原燃料の高騰・生産、流通の停滞、調達不安定化といった事態が多く生じている。このような状況の中で、グリーンマテリアルの安定供給を図るには、川上企業が需要責任を果たすことに加えて川下に至るサプライチェーン全体の強化が必要不可欠である。
また、資源循環経済(サーキュラーエコノミー)への転換も求められている。ステークホルダー全体が、産業ごとにリサイクルプロセスをより強固にしていく必要がある。
バイオプラスチックの普及
グリーンマテリアルの意味の1つは「既存の素材からより二酸化炭素を減らしたもの」。その例の1つが、「生分解性プラスチック」と「バイオマスプラスチック」の総称である「バイオプラスチック」だ。このバイオプラスチックが近年ますます普及している。
生分解性プラスチックは、「分解性」に係る機能で、一般のプラスチックと同様の耐久性を持ち、使用後は微生物など一定の条件下で二酸化炭素と水まで完全に分解されるものをいう。バイオマスプラスチックは、「原料」に係る機能で、トウモロコシやサトウキビなどのバイオマス(生物資源)を原料に合成されて作られたものをいう。原料は100パーセント、バイオマスのものもあれば、部分的に使用しているものもある。
バイオプラスチックは、紙素材では実現できない耐久性に優れ、焼却時に発生する二酸化炭素は、原料となる植物の生育過程で吸収しているため、カーボンニュートラル性を持つなどのメリットがある。
一方、生分解性プラスチックは、土壌や海洋で分解されるには条件が整う必要があり、完全に分解されるまで数ヶ月かかる。バイオマスプラスチックは、部分的にバイオマスを使用しているプラスチックを生分解性であると勘違いせず、適切に処理をする必要があるなど、注意すべき点もある。
グリーンマテリアルの種類
では、グリーンマテリアルには、具体的にどのようなものがあるのだろうか。ここでは、建築とファッションに関するグリーンマテリアルをいくつか紹介する。
建築
建物全体の環境性能が高まるよう最大限配慮して設計された建築物のことを指すグリーンビルディング。施設の緑化、建設や運営にかかるエネルギーや水の削減など、持続可能な建築に使用される素材を3つ紹介する。
1. VOC(揮発性有機化合物)を含まない塗料
ほとんどの外装や接着剤に含まれるVOCは、有害な有機物質の混合物で、空気中を舞うことで環境汚染や人間の健康に悪影響を与えるものだ。壁用塗料を選ぶ際は、VOCに注意する必要がある。
2. わら俵
入手しやすく遮音性、耐火性のあるわら俵は農場で多く使用され、柱の間などの材料を充填するのに適している。
3. PU 断熱材 (ポリウレタン)
耐湿性、断熱性、耐老化性などに優れ、学校や病院、プレハブ住宅の建築時に使用される。
ファッション
持続可能な衣服の消費は、すでに持っているものを長く使う、古着を利用するなど様々ある。新しい服を買うシチュエーションになった場合、サステナブルな素材からできたものを検討してみてはどうだろうか。
ここでは、動物由来の原料を使用せずに作られた人工レザーであるヴィーガンレザーについて取り上げる。ヴィーガンレザーのメリットは、動物の革に比べて水の使用量を抑え、製造過程で出る化学物質を避けられることなどだ。ここでは、植物性ヴィーガンレザーを2つ紹介する。
1. きのこ由来
きのこの菌糸体を培養して作られるレザー。成長が早いきのこの菌糸体は、天然皮革よりも生産効率が良い。ドイツの会社が作った「NAT-2™ FUNGI LINE」というスニーカーは、マッシュルームレザーを使用しており、防腐性かつ抗菌性があるため長持ちする。
2. サボテン由来
サボテンの葉の粉末を使用して作られるレザー。少量の水で成長し、二酸化炭素を吸収するため環境負荷を軽減できる。サステナブルファッションブランド「Re:nne」では、サボテンからできた財布を展開する。サボテンは本革に近い質感で手入れがしやすく、通気性が高いことに加えて耐久性もある。
グリーンマテリアルの事例
グリーンマテリアルは、これから家を建てたり、服を買ったりするときにしか意識するものではなく、すでに持っている資源からも考えることができる。その取り組みを紹介する。
1. GREEN CYCLE (GOLDWIN)
ゴールドウインと「BRING」がタッグを組んで行うリサイクルシステム。GOLDWINの製品に加えてその他のメーカーの服も状態にかかわらず回収が可能だ。ケミカルリサイクルや新たな素材へ生まれ変わったり、まだ着られる服は寄付やリユースに回したりとそれぞれの服によって最適な道を選ぶ取り組みだ。
傷んでしまって、古着やフリマアプリへ売ることが難しい服を持っている人は、洗濯をした上でGREEN CYCLE回収店舗へ持ち込んでみてはどうだろうか。5000円以上の購入で使える500円分のクーポン券をもらうこともでき、GREEN CYCLE実施店舗で使える。実施店舗はこちらから。
