持続可能な開発目標(SDGs)とは・意味
SDGs(持続可能な開発目標)とは?
近年、企業や学校がこぞって掲げる「私たちはSDGsに取り組んでいます」「SDGsは大事だから学ぼう」という言葉。これはどういう意味なのだろうか。
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標 )」の略語であるSDGsは、2015年の国連サミットで、193の国連加盟国が全会一致で採択し、2030年までに達成すべきと定めた国際目標だ。これまで環境や社会など、時代によってさまざまな国際目標が立てられてきたが、SDGsは環境・社会・経済に関するさまざまなトピックを包括し、対象範囲も「すべての加盟国」としたことが特徴だ。
世界196か国中、国連に加盟しているのは日本を含む193か国なので、地球上のほぼすべての国と地域、そして企業が対象だと言える。
ここでは、SDGsの意味や企業の事例、課題・問題点、実際の解決案などをご紹介していこう。
目次
社会課題に関する17の目標とは?
SDGsは、環境や社会など世界のさまざまな課題に関する17の目標と、169のターゲットで構成される。
- 貧困の撲滅
- 飢餓撲滅、食料安全保障
- 健康・福祉
- 万人への質の高い教育、生涯学習
- ジェンダー平等
- 水・衛生の利用可能性
- エネルギーへのアクセス
- 包摂的で持続可能な経済成長、雇用
- 強靭なインフラ、工業化・イノベーション
- 国内と国家間の不平等の是正
- 持続可能な都市
- 持続可能な消費と生産
- 気候変動への対処
- 海洋と海洋資源の保全・持続可能な利用
- 陸域生態系、森林管理、砂漠化への対処、生物多様性
- 平和で包摂的な社会の促進
- 実施手段の強化と持続可能な開発のためのグローバル・パートナーシップの活性化
※「持続可能な開発のための2030アジェンダ/SDGs」(環境省)より引用
これらの包括的な目標を掲げることで、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会を目指すのがSDGsである。そのためには政府だけでなく民間企業、市民社会などすべてのステークホルダーによる取り組みが求められる。地球が危機を迎える現代において、取り組まない企業は国際競争力がないとされる。これが、近年さまざまな企業が「私たちはSDGsに取り組んでいます」と掲げる理由だ。
169のターゲットについては、農林水産省のページでわかりやすく記載してある。
SDGsについて、一緒に知っておきたい3つの言葉
SDGsの前身となった「MDGs」
SDGsの前身となったMDGsMDGs(Millennium Development Goals:ミレニアム開発目標)とは、2000年9月に国連ミレニアム・サミットで採択された国際社会共通の目標だ。
具体的には、「極度の貧困と飢餓の撲滅」など 8つの目標を掲げ、2015年の達成期限までに一定の成果をあげた。MDGsが途上国における開発目標を定めていたのに対し、その後継として策定されたSDGsは、先進国を含むすべての国に普遍的に適用されるグローバルな目標を定めている。
MDGsの目標を広くし、さらに対象範囲を大きく広げたアップデート版が、SDGsと言っていいだろう。
17の目標を3つの層に分けた「SDGsウェディングケーキ」
SDGsの17の目標を、「生物圏(Biosphere)」「社会圏(Society)」「経済圏(Economy)」の3つの層に分類したものをSDGsウェディングケーキという。文字通り、ウェディングケーキのような形をしていることが名前の由来だ。
スウェーデンの首都ストックホルムにあるレジリエンス・センターのヨハン・ロックストローム氏らによって2016年に提唱されたこのモデルは、一番下の層が生物圏で、その上に社会圏、さらにその上に経済圏が乗っている。
