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IoC(Internet of Customers)とは・意味

Internet of Customers

IoC(Internet of Customers)とは?

IoC(Internet of Customers:顧客のインターネット)は、顧客の課題を解決することを意識してIoT(モノのインターネット)を活用する概念のこと。昨今、常に利用者のデータを収集し続けるIoTデバイスの普及により、企業はより簡単にデータ分析ができるようになった。

技術の開発側にとってデータ分析は助かるが、実際の利用者である顧客にとっての価値は何か。それを考えずして、IoT機器を「カスタマー・ファースト、ヒトに役立つ」ものにすることは難しい。IoCは、IoTを使ってより顧客や顧客のいる社会にとって価値の高いモノを提供するために、マイクロソフトやSalesforce.comが2013年ごろから提唱している新たな概念だ。

IoCでは、IoTデバイスから得られる膨大なデータを分析し、顧客の課題解決に焦点をあてる。「これにより、企業はあらゆる顧客に対して最適なアクションを、最適なタイミングで起こすことが可能となり、新たなビジネスモデルの構築が可能となる。」とマイクロソフトは言う。

【参照サイト】The Biggest News in Marketing: The Internet of Customers




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