2. アースシップのサステナブルスクール(ウルグアイ)
アースシップとは、太陽光や雨水などから自然エネルギーを利用し、廃材や近隣で手に入る素材を使用し家を建てること。
南米初となるサステナブルスクールは、建物全体の約60パーセントをリユース素材のプラスチック、タイヤ、缶などでまかない、タンクで貯められた雨水は手洗いやトイレで使用され、コンポストを導入するなど、循環のシステムに身をおくことができる。
建物はあくまでもツールであり、自分が地球システムの一部だと理解し、自然とつながり直すことができるようなカリキュラムを行っている。
まとめ
二酸化炭素の排出を抑えた環境に配慮した素材であるグリーンマテリアル。新たな消費をする際には、より持続可能なものを選ぶことで地球環境に貢献できるはずだ。
自分への消費だけでなく、大切な人へヴィーガンレザーで作られた商品をプレゼントするなどすると、もらった人は環境に良いというストーリーも含めて愛着が湧くに違いない。
何かを買う際は、一歩立ち止まってみて地球を軸に考えてみてはどうだろうか。
【参照サイト】【後編】南米一幸せな国ウルグアイに学ぶ、本当の先進国とは? 〜サステナブルスクール編〜
【参照サイト】製造産業局 新・素材産業ビジョン(中間整理)
【参照サイト】経済産業省 GXリーグ基本構想
【参照サイト】The zebra 15 Green building materials for an eco-conscious home
【参照サイト】BBC earth Six fashion materials that could help save the planet
【参照サイト】GOLDWIN GREEN IS GOOD
用語の一覧
あ行
- アーティスト・イン・レジデンス
- アイソレーション・エンヴィー(Isolation Envy)
- 愛知目標
- アイデンティティ・クライシス
- アウティング
- アウトサイド・イン・アプローチ
- アース・オーバーシュート・デー
- アカウンタビリティ
- アカウントベースドマーケティング(ABM)
- アクアポニックス
- アクセシブルツーリズム
- アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)
- アクティブ・オーナーシップ(積極的株主行動)
- アグフレーション(agflation)
- アグリテクチャー
- アグリフッド
- アグロフォレストリー
- アセクシャル
- 新しい資本主義
- アップサイクル
- アテンションエコノミー
- アート・アクティビズム
- アドボカシー・マーケティング
- アニマルウェルフェア(動物福祉)
- アニミズム
- アパルトヘイト
- アファーマティブ・アクション
- アフロフューチャリズム
- アフロセントリシティ
- アライ(Ally)
- アルファベットスープ
- アロマンティック
- アームチェア・アドボケイト
- アンコールキャリア
- アンコンシャスバイアス
- アンステレオタイプ
- アンダークラス
- アンダードッグ効果
- 人新世(アントロポセン)
- アンペイドワーク
- イケア効果
- 移行リスク
- イコールペイデイ
- イミ消費
- インクルーシブ・ウェルス(Inclusive Wealth)
- インクルーシブ教育(Inclusive Education)
- インクルーシブデザイン
- インターナルカーボンプライシング(ICP)
- インクルーシブビジネス
- インサイド・アウト・アプローチ
- インダストリー 4.0
- インダストリアル・シンバイオシス
- インターセクショナリティ
- インターナライズド・セクシズム
- インディジネス・イノベーション
- インディジネス・フューチャリズム
- インテレクチュアル・ダークウェブ
- イントレプレナー(イントラプレナー)
- インパクトソーシング
- インパクト投資
- インフォーマルセクター
- インフォームドコンセント
- インフォームドチョイス
- インフォデミック
- ヴァナキュラー
- ヴィーガン(完全菜食主義者)
- ヴィーガンファッション
- ヴィーガンレザー
- ウェアラブルデバイス
- ウェルネス
- ウェルビーイング
- ウォーカブルシティ
- ウォーターフットプリント
- ウォーターポジティブ
- ウーマンリブ
- エイジズム
- エイブリズム
- エクイタブル・デザイン
- エクエーター原則
- エクスペリエンス・エコノミー(経験経済)
- エクスポネンシャル思考
- エコ・ウェルフェア・ステート