つまりこれは、生物(地球環境)の基盤があることで、私たちの社会、そしてお金を生み出すための経済が成り立っていることを表している。たとえば、貧困や教育など社会の問題を解決しても、水不足や気候変動など、根本的な環境の問題が解決しなければ生きられない、などだ。すべての目標は密接につながっており、個別に達成するものではないことも伝えているのである。
日本社会で目指される「Society 5.0」
経団連は、2017年11月に「Society 5.0の実現を通じたSDGsの達成を柱として、企業行動憲章を改定」したことを発表。
Society 5.0が目指すのは、SDGsでも提唱されている「誰一人取り残さない」社会を実現することだ。そのために、最新のテクノロジーを活用し、人々の快適な暮らしとあらゆる社会課題の実現を目指している。
具体的には、以下のようなことを行なっていくとしている。
- IoT活用により、地域ごとで受けられるサービスの格差を埋める
- AI活用により、膨大な量のデータを正確に読み解く
- AI活用により、様々なシステムの効率化・最適化を図る
- 最新技術を活用し、言語などによる分断をなくす
- 最新技術を活用し、障害や年齢による行動の制限を取り払う
SDGsの課題:アピールしても実態が伴わない「SDGsウォッシュ」
SDGsウォッシュ(SDGsウォッシング)とは、SDGsに取り組んでいるように見えて、実態が伴っていないビジネスのことを揶揄する言葉。実際はそうでないにも関わらず、広告などで環境に良いように思いこませる「グリーンウォッシュ」が元になっている。
たとえば、事業の内容に直接関係のない「グリーンなイメージ(自然の写真や、緑色の包装など)」を使う石油企業や、衣服の製造過程で通常よりも多くの水や土地を使うにも関わらず、「天然」または「リサイクル素材」でつくられている、と良い面だけをアピールするファッションブランドなどが当てはまる。
では、自社のビジネスがSDGsウォッシュにならないためにはどうするべきか。「SDGsコミュニケーションガイド」では、ウォッシュを避けるための4つのポイントが書かれている。
- 根拠がない、情報源が不明な情報を避ける
・根拠となる情報の信頼性が希薄な場合、あるいは検証材料がない場合 - 事実よりも誇張した表現を避ける
・それほどでもないSDGsへの取り組みを大きく強調して訴求したり、小さな取り組みを大げさに取り上げたりするケース
・法律で規制されている事項を、自主的に配慮しているように表現するケース - 言葉の意味が規定しにくいあいまいな表現を避ける
・言葉の意味が規定しにくく、SDSsへの対応の具体性に欠けるコピーワークなど - 事実と関係性の低いビジュアルを用いない
・SDGsへの配慮の事実がないにもかかわらず、「貧困」「教育」等の写真でSDGsイメージの付与・増幅を狙うことなど
SDGsウォッシュという言葉が出てきたことは、情報を受け取る側の意識の向上を意味することにもなる。上辺だけでない、本当に持続可能なビジネスを行う企業が評価される時代になってきているのだ。
結局、この時代に企業はどう振る舞えばいいのか
SDGsを企業はどう活用するか。その企業行動指針を示すものに、「SDGsコンパス」がある。これは、GRI(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)とUNGC(国連グローバル・コンパクト)、そしてWBCSD(持続可能な発展のための世界経済人会議)の3団体が共同で作成したものだ。
SDGsコンパスによると、企業は以下の5つのステップを追っていくことが大切だという。
- SDGsを理解する
- 優先課題を決定する
- 目標を設定する
- 経営へ統合する
- 報告とコミュニケーションを行う
▶︎ 全文はこちら:SDGs Compass(日本語)
まとめ:もはや海外では「SDGs」という言葉が使われない?
