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ジェンダーパリティとは・意味

ジェンダーパリティ

ジェンダーパリティとは?

ジェンダーパリティとは、ジェンダーの公正を実現するための、統計的な尺度である。同じ時間で稼げる男女の賃金や、暴力被害を受けた性別の割合、国会議員の女性比率など、特定の指標で男性と女性の「数」の違いを明らかにし、改善していくことで公正な状態を目指していく言葉だ。

ジェンダー平等(Gender Equality)は、数値の改善だけでなく、価値観の変容や社会的な行動の変化を促すのに対して、ジェンダー公正(Gender Parity)は、男女で役員の比率を50:50にするなど、数の上での平等を求める要素が強い。数が大きく変わると、わかりやすく変化が訪れるためだ。

2017には、国連のアントニオ・グテーレス国連事務総長が「国連システムのジェンダーパリティ戦略」を発表。PKO要員を含むシステム全体で、2028年までにジェンダーパリティ達成を目指す計画が世界的に進んでいる。また、世界経済フォーラムの日本語版ウェブサイトでは、「ジェンダー公正」と題して、世界のジェンダー不平等を撤廃するための動きを発信している。

日本では、男女共同参画局が2018年に「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」を発表した。しかし強制力はなく、現在(2022年時点)の国会議員の男女比率を見ると、女性は衆議院で約10パーセント、参議院で約20パーセントである。今後の国の方針や、企業の方針において、ジェンダーパリティの視点が入っていることが一つの分かれ目となりそうだ。

【参照サイト】Gender Inequality
【参照サイト】What Is ‘Gender Parity’?
【参照サイト】UN – UNITED for GENDER PARITY




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