- エコギルト
- エコサイド
- エコーチェンバー現象
- エコデザイン
- エコファシズム
- エコファンド
- エコフェミニズム
- エコプレナー
- エコラベル
- エシカルオフィス
- エシカル消費
- エシカルバンク
- エシカルファッション
- エスニック・ツーリズム
- エスニック・メディア
- エスノ・フューチャリズム
- エッジコンピューティング
- エディブル・エスケーピズム
- エネルギーミックス
- エモーショナルヘルス
- エレン・マッカーサー財団
- エンゲージメント(議決権行使)
- 欧州グリーンディール
- オリエンタリズム
- オーガニック(有機栽培)
- オーシャンバウンド・プラスチック
- オートヴィーガニズム(Haute Veganism)
- オーバーツーリズム
- オープンイノベーション
- オープンガバメント
か行
- カーボンインセット
- カーボンオフセット
- カーボンクレジット
- カーボンシンク
- カーボンテック
- カーボンニュートラル(気候中立)
- カーボンネガティブ
- カーボンバジェット
- カーボンハーフ
- カーボンファーミング
- カーボンフットプリント
- カーボンプライシング
- カーボンフリー
- カーボンポジティブ
- カーボンリーケージ(炭素リーケージ)
- カーボンリサイクル
- カーボンロックイン
- ガイア理論
- 海洋温度差発電(OTEC)
- 海洋保護区
- 拡大生産者責任(EPR)
- 拡張分析
- ガスライティング
- ガラスの天井
- 環境教育(Environmental Education)
- 環境クズネッツ曲線
- カラリズム
- 環境税
- 環境正義
- 環境難民
- 環境プラグマティズム
- 環境レイシズム
- 関係人口
- 感謝経済
- 感情労働
- 環世界
- 間接差別
- 規格外野菜
- ギグワーカー
- 気候緩和
- 気候危機
- 気候正義
- 気候非常事態宣言
- 気候不安(エコ不安)
- 気候変動税(CCL)
- 気候変動への適応策
- 気候変動枠組条約
- ギフテッド
- ギフトエコノミー(贈与経済)
- キャップ・アンド・トレード
- キャップイヤー
- キャパシティビルディング
- キャリアブレイク
- キャンセルカルチャー
- 共感疲労
- 強制労働(forced labour)
- クワイエット・クィッティング(静かな退職)
- クィア
- クィア・アーバニズム
- クィアベイティング(Queer-baiting)
- クエスチョニング
- クオータ制
- クライマタリアン
- クライメート・オプティミズム
- クラウド・シーディング
- クラウドファンディング
- グラスゴー気候合意
- グラスフェッド
- グラフィティ・アート
- クリエイターエコノミー
- クリエイティブエコノミー(創造経済)
- クリックベイト
- クリティカル・デザイン
- グリッドパリティ
- グリーニアム
- グリーフケア
- グリーフテック
- グリーンアンモニア
- グリーンウォッシュ
- グリーンインフラ
- グリーンキー
- グリーンコンシューマー
- グリーン水素
- グリーンスチール
- グリーン・スワン
- グリーン成長戦略
- グリーンテック
- グリーン投資スキーム(GIS)
- グリーントランスフォーメーション(GX)
- グリーンハッシング
- グリーンビルディング
- グリーンファイナンス
- グリーンフライデー
- グリーンプレミアム
- グリーンベルト
- グリーンボンド
- グリーンマッピング
- グリーンマテリアル
- グリーンリカバリー
- グリーンローン
- グリーンGDP
- クルエルティフリー
- グルーミング
- グレートリセット
- グローカル
- クローズドループ
- 国連グローバル・コンパクト
- グローバル・ストックテイク
- グローバルサウス
- クロスドレッサー
- クローン文化財
- 昆明モントリオール生物多様性枠組
- ケアエコノミー
- ケアリング・シティ
- ケミカルリサイクル
- ゲーミフィケーション
- ゲームチェンジャー
- 効果的利他主義
- 合成生物学
- 国連責任投資原則(PRI)
- ゴーストフィッシング
- コーズ・マーケティング
- コーダ
- コーピング
- コミュニティガーデン
- コミュニティ・ツーリズム
- コミュニティデザイン
- コミュニティ投資
- コモンズの悲劇
- コラプソロジー
- コラボラティブエコノミー
- コレクティブハウス
- コンヴィヴィアリティ
- コンシャス・キャピタリズム
- コンシャス・コンシューマリズム
- コンシャストラベル