ここまでSDGsについてカバーしてきたが、実は「SDGsが今盛り上がっているのは日本だけ」という言説もある。確かに「SDGs」という言葉を検索するのは日本人が多く、インスタグラム等のSNSでも、「SDGs」というタグを検索すると日本の個人や企業による投稿ばかりが目に付く。
しかし、これは決して海外が環境や社会の問題について関心がないというわけではない。SDGsとまったく同じ意味ではないとしても、”ESG”や”circular economy”、”regeneration”、”Diversity and Inclusion”などさまざまな言葉が使われている。自社のすでに実施している取り組みにSDGsを当てはめ、それらしいバッヂをつけて満足するのではなく、今後も他の企業や団体、自治体などと連携しながら取り組みを進めていくことが大切だ。
【参照サイト】SDGs ― よくある質問 | 国連広報センター
【参照サイト】環境省_持続可能な開発のための2030アジェンダ/SDGs
【参照サイト】外務省: “誰一人取り残さない”世界の実現-「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の採択
【参照サイト】「企業行動憲章」の改定について | お知らせ | 一般社団法人 日本経済団体連合会 / Keidanren
【参照サイト】 Society 5.0 – 科学技術政策 – 内閣府
【参照サイト】SDGs Compass
SDGsに関する好事例・アイデア
IDEAS FOR GOODでは、最先端のテクノロジーやユニークなアイデアでSDGsに取り組む企業やプロジェクトを紹介しています。
SDGs(持続可能な開発目標)に関連する記事の一覧
用語の一覧
あ行
- アーティスト・イン・レジデンス
- アイソレーション・エンヴィー(Isolation Envy)
- 愛知目標
- アイデンティティ・クライシス
- アウティング
- アウトサイド・イン・アプローチ
- アース・オーバーシュート・デー
- アカウンタビリティ
- アカウントベースドマーケティング(ABM)
- アクアポニックス
- アクセシブルツーリズム
- アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)
- アクティブ・オーナーシップ(積極的株主行動)
- アグフレーション(agflation)
- アグリテクチャー
- アグリフッド
- アグロフォレストリー
- アセクシャル
- 新しい資本主義
- アップサイクル
- アテンションエコノミー
- アート・アクティビズム
- アドボカシー・マーケティング
- アニマルウェルフェア(動物福祉)
- アニミズム
- アパルトヘイト
- アファーマティブ・アクション
- アフロフューチャリズム
- アフロセントリシティ
- アライ(Ally)
- アルファベットスープ
- アロマンティック
- アームチェア・アドボケイト
- アンコールキャリア
- アンコンシャスバイアス
- アンステレオタイプ
- アンダークラス
- アンダードッグ効果
- 人新世(アントロポセン)
- アンペイドワーク
- イケア効果
- 移行リスク
- イコールペイデイ
- イミ消費
- インクルーシブ・ウェルス(Inclusive Wealth)
- インクルーシブ教育(Inclusive Education)
- インクルーシブデザイン
- インターナルカーボンプライシング(ICP)
- インクルーシブビジネス
- インサイド・アウト・アプローチ
- インダストリー 4.0
- インダストリアル・シンバイオシス
- インターセクショナリティ
- インターナライズド・セクシズム
- インディジネス・イノベーション
- インディジネス・フューチャリズム
- インテレクチュアル・ダークウェブ
- イントレプレナー(イントラプレナー)
- インパクトソーシング
- インパクト投資
- インフォーマルセクター
- インフォームドコンセント
- インフォームドチョイス
- インフォデミック
- ヴァナキュラー
- ヴィーガン(完全菜食主義者)
- ヴィーガンファッション
- ヴィーガンレザー
- ウェアラブルデバイス
- ウェルネス
- ウェルビーイング
- ウォーカブルシティ
- ウォーターフットプリント
- ウォーターポジティブ
- ウーマンリブ
- エイジズム
- エイブリズム
- エクイタブル・デザイン
- エクエーター原則
- エクスペリエンス・エコノミー(経験経済)
- エクスポネンシャル思考
- エコ・ウェルフェア・ステート
- エコギルト
- エコサイド
- エコーチェンバー現象
