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ノンバイナリーとは・意味

ノンバイナリー

ノンバイナリーとは?

ノンバイナリージェンダー(nonbinary gender)とは、自分の性認識が男女という性別のどちらにもはっきりと当てはまらないという考えを指す。いわゆる「第三の性」と呼ばれるジェンダークィアや、Xジェンダー、ジェンダー・オーサム(Gender awesome)と同じ意味だ。たとえば「女に生まれたけど自分は男と女どちらの時もある」など、性別を固定しない立場をとる人々はノンバイナリーとされる。

ノンバイナリーの中には、ジェンダーフルイド(自分のジェンダー定義を明確にせず、その時々によって性自認を変える立場であること)の考えも含まれている。呼び方がたくさんあるので混乱する人もいるかもしれないが、用語の意味も人によって変わるときがあるので、発言する人に出会ったらその人の考えを尊重したい。

2019年1月、米国カリフォルニア州では、ノンバイナリーを自分の性別として選択できる法律「California Gender Recognition Act (SB 179)」が施行された。これにより、同州での出生証明書、運転免許証、身分証明書の性別欄には、男・女だけでなくノンバイナリーと記載できるようになっている。2019年夏時点で、米国の13州でノンバイナリーが選択可能だ。

トランスジェンダーとの違いは?

ノンバイナリーは、生まれた性別とは別の自認を持つ「トランスジェンダー(LGBTのT)」と混同されることもある。しかし、トランスジェンダーがどちらかの性を強く認識している人が多いことに対して、ノンバイナリージェンダーは自分の性別を定義していないという違いがある。

個人の発信力が高まり、性に対するカミングアウトもする人が出てきているなか、注目されつつあるノンバイナリーという考えは知っておいて損はない。

【参照サイト】California Gender Recognition Act (SB 179)

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