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アグリテクチャーとは・意味

アグリテクチャー

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アグリテクチャーとは?

アグリテクチャー(Agritechture)は、農業(アグリカルチャー)と建築(アーキテクチャー)を組み合わせた造語。都市の建築デザインに、植物や食物の栽培など、農業の要素を入れたものを指す。広い意味では、農業に限らず、都市の緑化をする建築という意味であり、「グリーンビルディング(環境配慮型の建物)」ともかかわっている。農業を基盤とした住宅が集まり、コミュニティになると「アグリフッド」と呼ばれる。

もともと、米コロンビア大学のサステナビリティ管理研究院生であるヘンリー・ゴードン・スミス氏が、2011年に始めたブログ内で「アグリテクチャー」という言葉を生み出した。その後、スミス氏は2014年にニューヨークで Agritecture Consulting というコンサルティング会社を立ち上げ、さまざまなアグリテクチャープロジェクトに携わっている。

アグリテクチャーの代表例、「垂直農業」

アグリテクチャーという言葉が欧米を中心に浸透してきたと同時に、最近ではさまざまな企業が、「垂直農業」を始めている。垂直農業とは、高い建築物の傾斜面を利用して垂直的に農作業、動物の育成を行う方法だ。これまで農業といえば、広い土地がないとできないものであったが、垂直農業では、都市のビルなどの狭い土地でも高さを活用して植物を育てることができる。

野菜が実らないイメージのある砂漠ですら、垂直農業は機能している。ドバイの垂直農場では、トマトを育てることができるそうだ。フランスのパリなどで都市型農業が広まるなか、アグリテクチャーはますます注目されていくことだろう。

必要な水は10分の1。砂漠の地、ドバイに誕生した垂直農場「Badia」

【参照サイト】Agritecture
【参照サイト】Sustainable America

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