- エコデザイン
- エコファシズム
- エコファンド
- エコフェミニズム
- エコプレナー
- エコラベル
- エシカルオフィス
- エシカル消費
- エシカルバンク
- エシカルファッション
- エスニック・ツーリズム
- エスニック・メディア
- エスノ・フューチャリズム
- エッジコンピューティング
- エディブル・エスケーピズム
- エネルギーミックス
- エモーショナルヘルス
- エレン・マッカーサー財団
- エンゲージメント(議決権行使)
- 欧州グリーンディール
- オリエンタリズム
- オーガニック(有機栽培)
- オーシャンバウンド・プラスチック
- オートヴィーガニズム(Haute Veganism)
- オーバーツーリズム
- オープンイノベーション
- オープンガバメント
か行
- カーボンインセット
- カーボンオフセット
- カーボンクレジット
- カーボンシンク
- カーボンテック
- カーボンニュートラル(気候中立)
- カーボンネガティブ
- カーボンバジェット
- カーボンハーフ
- カーボンファーミング
- カーボンフットプリント
- カーボンプライシング
- カーボンフリー
- カーボンポジティブ
- カーボンリーケージ(炭素リーケージ)
- カーボンリサイクル
- カーボンロックイン
- ガイア理論
- 海洋温度差発電(OTEC)
- 海洋保護区
- 拡大生産者責任(EPR)
- 拡張分析
- ガスライティング
- ガラスの天井
- 環境教育(Environmental Education)
- 環境クズネッツ曲線
- カラリズム
- 環境税
- 環境正義
- 環境難民
- 環境プラグマティズム
- 環境レイシズム
- 関係人口
- 感謝経済
- 感情労働
- 環世界
- 間接差別
- 規格外野菜
- ギグワーカー
- 気候緩和
- 気候危機
- 気候正義
- 気候非常事態宣言
- 気候不安(エコ不安)
- 気候変動税(CCL)
- 気候変動への適応策
- 気候変動枠組条約
- ギフテッド
- ギフトエコノミー(贈与経済)
- キャップ・アンド・トレード
- キャップイヤー
- キャパシティビルディング
- キャリアブレイク
- キャンセルカルチャー
- 共感疲労
- 強制労働(forced labour)
- クワイエット・クィッティング(静かな退職)
- クィア
- クィア・アーバニズム
- クィアベイティング(Queer-baiting)
- クエスチョニング
- クオータ制
- クライマタリアン
- クライメート・オプティミズム
- クラウド・シーディング
- クラウドファンディング
- グラスゴー気候合意
- グラスフェッド
- グラフィティ・アート
- クリエイターエコノミー
- クリエイティブエコノミー(創造経済)
- クリックベイト
- クリティカル・デザイン
- グリッドパリティ
- グリーニアム
- グリーフケア
- グリーフテック
- グリーンアンモニア
- グリーンウォッシュ
- グリーンインフラ
- グリーンキー
- グリーンコンシューマー
- グリーン水素
- グリーンスチール
- グリーン・スワン
- グリーン成長戦略
- グリーンテック
- グリーン投資スキーム(GIS)
- グリーントランスフォーメーション(GX)
- グリーンハッシング
- グリーンビルディング
- グリーンファイナンス
- グリーンフライデー
- グリーンプレミアム
- グリーンベルト
- グリーンボンド
- グリーンマッピング
- グリーンマテリアル
- グリーンリカバリー
- グリーンローン
- グリーンGDP
- クルエルティフリー
- グルーミング
- グレートリセット
- グローカル
- クローズドループ
- 国連グローバル・コンパクト
- グローバル・ストックテイク
- グローバルサウス
- クロスドレッサー
- クローン文化財
- 昆明モントリオール生物多様性枠組
- ケアエコノミー
- ケアリング・シティ
- ケミカルリサイクル
- ゲーミフィケーション
- ゲームチェンジャー
- 効果的利他主義
- 合成生物学
- 国連責任投資原則(PRI)
- ゴーストフィッシング
- コーズ・マーケティング
- コーダ
- コーピング
- コミュニティガーデン
- コミュニティ・ツーリズム
- コミュニティデザイン
- コミュニティ投資
- コモンズの悲劇
- コラプソロジー
- コラボラティブエコノミー
- コレクティブハウス
- コンヴィヴィアリティ
- コンシャス・キャピタリズム
- コンシャス・コンシューマリズム
- コンシャストラベル
- コンストラクティブジャーナリズム
- コンセプチュアル・アート
- 昆虫食