- コンストラクティブジャーナリズム
- コンセプチュアル・アート
- 昆虫食
- コンポスト(堆肥化)
- コーポレートガバナンス・コード
さ行
- サイノ・フューチャリズム
- サイバーカスケード
- サイバー・フェミニズム
- 再野生化(Rewilding)
- サイレンス・タクシー
- サイレントクライシス
- 削減貢献量
- 座礁資産(ストランデッド・アセット)
- サステナビリティ(持続可能性)
- サステナビリティフィクション
- サステナビリティ・リンク・ローン
- サステナビリティ・トランスフォーメーション
- サステナブルウェブデザイン
- サステナブル・シーフード
- サステナブル・ツーリズム
- サーキュラーアドバンテージ
- サーキュラーエコノミー(循環型経済)
- サーキュラーデザイン
- サードプレイス
- サービスラーニング
- サブスクリプションエコノミー
- サーマルリサイクル
- シードライブラリー(種の図書館)
- シーライオニング
- シェアリングエコノミー(共有型経済)
- シェアレンティング
- ジェニュインフルエンサー
- ジェネレーションα(アルファ)
- ジェネレーションY(Y世代)
- ジェネレーションZ(Z世代)
- ジェネレーション・レフト
- ジェンダー
- ジェンダーステレオタイプ
- ジェンダード・イノベーション
- ジェンダーの社会化
- ジェンダーバイアス
- ジェンダーパリティ
- ジェンダーフラックス
- ジェンダーフルイド
- ジェンダー・ポジティブ
- ジェンダーレス
- ジェンダーロール(性役割)
- ジェンダーニュートラル
- ジェンダー・ノンコンフォーミング
- ジェントリフィケーション
- 資源生産性
- 資源的人
- シスジェンダー
- 自然資本会計
- 自然資本プロトコル
- 自然主義的転回
- 自然の権利
- 持続可能な開発目標(SDGs)
- 持続可能な漁業
- 持続可能な森林経営
- シチズンウォッシング
- ジニ係数
- シビックテック
- 慈悲的性差別(べネヴォレント・セクシズム)
- 自文化中心主義
- 社会・人的資本プロトコル
- 社会正義(Social Justice)
- 社会的処方
- 社会彫刻
- 社会的共通資本
- 社会的責任投資(SRI)
- 社会的連帯経済(SSE)
- シャドウワーク
- シリアスゲーム
- 素人革命
- 集改札スト
- 修理する権利
- ジュガード
- 情報難民
- ショートターミズム(Short-termism)
- 食のバリアフリー
- シンギュラリティ
- 人権デュー・ディリジェンス
- 人口オーナス
- 人工光合成
- 新循環経済行動計画
- 循環経済ビジョン
- 人的資本経営
- 人道支援
- 心理的安全性
- 森林リスク・コモディティ
- 水素経済
- 垂直農業
- スウェットショップ
- スキルズフューチャー運動
- スチュワードシップ・コード
- ステイケーション
- ステークホルダー・エンゲージメント
- ステークホルダー資本主義
- ステレオタイプ
- ストレージパリティ
- スフィア基準(スフィアスタンダード)
- スペーステック
- スペキュラティブ・デザイン
- スポーツボリューション
- スポンジシティ
- スマートグリッド
- スマートモビリティ
- スマートホーム
- スマートリテール
- スラックティビズム
- スラット・シェイミング
- スリープテック
- スレイジアン
- スロージャーナリズム
- スローファッション
- スローフード
- スローワーキング
- 生物多様性
- 生態経済学(Ecological economics)
- 生物多様性クレジット
- 生物多様性条約
- 生物多様性ネットゲイン
- 生物多様性フットプリント
- 生分解
- 性別不合
- 生理の貧困
- セクシャルウェルネス
- セクシュアリティ(セクシャリティ)
- セクシュアル・コンセント(性的同意)
- セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)
- 絶対的貧困・相対的貧困
- ゼニアル
- ゼブラ企業
- セルフエフィカシー
- セルフパートナーシップ
- ゼロウェイスト
- ゼロエミッション
- ゼロカーボン
- 選挙割
- 先住民ツーリズム
- センスメイキング
- 選択アーキテクト
- ソリューションジャーナリズム
- ソーシャルオーディット
- ソーシャルグッド
- ソーシャルディスフォリア
- ソーシャルデザイン
- ソーシャルハウジング
- ソーシャルバブル
- ソーシャルビジネス
- ソーシャル・ライフサイクルアセスメント
- ソーシャルリスニング
- ソーシャル・リセッション