- コンポスト(堆肥化)
- コーポレートガバナンス・コード
さ行
- サイノ・フューチャリズム
- サイバーカスケード
- サイバー・フェミニズム
- 再野生化(Rewilding)
- サイレンス・タクシー
- サイレントクライシス
- 削減貢献量
- 座礁資産(ストランデッド・アセット)
- サステナビリティ(持続可能性)
- サステナビリティフィクション
- サステナビリティ・リンク・ローン
- サステナビリティ・トランスフォーメーション
- サステナブルウェブデザイン
- サステナブル・シーフード
- サステナブル・ツーリズム
- サーキュラーアドバンテージ
- サーキュラーエコノミー(循環型経済)
- サーキュラーデザイン
- サードプレイス
- サービスラーニング
- サブスクリプションエコノミー
- サーマルリサイクル
- シードライブラリー(種の図書館)
- シーライオニング
- シェアリングエコノミー(共有型経済)
- シェアレンティング
- ジェニュインフルエンサー
- ジェネレーションα(アルファ)
- ジェネレーションY(Y世代)
- ジェネレーションZ(Z世代)
- ジェネレーション・レフト
- ジェンダー
- ジェンダーステレオタイプ
- ジェンダード・イノベーション
- ジェンダーの社会化
- ジェンダーバイアス
- ジェンダーパリティ
- ジェンダーフラックス
- ジェンダーフルイド
- ジェンダー・ポジティブ
- ジェンダーレス
- ジェンダーロール(性役割)
- ジェンダーニュートラル
- ジェンダー・ノンコンフォーミング
- ジェントリフィケーション
- 資源生産性
- 資源的人
- シスジェンダー
- 自然資本会計
- 自然資本プロトコル
- 自然主義的転回
- 自然の権利
- 持続可能な開発目標(SDGs)
- 持続可能な漁業
- 持続可能な森林経営
- シチズンウォッシング
- ジニ係数
- シビックテック
- 慈悲的性差別(べネヴォレント・セクシズム)
- 自文化中心主義
- 社会・人的資本プロトコル
- 社会正義(Social Justice)
- 社会的処方
- 社会彫刻
- 社会的共通資本
- 社会的責任投資(SRI)
- 社会的連帯経済(SSE)
- シャドウワーク
- シリアスゲーム
- 素人革命
- 集改札スト
- 修理する権利
- ジュガード
- 情報難民
- ショートターミズム(Short-termism)
- 食のバリアフリー
- シンギュラリティ
- 人権デュー・ディリジェンス
- 人口オーナス
- 人工光合成
- 新循環経済行動計画
- 循環経済ビジョン
- 人的資本経営
- 人道支援
- 心理的安全性
- 森林リスク・コモディティ
- 水素経済
- 垂直農業
- スウェットショップ
- スキルズフューチャー運動
- スチュワードシップ・コード
- ステイケーション
- ステークホルダー・エンゲージメント
- ステークホルダー資本主義
- ステレオタイプ
- ストレージパリティ
- スフィア基準(スフィアスタンダード)
- スペーステック
- スペキュラティブ・デザイン
- スポーツボリューション
- スポンジシティ
- スマートグリッド
- スマートモビリティ
- スマートホーム
- スマートリテール
- スラックティビズム
- スラット・シェイミング
- スリープテック
- スレイジアン
- スロージャーナリズム
- スローファッション
- スローフード
- スローワーキング
- 生物多様性
- 生態経済学(Ecological economics)
- 生物多様性クレジット
- 生物多様性条約
- 生物多様性ネットゲイン
- 生物多様性フットプリント
- 生分解
- 性別不合
- 生理の貧困
- セクシャルウェルネス
- セクシュアリティ(セクシャリティ)
- セクシュアル・コンセント(性的同意)
- セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)
- 絶対的貧困・相対的貧困
- ゼニアル
- ゼブラ企業
- セルフエフィカシー
- セルフパートナーシップ
- ゼロウェイスト
- ゼロエミッション
- ゼロカーボン
- 選挙割
- 先住民ツーリズム
- センスメイキング
- 選択アーキテクト
- ソリューションジャーナリズム
- ソーシャルオーディット
- ソーシャルグッド
- ソーシャルディスフォリア
- ソーシャルデザイン
- ソーシャルハウジング
- ソーシャルバブル
- ソーシャルビジネス
- ソーシャル・ライフサイクルアセスメント
- ソーシャルリスニング
- ソーシャル・リセッション
- ソーシャルレンディング
- ソートクチュール
- ソーラークッキング
- ソバーキュリアス
- 損失と損害
た行
- ダークツーリズム
- ダークパターン
- 代替たんぱく質(alternative protein)
- 代替肉(フェイクミート)
- 大地の再生
- タイニーハウス
- タレンティズム
- ダイバーシティ
- ダイベストメント
- ダイレクトエアキャプチャー(DAC)
- ダイレクトトレード
- 多自然主義
- 他者化(Othering)
- 脱消費主義
- 脱炭素社会
- 脱未来(デフューチャリング)
- ダブルマテリアリティ
- 多文化主義
- ダボス会議
- 男女同権
- 炭素隔離
- 炭素固定
- 炭素税
- 地球温暖化対策のための税
- 地球幸福度指数
- 地域循環共生圏
- 地域通貨
- チーフ・ハピネス・オフィサー(CHO)
- チャイルドペナルティ
- チャットボット
- チャーナリズム
- つながらない権利
- ディープラーニング
- データ・デバイド
- デカップリング
- テキストコマース
- デ・グロース(脱成長)
- デコロナイゼーション(脱植民地化)
- デザイン思考
- デザイン人類学
- デジタルインクルージョン
- デジタルウェルビーイング
- デジタル・ガバメント
- デジタルシティズンシップ
- デジタル製品パスポート(デジタルプロダクトパスポート)
- デジタルツイン
- デジタル手続法
- デジタル・ディスラプション
- デジタルデトックス
- デジタルタトゥー
- デジタルトランスフォーメーション(DX)
- デジタルニュートリション
- デジタルメディスン
- デジタル倫理
- デジタルファッション
- データドリブン
- テックラッシュ
- ディーセント・ワーク
- デミジェンダー
- デミセクシャル(デミセクシュアル)
- デミロマンティック
- テロワール
- デュアルスクール
- 電子廃棄物
- 統合報告
- トゥルーフード
- 都市鉱山
- 都市生態学
- 都市農業
- ドーナツ経済学
- トーンポリシング
- トランジションデザイン
- トランジション・ファイナンス
- トランスジェンダー
- トランスセクシャル(トランスセクシュアル)
- トランスヒューマニズム
- トリプルボトムライン
- ドリームバータイジング
- トレーサビリティ
な行
- ナイトタイムエコノミー
- ナッジ(行動経済学)
- ナラティブ
- ナラティブ経済学
- ニクセン(Niksen)
- ニュー・ノルディック・キュイジーヌ(新北欧料理)
- 二国間クレジット制度(JCM)
- 日本版DBS
- ニューラグジュアリー
- ニューロセクシズム
- ニューロダイバーシティ
- 人間拡張
- 人間中心主義
- 人間中心設計
- 認知バイアス
- ネイチャー・ポジティブ
- ネクサスアプローチ
- ネガティブスクリーニング
- ネットゼロ
- ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)
- ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)
- ノーマライゼーション
- ノブレス・オブリージュ
- ノンバイナリー
は行
- バーチャルウォーター
- バイオテクノロジー
- バイオオーグメンテーション
- バイオクチュール
- バイオスティミュレーション
- バイオダイナミック農法
- バイオテクノロジー
- バイオフィリックデザイン
- バイオマス
- バイオミミクリー
- バイオファブリケーション
- バイオプラスチック
- バイオ燃料
- バイオレメディエーション
- バイセクシュアル(バイセクシャル)
- 排除アート
- ハイドロポニックス
- ハウジングファースト
- 墓友
- 泊食分離
- ハザードマップ
- パッシブデザイン
- 発達障害
- バタフライダイアグラム
- バックキャスティング
- パートタイム・ヴィーガン
- パートタイム・ベジタリアン
- パブリック・ベネフィット・コーポレーション
- パブリック・ラグジュアリー
- パーマカルチャー
- パラシュートジャーナリズム
- ハラルフード
- パラレルキャリア
- バリアフリー
- パリ協定
- パンセクシャル
- パンデミック
- バンドワゴン効果
- 半農半X
- バーゼル条約
- ビオトープ
- BIO HOTEL(ビオホテル)
- 被害者非難(Victim Blaming)
- ビジネスと人権
- ビッグデータ
- 批判的人種理論
- ヒュッゲ
- ヒューマニウム
- ピークスタッフ(限界消費)
- ピンクウォッシュ
- ピンクマネー
- ピンクフレーション