- ソーシャルレンディング
- ソートクチュール
- ソーラークッキング
- ソバーキュリアス
- 損失と損害
た行
- ダークツーリズム
- ダークパターン
- 代替たんぱく質(alternative protein)
- 代替肉(フェイクミート)
- 大地の再生
- タイニーハウス
- タレンティズム
- ダイバーシティ
- ダイベストメント
- ダイレクトエアキャプチャー(DAC)
- ダイレクトトレード
- 多自然主義
- 他者化(Othering)
- 脱消費主義
- 脱炭素社会
- 脱未来(デフューチャリング)
- ダブルマテリアリティ
- 多文化主義
- ダボス会議
- 男女同権
- 炭素隔離
- 炭素固定
- 炭素税
- 地球温暖化対策のための税
- 地球幸福度指数
- 地域循環共生圏
- 地域通貨
- チーフ・ハピネス・オフィサー(CHO)
- チャットボット
- チャーナリズム
- つながらない権利
- ディープラーニング
- データ・デバイド
- デカップリング
- テキストコマース
- デ・グロース(脱成長)
- デコロナイゼーション(脱植民地化)
- デザイン思考
- デザイン人類学
- デジタルインクルージョン
- デジタルウェルビーイング
- デジタル・ガバメント
- デジタルシティズンシップ
- デジタル製品パスポート(デジタルプロダクトパスポート)
- デジタルツイン
- デジタル手続法
- デジタル・ディスラプション
- デジタルデトックス
- デジタルタトゥー
- デジタルトランスフォーメーション(DX)
- デジタルニュートリション
- デジタルメディスン
- デジタル倫理
- デジタルファッション
- データドリブン
- テックラッシュ
- ディーセント・ワーク
- デミジェンダー
- デミセクシャル(デミセクシュアル)
- デミロマンティック
- テロワール
- デュアルスクール
- 電子廃棄物
- 統合報告
- トゥルーフード
- 都市鉱山
- 都市生態学
- 都市農業
- ドーナツ経済学
- トーンポリシング
- トランジションデザイン
- トランジション・ファイナンス
- トランスジェンダー
- トランスセクシャル(トランスセクシュアル)
- トランスヒューマニズム
- トリプルボトムライン
- ドリームバータイジング
- トレーサビリティ
な行
- ナイトタイムエコノミー
- ナッジ(行動経済学)
- ナラティブ
- ナラティブ経済学
- ニクセン(Niksen)
- ニュー・ノルディック・キュイジーヌ(新北欧料理)
- 二国間クレジット制度(JCM)
- 日本版DBS
- ニューラグジュアリー
- ニューロセクシズム
- ニューロダイバーシティ
- 人間拡張
- 人間中心主義
- 人間中心設計
- 認知バイアス
- ネイチャー・ポジティブ
- ネクサスアプローチ
- ネガティブスクリーニング
- ネットゼロ
- ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)
- ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)
- ノーマライゼーション
- ノブレス・オブリージュ
- ノンバイナリー
は行
- バーチャルウォーター
- バイオテクノロジー
- バイオオーグメンテーション
- バイオクチュール
- バイオスティミュレーション
- バイオダイナミック農法
- バイオテクノロジー
- バイオフィリックデザイン
- バイオマス
- バイオミミクリー
- バイオファブリケーション
- バイオプラスチック
- バイオ燃料
- バイオレメディエーション
- バイセクシュアル(バイセクシャル)
- 排除アート
- ハイドロポニックス
- ハウジングファースト
- 墓友
- 泊食分離
- ハザードマップ
- パッシブデザイン
- 発達障害
- バタフライダイアグラム
- バックキャスティング
- パートタイム・ヴィーガン
- パートタイム・ベジタリアン
- パブリック・ベネフィット・コーポレーション
- パブリック・ラグジュアリー
- パーマカルチャー
- パラシュートジャーナリズム
- ハラルフード
- パラレルキャリア
- バリアフリー
- パリ協定
- パンセクシャル
- パンデミック
- バンドワゴン効果
- 半農半X
- バーゼル条約
- ビオトープ
- BIO HOTEL(ビオホテル)
- 被害者非難(Victim Blaming)
- ビジネスと人権
- ビッグデータ
- 批判的人種理論
- ヒュッゲ
- ヒューマニウム
- ピークスタッフ(限界消費)
- ピンクウォッシュ
- ピンクマネー
- ピンクフレーション
- ファイナンシャルセラピスト
- 物流テック
- フードセキュリティ
- フードデザート
- フードファディズム
- ファイトマイニング
- ファイトレメディエーション
- ファイナンシャル・インクルージョン
- ファストファッション
- ファンクショナルエンパシー
- フィジタル
- フィランソロピー
- フィーカ
- フィルターバブル
- フィールドラーニング
- フィンフルエンサー
- フードドライブ
- ブーメラン世代
- フェアトレード
- フェーズフリー
- フェミニスト経済学
- フェミニスト・シティ
- フェミニズム
- フォトジェニック消費
- フォー・グッド
- フォルケホイスコーレ
- プライドパレード(レインボーパレード)
- プラグマティズム
- プラスチック・オーバーシュート・デー
- プラスチックオフセット
- プラスチックニュートラル
- プラスチックネガティブ
- プラスチックフリー
- プラスチックラスト(Plasticrust)
- プラネタリー・バウンダリー
- プラネタリーヘルス
- ブリコラージュ(Bricolage)
- プレスクリプション・ゲーミング
- ブランダリズム
- フリルフスリフ
- ブルーアンモニア
- ブルーウォッシュ
- ブルーエコノミー
- ブルーカーボン
- ブルーサイン
- ブルー水素
- ブルーフード
- ブレインストーミング
- フレキシキュリティ
- フレキシタリアン
- プレゼンティズム
- フレンド・ショアリング
- プロギング
- プロシューマー
- プロセスエコノミー
- ブロックチェーン
- プロボノ
- 文化相対主義
- 文化盗用
- 分散型社会
- 分散型ホテル
- 紛争鉱物
- ペイフォワード(Pay it forward)
- ヘイトスピーチ
- ベーシックインカム
- ベジタリアン(菜食主義)
- ペスカタリアン
- ベターミート
- ヘドニスティックサステナビリティ
- ベビーテック
- ヘルステック
- ヘルスリテラシー
- 変革型投資
- 包括的性教育
- ポスト・トゥルース
- ポストワークエコノミー
- ポスト2020生物多様性枠組
- ポジティブスクリーニング
- ボディシェイミング
- ボディ・ポジティブ
- ボディ・ニュートラル
- ポピュリズム
- ホモフォビア
- ホライズンの悲劇
- ポリアモリー
- ポリクライシス
- ポリジェンダー
- ポリティカルコレクトネス
ま行
- マイクロアグレッション
- マイクロインフルエンサー
- マイクロスクール
- マイクロツーリズム
- マイクロフォレスト
- マイクロプラスチック
- マイクロプレナー
- マイクロモーメント
- マイノリティ
- マインドフルネス
- マクロビオティック
- マスキュリズム
- マスバランス方式
- マテリアリティ
- マテリアルリサイクル
- マテリアルフロー(物質フロー)
- マテリアルフローアナリシス(MFA)
- マネーロンダリング
- マーベリック
- マミートラック
- マルチステークホルダー・プロセス
- マルチスピーシーズ
- マルチバース
- マンスプレイニング
- マンスプレッディング
- マンタラプティング
- ミース(Mys)
- ミサンドリー
- ミスジェンダリング
- 水ストレス
- ミニマリスト
- 未利用魚
- ミレニアル世代
- 民主的デザイン(デモクラティック・デザイン)とは・意味
- ムーンショット構想力
- メタコマース(メタバースコマース)
- メタネーション
- メタバース
- メタバースリクルート
- メタビューティ
- メタワーク
- メタンハイドレード
- メノテック
- メメント・モリ
- メントリフィケーション
- モーダルシフト
- モデルマイノリティ
- モバイルワーク
や行
ら行
- ラーゴム
- ラストワンマイル
- ラナ・プラザ崩落事故
- ランドフィル・マイニング
- リーガルテック
- リカレント教育
- リジェネラティブ・アーバニズム(環境再生型都市)
- リジェネラティブ・デザイン
- リジェネラティブ農業(環境再生型農業)
- リジェネレーション
- リスキリング
- リスロマンティック
- リニアエコノミー
- リバブルシティ
- リビングラボ
- リベラルアーツ
- リモートワーク/テレワーク
- 量子コンピュータ
- 類縁関係
- ルッキズム
- レイズトレード
- レジリエンス
- レスポンシブルツーリズム(責任ある観光)
- レッドリスト
- ローカリゼーション
- ロング・ホーラー(Long hauler)
わ行
A
B
- Bコーポレーション
- BAME
- Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)
- BIツール
- Bi-Tech(バイテック)
- Black Lives Matter(BLM)
- BPAフリー
- Build Back Better(ビルド・バック・ベター)
- Busing(強制バス通学)
C
- CCS(二酸化炭素回収・貯留)
- CDM(クリーン開発メカニズム)
- CDP(Carbon Disclosure Project)
- Chosen family
- CIO(Chief Impact Officers)
- Climate Clock(気候時計)
- Climate Sience(クライメートサイレンス/気候沈黙)
- Climate Tech(気候テック)
- COP(国連気候変動枠組条約締約国会議)
- Country as a service
- Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごへ)
- CSA(地域支援型農業)
- CSR(社会的責任)
- CSV(共通価値の創造)
- Cycle Logistics(サイクルロジスティクス)
D
E
- eスポーツ
- EBPM(証拠に基づく政策立案)
- Eco-DRR
- EdTech(エドテック)
- e-ヘルス(e-Health)
- ELSI
- Environmental Gentrification
- ESD
- ESG投資
- ETS(排出権取引スキーム)
- EUタクソノミー
- EU-ETS
F
- FaaS(Farming as a service)
- Fab Lab(ファブラボ)
- Farm to Fork
- FemTech(フェムテック)
- FinTech(フィンテック)
- First Movers Coalition(FMC)
- Flight shame
- FOMO(Fear of missing out)
- FSC認証
- FtM(Female to Male)
- FTSE4Good Index(フッツィー・フォー・グッド・インデックス)
G
- GHG排出ピークアウト
- GNR革命
- GovTech(ガブテック)
- Green Climate Fund(緑の気候基金)
- Green Dating
- GRI(Global Reporting Initiative)
H
I
- IaaS(Infrastructure as a Service)
- IIRC(国際統合報告評議会)
- Inner Development Goals(IDGs)
- InsurTech(インシュアテック)
- Internet of Abilities(能力のインターネット)
- Internet of Animals(動物のインターネット)
- Internet of Behavior(行動のインターネット)
- Internet of Customers(顧客のインターネット)
- Internet of Human(ヒトのインターネット)
- Internet of Skills(スキルのインターネット)
- Internet of Things(モノのインターネット)
- IPCC
- ISSB
- IUU漁業
J
L
- LAC(Living Anywhere Commons)
- LCA(ライフサイクルアセスメント)
- LEAPアプローチ
- LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)
- Learning by doing
- Less is more
- Life-Centered Design
- LOHAS(ロハス)
M
- MaaS(Mobility as a Service)
- MAPA(Most Affected People and Areas)
- MENA(ミーナ)
- Medtech(メドテック)
- MDGs(ミレニアム開発目標)
- MSC認証
- MtF(Male to Female)
N
O
P
Q
R
S
- SaaS(Software as a Service)
- 里山イニシアチブ
- SASB
- SBT(Science Based Targets)
- SBTs for Nature(Science-Based Targets for Nature)
- SDGsウェディングケーキ
- SDGsウォッシュ
- SFDR
- Shecession
- Shecovery
- SOGI(ソジ)
- SPO(Sustainable Public Equity Offering)
- STEAM教育