- ファイナンシャルセラピスト
- 物流テック
- フードセキュリティ
- フードデザート
- フードファディズム
- ファイトマイニング
- ファイトレメディエーション
- ファイナンシャル・インクルージョン
- ファストファッション
- ファンクショナルエンパシー
- フィジタル
- フィランソロピー
- フィーカ
- フィルターバブル
- フィールドラーニング
- フィンフルエンサー
- フードドライブ
- ブーメラン世代
- フェアトレード
- フェーズフリー
- フェミニスト経済学
- フェミニスト・シティ
- フェミニズム
- フォトジェニック消費
- フォー・グッド
- フォルケホイスコーレ
- プライドパレード(レインボーパレード)
- プラグマティズム
- プラスチック・オーバーシュート・デー
- プラスチックオフセット
- プラスチックニュートラル
- プラスチックネガティブ
- プラスチックフリー
- プラスチックラスト(Plasticrust)
- プラネタリー・バウンダリー
- プラネタリーヘルス
- ブリコラージュ(Bricolage)
- プレスクリプション・ゲーミング
- ブランダリズム
- フリルフスリフ
- ブルーアンモニア
- ブルーウォッシュ
- ブルーエコノミー
- ブルーカーボン
- ブルーサイン
- ブルー水素
- ブルーフード
- ブレインストーミング
- フレキシキュリティ
- フレキシタリアン
- プレゼンティズム
- フレンド・ショアリング
- プロギング
- プロシューマー
- プロセスエコノミー
- ブロックチェーン
- プロボノ
- 文化相対主義
- 文化盗用
- 分散型社会
- 分散型ホテル
- 紛争鉱物
- ペイフォワード(Pay it forward)
- ヘイトスピーチ
- ベーシックインカム
- ベジタリアン(菜食主義)
- ペスカタリアン
- ベターミート
- ヘドニスティックサステナビリティ
- ベビーテック
- ヘルステック
- ヘルスリテラシー
- 変革型投資
- 包括的性教育
- ポスト・トゥルース
- ポストワークエコノミー
- ポスト2020生物多様性枠組
- ポジティブスクリーニング
- ボディシェイミング
- ボディ・ポジティブ
- ボディ・ニュートラル
- ポピュリズム
- ホモフォビア
- ホライズンの悲劇
- ポリアモリー
- ポリクライシス
- ポリジェンダー
- ポリティカルコレクトネス
ま行
- マイクロアグレッション
- マイクロインフルエンサー
- マイクロスクール
- マイクロツーリズム
- マイクロフォレスト
- マイクロプラスチック
- マイクロプレナー
- マイクロモーメント
- マイノリティ
- マインドフルネス
- マクロビオティック
- マスキュリズム
- マスバランス方式
- マテリアリティ
- マテリアルリサイクル
- マテリアルフロー(物質フロー)
- マテリアルフローアナリシス(MFA)
- マネーロンダリング
- マーベリック
- マミートラック
- マルチステークホルダー・プロセス
- マルチスピーシーズ
- マルチバース
- マンスプレイニング
- マンスプレッディング
- マンタラプティング
- ミース(Mys)
- ミサンドリー
- ミスジェンダリング
- 水ストレス
- ミニマリスト
- 未利用魚
- ミレニアル世代
- 民主的デザイン(デモクラティック・デザイン)とは・意味
- ムーンショット構想力
- メタコマース(メタバースコマース)
- メタネーション
- メタバース
- メタバースリクルート
- メタビューティ
- メタワーク
- メタンハイドレード
- メノテック
- メメント・モリ
- メントリフィケーション
- モーダルシフト
- モデルマイノリティ
- モバイルワーク
や行
ら行
- ラーゴム
- ラストワンマイル
- ラナ・プラザ崩落事故
- ランドフィル・マイニング
- リーガルテック
- リカレント教育
- リジェネラティブ・アーバニズム(環境再生型都市)
- リジェネラティブ・デザイン
- リジェネラティブ農業(環境再生型農業)
- リジェネレーション
- リスキリング
- リスロマンティック
- リニアエコノミー
- リバブルシティ
- リビングラボ
- リベラルアーツ
- リモートワーク/テレワーク
- 量子コンピュータ
- 類縁関係
- ルッキズム
- レイズトレード
- レジリエンス
- レスポンシブルツーリズム(責任ある観光)
- レッドリスト
- ローカリゼーション
- ロング・ホーラー(Long hauler)
わ行
A
B
- Bコーポレーション
- BAME
- Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)
- BIツール
- Bi-Tech(バイテック)
- Black Lives Matter(BLM)
- BPAフリー
- Build Back Better(ビルド・バック・ベター)
- Busing(強制バス通学)
C
- CCS(二酸化炭素回収・貯留)
- CDM(クリーン開発メカニズム)
- CDP(Carbon Disclosure Project)
- Chosen family
- CIO(Chief Impact Officers)
- Climate Clock(気候時計)
- Climate Sience(クライメートサイレンス/気候沈黙)
- Climate Tech(気候テック)
- COP(国連気候変動枠組条約締約国会議)
- Country as a service
- Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごへ)
- CSA(地域支援型農業)
- CSR(社会的責任)
- CSV(共通価値の創造)
- Cycle Logistics(サイクルロジスティクス)
D
E
- eスポーツ
- EBPM(証拠に基づく政策立案)
- Eco-DRR
- EdTech(エドテック)
- e-ヘルス(e-Health)
- ELSI
- Environmental Gentrification
- ESD
- ESG投資
- ETS(排出権取引スキーム)
- EUタクソノミー
- EU-ETS
F
- FaaS(Farming as a service)
- Fab Lab(ファブラボ)
- Farm to Fork
- FemTech(フェムテック)
- FinTech(フィンテック)
- First Movers Coalition(FMC)
- Flight shame
- FOMO(Fear of missing out)
- FSC認証
- FtM(Female to Male)
- FTSE4Good Index(フッツィー・フォー・グッド・インデックス)
G
- GHG排出ピークアウト
- GNR革命
- GovTech(ガブテック)
- Green Climate Fund(緑の気候基金)
- Green Dating
- GRI(Global Reporting Initiative)
H
I
- IaaS(Infrastructure as a Service)
- IIRC(国際統合報告評議会)
- Inner Development Goals(IDGs)
- InsurTech(インシュアテック)
- Internet of Abilities(能力のインターネット)
- Internet of Animals(動物のインターネット)
- Internet of Behavior(行動のインターネット)
- Internet of Customers(顧客のインターネット)
- Internet of Human(ヒトのインターネット)
- Internet of Skills(スキルのインターネット)
- Internet of Things(モノのインターネット)
- IPCC
- ISSB
- IUU漁業
J
L
- LAC(Living Anywhere Commons)
- LCA(ライフサイクルアセスメント)
- LEAPアプローチ
- LEED(Leadership in Energy and Environmental Design)
- Learning by doing
- Less is more
- Life-Centered Design
- LOHAS(ロハス)
M
- MaaS(Mobility as a Service)
- MAPA(Most Affected People and Areas)
- MENA(ミーナ)
- Medtech(メドテック)
- MDGs(ミレニアム開発目標)
- MSC認証
- MtF(Male to Female)
N
O
P
Q
R
S
- SaaS(Software as a Service)
- 里山イニシアチブ
- SASB
- SBT(Science Based Targets)
- SBTs for Nature(Science-Based Targets for Nature)
- SDGsウェディングケーキ
- SDGsウォッシュ
- SFDR
- Shecession
- Shecovery
- SOGI(ソジ)
- SPO(Sustainable Public Equity Offering)
- STEAM教育